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Akiko Saito
齋藤あきこ
さいとう・あきこ●宮城県出身。図書館司書を志していたが、“これからはインターネットが来る”と神の啓示を受けて上京。青山ブックセンター六本木店書店員などを経て現在フリーランスのライター/エディター。
兵庫県丹波市の春日町は、
古くから小豆の栽培が盛んなところ。
この地が発祥と言われる〈丹波大納言小豆〉は、
粒が大きく、煮ても皮が破れにくい特徴があり、
古来は幕府や朝廷に献上されていたほど。
そんな丹波大納言小豆を使った〈丹波大納言小豆 水ようかん〉が、
キャラメル菓子〈豆果〉などで知られる
兵庫県丹波市のパティスリー〈中島大祥堂 丹波本店〉から登場しました。
丹波大納言小豆の旨みを引き出すために、
天然水でまろやかに炊き上げているので、
みずみずしく、なめらかな口どけ。
これから暑さを感じる日々に、
ひんやりと冷していただきたい夏季限定のデザートです。
この〈水ようかん〉、パッケージを手がけたのは
京都のブランド〈SOU・SOU〉。
オリジナルのテキスタイルを特殊なニスで浮き出し、
ロゴを箔押したシンプルで上質なデザイン。
贈り物にも喜ばれそうです。お値段(税抜)は、
4個入り1,400円、8個入り2,800円、12個入り4,200円
となっております。
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パティスリー〈中島大祥堂 丹波本店〉は、
2015年4月、丹波市柏原町にオープン。
築150年の古民家をモダンにリノベーションした
カフェ併設のショップです。
柏原町は織田信長の弟・信包ゆかりの小さな城下町。
カフェの建物も、江戸時代から使用されていた織田藩の家臣と
その家族の住居として建てられた茅葺き古民家だったのだそう。
地元に密着した〈中島大祥堂 丹波本店〉は、
食材はもちろん、カフェで使われる食器や椅子も丹波産というこだわり。
お店では、丹波栗や丹波の黒豆を使用したスイーツ、
里山の恵みをシンプルに味わう薪窯ナポリピッツァや
オーブン料理を、お庭を見ながらいただくことができます。
中島大祥堂 × SOU・SOUの〈水ようかん〉は、
中島大祥堂丹波本店のほか、
オンラインショップでも購入可能。
詳細はこちらから。
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