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posted:2018.4.3 from:東京都杉並区 genre:食・グルメ
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writer profile
Akiko Saito
齋藤あきこ
さいとう・あきこ●宮城県出身。図書館司書を志していたが、“これからはインターネットが来る”と神の啓示を受けて上京。青山ブックセンター六本木店書店員などを経て現在フリーランスのライター/エディター。
東京都杉並区阿佐ヶ谷にお店を構える〈たいやき ともえ庵〉。
自家製餡を、“天然もの”こと、一丁焼という手法で焼いている、
こだわりのたい焼き店です。
ともえ庵では季節に合わせた「月替りたいやき」を販売しているのですが、
2018年4月11日(水)より登場するのは、
まるで草のように?! 緑色鮮やかな、〈よもぎ白玉たいやき〉。
1か月間限定、お値段は税込350円です。
こちらのたい焼き、白玉とつぶあんの両方に、
限界までよもぎを混ぜ込んでいます。
食べた人の感想は「ほぼ草!」と言うほどのもの?!
アク抜きして刻んだよもぎを練り込んだ「よもぎ白玉」と、
つぶあんによもぎを混ぜ込んだ「よもぎ餡」のハーモニーが、
春を感じさせてくれるメニューです。
当初はよもぎの風味の濃い白玉を使う予定だったのですが、
白玉に練り込むだけではどうしてもつぶあんの味に負けてしまうため、
「採算度外視の覚悟で」、
つぶあんにもよもぎを限界まで混ぜ込んで仕上げているのだそう。
ともえ庵が提供する月替りたいやきの中でも、一番の人気を誇る春限定の味です。
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ともえ庵は、2010年12月に中野の路地裏で開業し、
2014年に阿佐谷パールセンター商店街に移転。
極限まで糖度を抑えたつぶし餡にこだわった「たいやき」(180円)のほか、
自家製の白玉がとろける食感の「白玉たいやき」(300円)も人気。
月替りの季節限定商品として、これまでに「きざみ生姜たいやき」や
「紅玉りんごのたいやき」、「酒粕たいやき」などがラインナップしてきました。
5月から10月までは、こだわりのかき氷も提供しています。
ともえ庵、こだわりのメニューについては、公式ブログにて。
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