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writer profile
Akiko Saito
齋藤あきこ
さいとう・あきこ●宮城県出身。図書館司書を志していたが、“これからはインターネットが来る”と神の啓示を受けて上京。青山ブックセンター六本木店書店員などを経て現在フリーランスのライター/エディター。
鳥取の手仕事と旬の食材を、
東京・中目黒を街歩きしながら楽しむことができる
イベント、〈co-tori(コトリ)〉が今年もやってきます!
4年目となる今年は、2016年2月27日(土)から幕開け。
2月27日(土)~3月6日(日)まで、器と道具のショップ〈SML〉にて
陶器、和紙、型染め、鋼など鳥取の多彩な手仕事を紹介する
〈TOTTORI craft〉展を開催。
3月2日(水)・3日(木)の夜には、中目黒界隈の飲食店6店舗で
鳥取の日本酒と食材を楽しめる呑み歩き食べ歩きイベント〈co-tori BAL〉を行います。
〈TOTTORI craft〉展に参加するのは、
牧谷窯、山根窯、福光焼、因州中井窯、
大因州製紙協業組合、延興寺窯、
吉田璋也デザイン ナイフ、山口邦子らの作家たち。
鳥取は民藝運動家 吉田璋也により民藝の思想が実践された地。
現在も「用の美」の精神と過去の技術に学びながらも、
今の時代にあったものづくりの姿勢が根付いているんです。
そんな鳥取の精神を感じることができる展示です。
そして大人気の〈co-tori BAL〉(コトリバル)。
3月2日(水)・3日(木)の二日間限定で、
18:00〜23:00(受付 21:30まで)にわたり、
鳥取の日本酒と食材を楽しむことができる呑み歩き&食べ歩きイベントです。
まずは、co-toriのメイン会場〈SML〉で参加費2500円を支払い、
登録を行ってイベントがスタート。
参加者の方には鳥取の窯元で作られたぐい呑みをプレゼントします。
めぐるお店は中目黒界隈の6店舗。
〈cafe RED BOOK〉、〈Malmö〉 、〈SOAKS〉、
〈nakameguro 燻製 apartment〉、〈バール・デルソーレ〉、
〈stove〉などいずれも個性的でおいしく、くつろげるお店ばかり。
各店舗がco-toriに合わせて用意した
鳥取食材を用いた限定メニューを注文すると、
鳥取産の地酒が1ドリンク無料でお楽しみいただけます。
全店舗を1日で回るもよし、2日間かけて回るもよし。
ぐい呑み片手に、夜の中目黒で鳥取を満喫してはいかが?
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〈co-tori 2016 スペシャル企画〉は、co-tori BALにおける
鳥取牛の最高級ブランド〈鳥取和牛 オレイン55(ごーごー)〉のご提供!
江戸時代から和牛の産地として良牛が受け継がれてきた鳥取。
〈気高〉号を代表とする鳥取系と呼ばれる血統は、
オリーブオイルの主成分でもある〈オレイン酸〉が
多いことが知られています。
このオレイン酸は牛肉の口溶けの良さに関係していると言われていて、
鳥取和牛の中でもオレイン酸を55%以上含むものだけが
〈鳥取和牛 オレイン55〉という最高級ブランドとなるんです。
やわらかくて、口溶けがよく、肉汁がじゅわっと広がる鳥取和牛を
今回は特別にco-tori BAL各店の特徴を活かしたメニューで
食べられるのだとか。
北は日本海、南には中国山地の山々が広がる鳥取県。
鳥取砂丘、大山や水木しげるロードが主な観光名所。
豊かな自然とおいしい食べ物、大小さまざな温泉が自慢の鳥取県。
東京・中目黒で、その魅力を感じてみてはいかがでしょう。
イベントの詳細はWebサイトにて。
information
co-tori 2016
会期:2016年2月27日(土)~3月6日(日)
Webサイト:co-tori.jp
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