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今日のおやつ:
飛騨高山に江戸時代から伝わる
胡麻たっぷり駄菓子。
打保屋「黒胡麻こくせん」

コロカルニュース

posted:2014.3.27   from:岐阜県高山市  genre:食・グルメ / 買い物・お取り寄せ

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Akiko Saito

齋藤あきこ

さいとう・あきこ●宮城県出身。図書館司書を志していたが、“これからはインターネットが来る”と神の啓示を受けて上京。青山ブックセンター六本木店書店員などを経て現在フリーランスのライター/エディター。

今日のおやつは、岐阜県は飛騨高山で
昔から作られているお菓子「こくせん」。
江戸時代より伝わる、飛騨高山を代表する銘菓です。
飛騨高山では駄菓子の生産が盛んで、
こくせんの他にも「豆板」、「三嶋豆」、
「甘々棒」、「げんこつ」など素朴なお菓子が
作られています。

この「こくせん」は、こだわりの濃い焙煎で
黒ごまの香りを最大限に引き出し、水飴で煮詰めて固めたもの。
ごま好きにはたまりません!

つくりてさんは、明治23年創業の駄菓子屋の老舗「打保屋(うつぼや)」さん。
いまでも多くのお菓子を職人の手作業によって作っているのだそう。
アツアツの緑茶と一緒にいただくとたまらないであろう、
ホッとする駄菓子です。

打保屋「黒胡麻こくせん」

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