news
posted:2017.1.24 from:大阪府大阪市 genre:食・グルメ
〈 コロカルニュース&この企画は… 〉
全国各地の時事ネタから面白情報まで。
コロカルならではの切り口でお届けする速報ニュースです。
writer profile
Akiko Saito
齋藤あきこ
さいとう・あきこ●宮城県出身。図書館司書を志していたが、“これからはインターネットが来る”と神の啓示を受けて上京。青山ブックセンター六本木店書店員などを経て現在フリーランスのライター/エディター。
お正月が終わり、十日戎やどんと祭が過ぎたらもうすぐ節分!
一年の無病息災と招福を願う節分に、吉方を向いて
太巻きを食べる〈恵方巻〉も定着してきました。
大阪・梅田の百貨店〈阪神梅田本店〉のデパ地下・阪神食品館には、
寿司の名店から惣菜の人気店までが腕をふるった
約200種類、4万本の恵方巻きが勢揃い!
節分の2017年2月3日、インパクトのある楽しい恵方巻が続々登場します。
今年の恵方は北北西。個性的な恵方巻きに
かぶりついてみてはいかがでしょうか。
インパクト大の〈はみでる!ひっぱりだこ巻き寿司〉は、
やわらかく炊いた明石だこを豪快に巻き込んだおもしろ巻。
明石名物の駅弁〈ひっぱりだこ飯〉の淡路屋さんがてがけた恵方巻き。
人気駅弁が巻き寿司になっちゃいました。
漬けマグロ、うなぎ、海老など8種類の具材を
長さ47cmで巻き上げた〈大砲巻〉。
まるでロールケーキのような、直径8cmの太巻き
〈うず潮巻き〉のデラックス版が節分限定で登場。
黒と黄色のタイガースカラーの“タイガース巻”は、
淡路島の“えびすもち豚”を使用した棒ヒレカツや人参、
大葉をサフランライスでロールしたもの。
特製オーロラソースとご一緒に召し上がれ。
こちらは老舗の〈山本海苔店〉とコラボした“料亭の恵方巻。
香り豊かで歯切れのいい、つやのある兵庫県産の海苔で、
漬けまぐろや筍、鯛そぼろなどを贅沢に巻きました。
ほか、焼穴子、椎茸、胡瓜、厚焼玉子が入った〈吉野寿司〉自慢の巻き寿司や、
七福神にちなんできゅうり・椎茸・高野豆腐・焼穴子・
玉子焼・おぼろ・かんぴょうという7種の具材を巻いた、
定番的な恵方巻もご用意。
Page 2
リッチな恵方巻きを味わいたいという方には、
ブランドガニの「越前ガニ」を豪快に巻きつけ、いくらを巻き込んだ
〈一乃松〉のカニってる! 越前ガ二恵方ロール、10,800円はいかがでしょうか?
また口の中でとろける極上のしめ鯖を、24金の金箔海苔で巻いた贅沢巻
〈鯖や〉金の鯖寿司、13,800円も限定10本を発売。
オマール海老とズワイガニの天ぷらを巻き込んだ
〈咲蔵〉オマール海老とズワイガニの贅沢巻 3,024円もあります。
Page 3
また気になるのは、〈阪神梅田本店〉で人気の〈いか焼〉の恵方巻き!
九条ねぎを使用したネギいか焼きとだし巻き玉子、
いかから揚げを巻き上げたオリジナルです。
そしてうどん・そば店〈道頓堀今井〉の出世そばも販売。
大阪では節分に“名をあげる”の語呂合わせから“菜”と“おあげさん”の入ったそばを
好んで食べる習慣があるとのことで、それにちなんだ2月3日限定の節分そばです。
2017年2月3日(金)には、午前10時から先着100名さまに
〈厄除けぜんざい〉のふるまいも!
関西では厄年の人が厄除けのためにぜんざいをふるまう
習慣があるのだそう。高級小豆を使用した〈鶴屋八幡〉の
厄除けぜんざいがふるまわれます。
Feature 特集記事&おすすめ記事