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posted:2013.8.7 from:茨城県笠間市 genre:食・グルメ
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writer profile
Akiko Saito
齋藤あきこ
さいとう・あきこ●宮城県出身。図書館司書を志していたが、“これからはインターネットが来る”と神の啓示を受けて上京。青山ブックセンター六本木店書店員などを経て現在フリーランスのライター/エディター。
生産量日本一を誇る、茨城県の納豆。
そんな納豆をよりおいしく、より手間なく食べるための
うつわ、その名も「納豆鉢」というものがあります。
他の地域でも作られることがありますが、今回は茨城県を代表する「笠間焼」で作られている、
茨城の茨城による茨城のための納豆鉢をご紹介。
そもそも、納豆をおいしく食べるキモは、よくかき混ぜること。
かき混ぜることによりネバネバが出て、より風味が増すからです。
そのため、納豆鉢の外側にはしっかり抱えられる取っ手があり、
内側の底にはうずまき状の凹凸があって納豆が混ざりやすい設計。
また、混ぜた納豆を注ぎやすくするために片口になっているのです。
毎日納豆を食べる方のお手元にはぜひ置いて頂きたいうつわです。
都内のアンテナショップ茨城マルシェなどで販売されています。
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