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〈暮らしにいきる伝統のかほり展〉
「ガラは悪いが、腕は良い」
高岡の若手職人による新作が
BEAMS JAPANに登場!

コロカルニュース

posted:2017.8.20   from:東京都新宿区  genre:ものづくり

〈 コロカルニュース&この企画は… 〉  全国各地の時事ネタから面白情報まで。
コロカルならではの切り口でお届けする速報ニュースです。

writer profile

Yu Miyakoshi

宮越裕生

みやこし・ゆう●神奈川県出身。大学で絵を学んだ後、ギャラリーや事務の仕事をへて2011年よりライターに。アートや旅、食などについて書いています。音楽好きだけど音痴。リリカルに生きるべく精進するまいにちです。

富山県高岡市には銅器や漆器、螺鈿(らでん)など、
長い歴史を誇る伝統工芸があります。

2017年8月19日(土)〜9月8日(金)、
日本の「モノ・コト・ヒト」が集う新宿のBEAMS JAPAN(ビームスJAPAN)にて、
高岡の伝統工芸にふれられる〈暮らしにいきる伝統のかほり展〉が開催されます。

主催は、「ガラは悪いが、腕は良い」をキャッチコピーとする
高岡の若手職人および問屋団体〈高岡伝統産業青年会〉さん。

高岡伝統産業青年会の仕事場をめぐる工場・工房見学ツアー、クラフツーリズモ。

ものづくりのほか、高岡の職人を描いた映画『すず』(監督・脚本 菱川勢一)の制作や
全国各地での鋳物体験・展示会開催など、
伝統工芸の新しいあり方を提唱している青年団体です。

代官山 蔦屋書店で行われた〈燕三条 工場の祭典〉との合同展〈高岡クラフツーリズモ VS 燕三条 工場の祭典〉

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高岡から届いた新作がずらり

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会場には、高岡から届いた新作がずらり。
これは、ユニークなプロダクトと出会えそう!

BEAMS JAPANは、全国から日本の魅力を集め、発信拠点とするお店。
地下1階から地上5階まで、「食」「銘品」「ファッション」
「コラボレーション」「カルチャー」「アート」
「クラフト」といったテーマに沿ったプロダクトが並びます。
お近くへいった際はぜひ立ち寄ってみてくださいね!

information

map

暮らしにいきる伝統のかほり展

開催日:2017年8月19日(土)〜9月8日(金)

時間:11:00〜20:00

会場:BEAMS JAPAN 1F

住所:東京都新宿区新宿3-32-6 B1F-5F

電話:03-5368-7300(代表)

Web:暮らしにいきる伝統のかほり展 高岡伝統産業青年会 高岡クラフツーリズモ Facebook

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