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posted:2016.12.5 from:宮崎県日向市 genre:エンタメ・お楽しみ
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writer profile
Akiko Saito
齋藤あきこ
さいとう・あきこ●宮城県出身。図書館司書を志していたが、“これからはインターネットが来る”と神の啓示を受けて上京。青山ブックセンター六本木店書店員などを経て現在フリーランスのライター/エディター。
宮崎県日向市は、サーフィン好きには知られるサーフスポット。
そんな日向市が地方創生の取り組みとして作った
PR動画『Net surfer becomes Real surfer』が
ただいまネットで話題です!
動画のストーリーは、ネットサーフィンが大好きな
インドア派の青年が、ひょんなことから日向の海とサーファーの師匠に出会い、
肉体的にも精神的にも“リアルサーファー”へと成長していく、というもの。
撮影のために、東京在住でまったくのサーフィン初心者だった
道仙拓真さんを主人公に起用し、約2か月半もの間、
日向の海でサーフィンの猛特訓を重ねていったのだそう。
サーフボードに触れたこともなかった道仙さんですが、
撮影終了時には波に乗りながらボード上でピースサインができるまでに成長したのだそう。
体重も、99.8kgから約20kgの減量に成功しました!
物語の中で出会う師匠を演じるのは、日向市在住のサーファー、松本哲也さん。
実際の道仙さんのサーフィンの指導にもあたり、
撮影が終わるころには兄弟のような仲になっていたのだそう。
日向の壮大な大自然のなかでのひと夏の思い出を、
ドローンやゴープロなどの最新機器によって切り取った、
おしゃれなムービーに仕上がっています。
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この動画は、日向市の〈リラックス・サーフタウン日向〉プロジェクトのひとつ。
日向市では、サーフィンをしながら働きたい、学びたいという方に
情報提供や相談体制・サポートを行っているのだそう。
また、こちらは日向の海に設置された〈ヒューくんモニュメント〉。
訪れたサーファーたちがこの場所で記念撮影をし、
SNSにあげて思い出をシェアしたり、
いつまでも記憶に留めてもらうためのツールとして
日向市のお倉ヶ浜に設置されました。
こちらもプロジェクトの一環なのだそう。プロジェクトの詳細は、〈ヒュー!日向〉にて。
information
Net surfer becomes Real surfer
「ヒュー!日向」PRサイト:公式サイト
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