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冬至の定番メニュー!
鳥取県の中部地域で作られる
「とうふ飯・どんどろけ飯」とは

コロカルニュース

posted:2013.12.22  from:鳥取県出雲市  genre:食・グルメ

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Akiko Saito

齋藤あきこ

さいとう・あきこ●宮城県出身。図書館司書を志していたが、“これからはインターネットが来る”と神の啓示を受けて上京。青山ブックセンター六本木店書店員などを経て現在フリーランスのライター/エディター。Twitter

今日、12月22日は冬至です。
冬至とは、一年のうちで最も昼が短く、夜が長い日。
寒さが厳しくなってきましたが、これから少しづつ日が長くなっていって、
春の訪れが毎日近づくんですね。

ところで冬至といえば、全国的に柚子をお湯に浮かべて入浴する「柚子湯」や、
かぼちゃを食べるのがポピュラーですが、
鳥取県中部地域では冬至に「とうふ飯」というものを食べる風習があるそう。

「とうふ飯」には2つ種類があって、
ひとつはさいの目に切った湯豆腐を、ご飯の上にのせてだし汁をかけたもの。
もう一つは、油で炒めた豆腐、ごぼう、人参などを炊き込んだ炊き込みご飯です。
こちらは「どんどろけ飯」とも呼ばれます。
「どんどろけ」というのは「雷」という意味の方言で、
豆腐を炒める音が雷鳴のように聞こえるから。
寒い冬に体力を落とさないよう、栄養価の高い豆腐を食べる
ことから始まった風習。冬至のほかに法事などでも食べられるそうです。

ちなみに私は宮城の実家だと、あずきとかぼちゃを煮た「いとこ煮」が
冬至の食卓には欠かせないものでした。
冬至の日に食べると、風邪を引かないんだとか。
みなさんのお住まいの地域では、何を食べますか?

・写真:「鳥取食録」より

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