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posted:2016.2.9 from:兵庫県豊岡市 genre:活性化と創生
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writer profile
Akiko Saito
齋藤あきこ
さいとう・あきこ●宮城県出身。図書館司書を志していたが、“これからはインターネットが来る”と神の啓示を受けて上京。青山ブックセンター六本木店書店員などを経て現在フリーランスのライター/エディター。
2016年2月19日(金)、
兵庫県の北部に位置する豊岡市の魅力を発信する
イベント〈豊岡エキシビション〉が開催されます。
会場は、東京・丸の内の〈大手門タワー・JXビル〉
にオープンするスペース〈3×3 Lab Future〉。
「地方創生、その先」をテーマにした、授業形式のイベントです。
〈豊岡エキシビション〉は、東京を舞台に7年前から毎年開催されている
情報発信のイベント。
豊岡市といえば、日本の空からその姿を50年以上にわたって
消していたコウノトリを、もう一度人里に帰す取り組みで知られるところ。
その試みは見事成功し、現在では約80羽が豊岡の大空を自由に飛んでいます。
このことを筆頭に、“ローカルであることを突き詰めることでグローバルに通用する地域を作る”
ということに積極的に取り組み、人口規模は小さくても、世界の人々から尊敬されて
尊重されるまち〈小さな世界都市〉の実現を目指しているんです。
さて、今年の〈豊岡エキシビション〉の内容は……
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今年のメインテーマは、地方創生、その先。
豊岡市長・中貝宗治さんによる事例発表〈豊岡の挑戦〉や
平田オリザさんによる〈コミュニケーション教育の紹介〉、
地域活性化業界の風雲児こと木下斉さんの講演〈稼ぐまちが地方を変える〉、
ブックディレクターの幅允孝さん(BACH)がコーディネーターとなり、
『Discover Japan』編集長 杉村貴行さん、
『ソトコト』編集長 指出一正さん、
『自遊人』編集長 岩佐十良さんらがパネリストとして参加する
編集長会議〈メディアが見た地方〉、
株式会社 博報堂による〈地方移住・定住希望者の価値観把握調査結果の紹介〉などを開催。
授業参加者には、〈キハチ 青山本店〉による、
豊岡市内の食材を使用した“給食”も。
イベントの参加には、メールによる申込みが必要です。
氏名・所属(会社・学校等)・住所・電話番号を
こちらにメールで送信すると、お返事いただけるとのこと。
お問合せは豊岡市役所 大交流課 大交流係
TEL:0796-21-9016まで。
information
豊岡エキシビション2016
住所:東京都千代田区大手町1-1-2
日時:2016年2月19日(金)14:00〜20:30
場所:東京・丸の内 大手門タワー・JXビル 3×3 Lab Future
内容:(※ 出演者、内容などは変更になる場合あり)
・講演「稼ぐまちが地方を変える」 木下 斉氏
・編集長会議「メディアが見た地方」
【コーディネーター】
BACH(バッハ)代表 ブックディレクター 幅 允孝 氏
【パネラー】
『Discover Japan』 編集長 杉村貴行 氏
『ソトコト』 編集長 指出一正 氏
『自遊人』 編集長 岩佐十良 氏
・事例発表「豊岡の挑戦」 豊岡市長 中貝宗治
・地方移住・定住希望者の価値観把握調査結果の紹介 株式会社 博報堂
・コミュニケーション教育の紹介 平田オリザ氏
・記者発表 NPO本と温泉 第三弾出版会見
共催:エコッツェリア協会
問合せ・申込み
兵庫県豊岡市役所 大交流課大交流係
TEL:0796-21-9016
FAX:0796-22-3872
E-mail:promotion@city.toyooka.lg.jp
Webサイト:URL
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