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posted:2016.9.4 from:岐阜県郡上市 genre:ものづくり
〈 コロカルニュース&この企画は… 〉
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writer profile
Akiko Saito
齋藤あきこ
さいとう・あきこ●宮城県出身。図書館司書を志していたが、“これからはインターネットが来る”と神の啓示を受けて上京。青山ブックセンター六本木店書店員などを経て現在フリーランスのライター/エディター。
自然派粧品の代表として知られる“へちま水”。
ウリ科の植物のへちまの茎を切って、その切り口から出てくる液体を集めたもの。
江戸時代から美人水と呼ばれ、女性の間で美容のために使われていました。
特有の成分である“ヘチマサポニン”には、肌を健やかに保つ働きが認められているのだとか。
このヘチマ水を自分で作ることができるイベントが開催されます!
国産オーガニックコスメを製造・販売する名古屋市の〈ネオナチュラル〉が、
2016年9月22日(木・祝)に、岐阜県の自社農場
〈ネオナチュラル母袋(もたい)有機農場〉で開催する
〈ヘチマ水収穫&化粧水づくり体験会〉です。
昔ながらの方法でヘチマ水を収穫したり、同農場で採れるハーブを使用して化粧水を作ったり、
普段ではできない自然体験をすることができます。
ネオナチュラル母袋有機農場は、岐阜県郡上市の山間部、標高620mの場所にある、
有機JAS認定の農場です。いまはヘチマの黄色い花が咲き、畑もにぎやか。
年に一度、9月の中秋の名月になるとヘチマ水の収穫の時季を迎えます。
秋の爽やかな風を感じながらの収穫作業、気持ちが良さそうです。
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ヘチマの収穫後は、農場内にある築100年の古民家でハーブの蒸留体験を行います。
銅製の蒸留器を使い、収穫したヘチマの実やハーブから、
昔ながらの方法でフローラルウォーターを抽出。
その後、自分好みに混ぜてオリジナル化粧水をつくります。
作った化粧水と収穫したヘチマの実はお土産としてお持ち帰り可能。
参加費は2000円(税込)、定員は16名(先着順)ですので、
お申し込みはお早めに。
information
ヘチマ水収穫・化粧水づくり体験会
開催場所:ネオナチュラル母袋有機農場
住所:岐阜県郡上市大和町栗巣1079
日程:2016年9月22日(木・祝)
時間:13:00~15:30
参加費:2000円(税込)/1名 ※お土産・ドリンクつき
申込方法:ネオナチュラルのホームページより(電話、FAXでも受付)
Web:Webサイト
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