colocal コロカル マガジンハウス Local Network Magazine

連載の一覧 記事の検索・都道府県ごとの一覧
記事のカテゴリー

news

震災で倒壊した
気仙沼「かもめ食堂」を
復興のシンボルに。
新横浜ラーメン博物館を卒業し
帰郷!

コロカルニュース

posted:2015.10.19  from:宮城県気仙沼市  genre:食・グルメ

〈 コロカルニュース&この企画は… 〉  全国各地の時事ネタから面白情報まで。
コロカルならではの切り口でお届けする速報ニュースです。

writer profile

Akiko Saito

齋藤あきこ

さいとう・あきこ●宮城県出身。図書館司書を志していたが、“これからはインターネットが来る”と神の啓示を受けて上京。青山ブックセンター六本木店書店員などを経て現在フリーランスのライター/エディター。Twitter

かつて、宮城県気仙沼市の老舗食堂として
親しまれていた「かもめ食堂」が帰ってきます!
東日本大震災の津波により店舗跡が全壊した後、
復活を目指して横浜市の「新横浜ラーメン博物館」にて営業していた同食堂。
このたびラーメン博物館を卒業し、
2015年11月19日、気仙沼に帰郷オープンすることになりました。

かつてのかもめ食堂

かもめ食堂は1942年創業の老舗食堂。
2006年に後継者不在のため閉店した、
かつて気仙沼のシンボルだった食堂です。
2011年の震災後、新横浜ラーメン博物館にて、
気仙沼の復興のシンボルとして「かもめ食堂」を復活させる
「気仙沼 かもめ食堂復活プロジェクト」が開始。
しかし震災後は復旧もままならない状況。
建築制限が解除されるまでの間、首都圏から情報を発信したいということで
2012年2月に新横浜ラーメン博物館に復活しました。
そうして震災から約4年8ヶ月、ようやく復活できることになったんです。

次のページ
生まれて初めてラーメンを食べた店を復活

Page 2

新店主の千葉さん

このプロジェクトの発起人は、気仙沼出身の千葉憲二さん。
千葉さんにとっては、「かもめ食堂」は生まれて初めてラーメンを食べたお店。
故郷を感じる忘れられない思い出のお店だったということもあり、
復興のシンボルとしてこの食堂を復活させたいと思ったのだそう。
現地での雇用も決まり、11月5日の引き渡し後、
トレーニングを経てかもめ食堂が気仙沼に復活。

■気仙沼「かもめ食堂

開店日:2015年11月19日(木)

営業時間:10:00~14:30 17:30~20:30

電話:0226-28-9037(11月上旬~)

場所:宮城県気仙沼市港町1-10

Feature  これまでの注目&特集記事