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posted:2017.9.24 from:富山県 genre:食・グルメ
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writer profile
Akiko Saito
齋藤あきこ
さいとう・あきこ●宮城県出身。図書館司書を志していたが、“これからはインターネットが来る”と神の啓示を受けて上京。青山ブックセンター六本木店書店員などを経て現在フリーランスのライター/エディター。
今日のお弁当は、越中富山の名物、鱒寿司。
老舗の〈ますのすし本舗 源(みなもと)〉の、
ベストセラー駅弁〈ますのすし〉です。
鱒寿司とは、酢で味付けしたサクラマスを使った押し寿司。
いまも 富山市内には、鱒寿司を作っているお店が30軒以上あるそうです。
源の〈ますのすし〉の特長は、
曲げわっぱに入っていること! 箱からは想像できない姿です。
パッケージの鱒の絵は、昭和40年に中川一政画伯が描いたもの。
ゴムを外したところ。
わっぱの蓋をあけると、笹の葉が!
笹の葉を開いていくのも楽しみのひとつ。
切れ目が入っていないので、付属のナイフでカットします。
すっごく肉厚でジューシーな鱒と、さっぱりした味わいのご飯がマッチ。
いくつでもぺろりと食べられてしまいそう。
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富山駅や高岡駅、都内デパートなどでも購入できる〈ますのすし〉。
源が富山市の本社/工場に併設する〈ますのすしミュージアム〉では、
職人さんの製造現場の見学や手作り体験などもできるそう。詳しくはWebサイトにて。
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ますのすし本舗 源
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