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Akiko Saito
齋藤あきこ
さいとう・あきこ●宮城県出身。図書館司書を志していたが、“これからはインターネットが来る”と神の啓示を受けて上京。青山ブックセンター六本木店書店員などを経て現在フリーランスのライター/エディター。
今日のおやつは、山梨県笛吹市にある
〈江戸屋〉さんの〈ごまどうふ〉。
お店があるのは、わずか民家が70軒という、のどかな山あいの集落。
この〈ごまどうふ〉は、濃厚なごまの風味ともっちり食感で、
通販などで全国的な人気を誇る名物ごまどうふなんです。
江戸屋さんの創業は天保3年(1832年)。
もともとごまどうふは、江戸屋さんの二階にある
〈田舎割烹江戸屋〉で出されていたメニューのひと品だったのですが、
そのおいしさが評判となり、おみやげ用として販売するようになったのだとか。
白ごま、黒ごま、抹茶の基本の3種類に、
いちご、チョコなどが登場することも。
それでは実際に食べてみます!
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カップ入りは157円(税抜)。
白ごまと黒ごまを購入しました。
カップから出す時に、プルプルのごまどうふが弾けます!
通常のごまどうふは水または昆布のだし汁をベースに葛粉で
練り上げていますが、江戸屋さんのごまどうふは、
ベースに牛乳を使っているのが特徴。
スプーンですくうと、すごい弾力にびっくり。
口に入れるとモッチモチ!
ごまの風味が口いっぱいに拡がります!
白ごまのほうが、よりクリーミーなお味。
わさび醤油をつけて、おかずやお酒のおつまみとして、
黒みつやあんこと一緒に和スイーツとして。
またそのままでもおいしいですよ。
通信販売は公式Webサイトから。
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