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posted:2017.7.12 from:京都府京都市 genre:食・グルメ
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Akiko Saito
齋藤あきこ
さいとう・あきこ●宮城県出身。図書館司書を志していたが、“これからはインターネットが来る”と神の啓示を受けて上京。青山ブックセンター六本木店書店員などを経て現在フリーランスのライター/エディター。
暑い日々が続いていますが、皆様夏バテなどされてませんか?
このたび、さっぱりとした酸味の”しば漬け”を
ふんだんに使った冷麺〈京のつけもの 納涼冷麺〉が、
京都のる京都・祇園の路地裏ラーメン店〈祇園麺処むらじ〉にて、
7月15日(土)より1日20食限定で提供を開始します。
しば漬けといえば、すぐき、千枚漬と並ぶ京都の三大漬物。
800年以上の歴史を誇ると言われていますが、
冷麺との組み合わせは今までほとんど聞いたことがありません!
この冷麺には、夏バテを防ぐといわれる京野菜“九条ねぎ”をあしらい、
京都らしい上品で深い味わいと、どこか懐かしさを感じさせる
さっぱりとした後味が特徴なのだとか。
本メニューは、明治34年創業、京漬物の老舗〈土井志ば漬本舗〉と
祇園麺処むらじの共同開発メニュー。
普段漬物に馴染みのない若者や外国人のお客様にも親しんでもらえる味を目指したのだそう。
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土井志ば漬本舗は、しば漬発祥の地・大原の老舗。
紫蘇は自社栽培。樽中で約1ヶ月間熟成させるこだわりの伝統製法で、
乳酸菌の独特の味わいと鮮やかな紫色を持つしば漬を守っています。
9月中旬までの夏しか食べられない〈京のつけもの 納涼冷麺〉は900円(税抜)。
祇園麺処むらじのウェブサイトはこちら。
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