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posted:2018.3.12 from:大阪府大阪市阿倍野区 genre:食・グルメ
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writer profile
Yu Miyakoshi
宮越裕生
みやこし・ゆう●神奈川県出身。大学で絵を学んだ後、ギャラリーや事務の仕事をへて2011年よりライターに。アートや旅、食などについて書いています。音楽好きだけど音痴。リリカルに生きるべく精進するまいにちです。
「桜餅」というと、どんなお菓子を想像しますか?
「つぶつぶした桜色のおもち」を思い浮かべる方もいれば、
「餡子を皮でくるっと巻いたもの」を連想する方もいるかも。
じつはその違い、関西風と関東風なのだそう!
道明寺粉(もち米を蒸して乾燥させ粗挽きしたもの)を使用した
つぶつぶ食感のお餅は関西風、
小麦粉などの生地で餡を巻いたものは、関東風なのだとか。
関西風は大阪の道明寺でつくられたのがはじまり、
関東風は東京の長命寺の門前で売られたのがはじまりといわれています。
なんと、まったく発祥が違うものだったんですね。
ただいま大阪のあべのハルカス近鉄本店にて、
桜にちなんだスイーツが並ぶ桜スイーツ特集を開催中。
地下1階の和・洋菓子各店に、いろんな桜ツイーツが並びます。
桜餅は〈鶴屋八幡〉と〈仙太郎〉の関西風と
〈菓匠あさだ〉の関東風が登場するそう。
食べくらべてみたいですね!
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桜のスイーツは、桜餅だけではありません。
上の写真は、〈七條甘春堂〉の「桜もち羊かん」。
桜餅のつぶつぶした食感と羊羹のおいしさが一度に楽しめます。
続いて、〈アンテノール〉の苺と白桃のケーキ「さくらアニバーサリー」。
トップにはさくらクリームで満開の花びらを描きました。
こちらは、〈ケーニヒスクローネ〉の「桜もちと抹茶のムースパフェ」。
桜と抹茶の組み合わせは、ぜひ食べてみたい!
こんなスイーツをもってお花見に出かけたいですね。
information
あべのハルカス近鉄本店 桜スイーツ特集
期間:2018年3月7日(水)~4月3日(水)※商品により異なります。
会場:あべのハルカス近鉄本店タワー館地下1階 和・洋菓子売場
時間:10:00〜20:30
住所:大阪市阿倍野区阿倍野筋1-1-43
電話:06-6624-1111(代表)
Web:あべのハルカス近鉄本店
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