都市と森をつなぐ 「つみきのひろば」が出現! 「Tokyo Midtown DESIGN TOUCH 2015」

「木のある暮らし Life with Wood」からのニュースです。 日本の木材を活用した新しい商品、ユニークな商品、ヘルシーな商品の情報や、 木に触れる、木の良さを知るイベントやプロジェクトのことなどをキャッチ!

10月16日(金)〜11月3日(火・祝)まで、六本木の東京ミッドタウンにて
「Tokyo Midtown DESIGN TOUCH 2015(東京ミッドタウン デザインタッチ 2015)」が開催されます。

これは、東京ミッドタウンが2007年に開業以来、
毎年開催しているデザインイベント。
今年は「つながるデザイン」をテーマに
国産木材を使用した「つみきのひろば」や
無印良品による小屋プロジェクト「MUJI HUT(ムジ ハット)」などが展開します。

見どころは、隈研吾さんのディレクションによる「つみきのひろば」。

都会の真ん中に広がる芝生広場に、大小さまざまなつみきが出現!
つみきのパサージュ(アーケード)の中をくぐり抜けたり、
「つみきのあそびば」でつみきを使って遊んだり。
子どもから大人まで、自由に楽しめるようになっています。
※「つみきのあそびば」は週末のみオープン。(10/17、18、24、25、31、11/1、3)

建築家 隈 研吾さん ©The Courier

「国産材のスギで小さなつみきを作りました。
このつみきを重ねていくと家具も家も公園も作れます。
小さな粒で世界を作る。
そんな、不思議な体験を共有しましょう」(隈 研吾さん)

この「つみきのひろば」は隈研吾さんと、音楽家の坂本龍一さんが代表を務める
森林保全団体「more trees(モア・トゥリーズ)」の
協力によって実現したプロジェクト。

more treesは日本を含めた世界各地の森林を再生させることを目的とし、
森づくりやオリジナルプロダクトの企画・開発などを行っている森林保全団体です。
今回手がけた「つみきのひろば」は、more treesが推進している
都市と森をつなぐプロジェクトの一環で行われるもの。

いま、日本の林業は衰退してしまい、放置されたままの森が増えています。
戦後にたくさんのスギやヒノキを植林した日本の森は、
人が手入れをすることで環境が維持される森になってしまったため、
定期的に間伐や枝打ちをしないと荒廃してしまうのだそう。

more treesでは、このような状況を改善するため、
国産木材の有効活用や間伐の推進に取り組んできました。
じつは、こうした森づくりに欠かせないのが、都市と連携することなのだとか。
都市で木材を使ってもらうことが、森を活かし、
森づくりの大きなサイクルをつくることにつながっていくのです。

今回のつみきの素材には、宮崎県諸塚村のスギの木が使用されています。
このつみきを使うことで諸塚村の地域活性化や、
森林の利用・保全に貢献できるんですね。

「つみきのひろば」では、ガーデナーの齊藤太一さん、
プロダクトデザイナーの鈴木啓太さん、
美術家のミヤケマイさん+建築家・美術家の佐野文彦さんによる展示も楽しめます。

さらに「Tokyo Midtown DESIGN TOUCH 2015」では
デザイナーの深澤直人さんらが手がけた小屋が並ぶ「MUJI HUT」や
建築家の中村拓志さんによるインスタレーションなども!
ぜひ都会の真ん中で、森のめぐみにふれてみてください。

「つみきのひろば」は、18:00~21:00までの間はライトアップされます。夜も気持ち良さそう。

Tokyo Midtown DESIGN TOUCH 2015

日程:2015年10月16日(金)~11月3日(火・祝)

会場 東京ミッドタウン

住所 東京都港区赤坂9-7-1

主催 東京ミッドタウン

Tokyo Midtown DESIGN TOUCH 2015

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