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writer profile
Yu Miyakoshi
宮越裕生
みやこし・ゆう●神奈川県出身。大学で絵を学んだ後、ギャラリーや事務の仕事をへて2011年よりライターに。アートや旅、食などについて書いています。音楽好きだけど音痴。リリカルに生きるべく精進するまいにちです。
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Photo : Norihiko Okimura , Yuichiro Ito
淡麗辛口を追求してきた新潟の老舗酒蔵、峰乃白梅酒造が
新しい日本酒ライン〈KING OF MODERN LIGHT〉を発売しました。
目指したのは、いまの食卓に合う軽やかなお酒。
ジューシーでリッチな酸とふんわりとした甘味を強みに、常温から冷やで呑むお酒です。
リンゴ酸によって味を引き締め、フレッシュなキレを生み出すことに成功したのだそう。
あどけないカラーのボトルも素敵ですね。
ラインナップ第1弾は次の2種。
ひとつめは、山田錦を100%使用し、50%精米された純米大吟醸
〈KING OF MODERN LIGHT 純米大吟醸〉。
もうひとつは、五百万石を100%使用し60%精米された
純米吟醸〈KING OF MODERN LIGHT 純米吟醸〉。
いずれもインパクトがありつつ、今までの峰乃白梅酒造のイメージを
一新するようなフレッシュな味わいです。
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峰乃白梅酒造は、1636年(寛永16年)に創業した老舗酒蔵。
当初は「峰」を目指し「白梅」のようにきれいな酒をつくりたいという願いをこめ、
〈峰乃白梅〉としてスタートしたのだとか。
1960年代には、3つの造り酒屋〈越乃寒梅〉〈雪中梅〉〈峰乃白梅〉は
「越の三梅」と呼ばれ全国に知れ渡りました。
〈KING OF MODERN LIGHT〉は淡麗辛口を追求してきた峰乃白梅酒造の新たな試み。
来年春には第2弾を、来年秋に第3弾の発売を予定しているそうです。
今後の展開も楽しみですね!
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