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〈The Inland Sea〉
瀬戸内のクラフトジンで
美しい瀬戸内海の息吹を感じよう。

コロカルニュース

posted:2018.11.9   from:岡山県瀬戸内市  genre:食・グルメ

〈 コロカルニュース&この企画は… 〉  全国各地の時事ネタから面白情報まで。
コロカルならではの切り口でお届けする速報ニュースです。

writer profile

Saki Ikuta

生田早紀

いくた・さき●インディペンデントな広告会社『ココホレジャパン』の新米アシスタント。生まれも育ちもド田舎の27歳。やばい芋ねえちゃんとして青春時代を過ごす。その野暮さは現在も健在! さりげなく韻を踏むことが生業です。

地方で話題の、その地域ならではの素材でつくる「クラフトジン」をご存知ですか?
このたび、“瀬戸内”のクラフトジンが生まれました!

瀬戸内の新しい楽しみ方を教えてくれる会社〈WH JAPAN〉が
今回手がけたのは、風光明媚な海を感じるクラフトジン。
その名も〈The Inland Sea –瀬戸内−(以下The Inland Sea)〉。

瀬戸内クラフトジンの素材

小規模生産のクラフトジンは瀬戸内の素材でつくられる。

「僕らの大好きな『瀬戸内』に興味をもってもらい、現地を訪れるきっかけになれば」
という思いから生まれた、瀬戸内のジン。

岡山のパクチーやブドウ、徳島のゆず、愛媛のレモン……。
名産品の素材をベースにしつつ、
徳島の昆布、岡山のお茶、クロモジ、広島の山椒などアクセントになる素材が加わります。
仕込水ももちろん瀬戸内のもの。
岡山県を流れる一級河川「旭川」の伏流水を地下100mから汲みあげて使用しています。

宮下酒造株式会社 岡山蒸溜所

ジンの蒸留には、100年の歴史を持つ岡山の老舗酒造〈宮下酒造株式会社 岡山蒸溜所〉が協力。

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〈The Inland Sea〉は数量限定販売

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まさに「オール瀬戸内」のボタニカルな素材が絶妙に調和。通な風味に仕上がりました。
柑橘系の香りで、さらりと飲みやすい〈The Inland Sea〉。
ほのかに海を感じる味が不思議……!
シンプルにジンの美味しさがわかるソーダ割がオススメですよ。

瀬戸内クラフトジンのソーダ割り

ソーダだけで割るのが一番おいしいけれど、ジンリッキーにしてみるのも◎。

〈The Inland Sea〉のラベル

しまなみ海道「船折瀬戸」付近の瀬戸内海がラベルに。明治期に瀬戸内海を訪れた欧米人が、瀬戸内海を「The Inland Sea」と呼びんだことが名前の由来。

〈The Inland Sea〉は小規模生産の数量限定販売でその数450本。
いよいよ11月16日(金)に発売開始です! 
取り扱いは信濃屋食品などの一部の酒販店と、信濃屋ネットショップのみ。

先行して11月9日(金)から、信濃屋ネットショップでの予約も可能です。
既に事前の問い合わせも多数とのこと、気になった方はすぐにでもアクションを! 
詳細は公式Facebookをご確認ください。

〈The Inland Sea〉でまずは一杯。
そして次は瀬戸内を訪れたくなる、クラフトジンをぜひご賞味あれ。

information

The Inland Sea –瀬戸内−

価格:4,600円(税別)

販売店:株式会社信濃屋食品(東京都世田谷区)ほか、一部の酒販店

ネットショップ(信濃屋):https://www.shinanoya-tokyo.jp/

問い合わせ:WH JAPAN(ダブルエイチジャパン)

TEL:086-254-1611(担当:北島)

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