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posted:2013.8.5 from:香川県高松市 genre:活性化と創生
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writer profile
Akiko Saito
齋藤あきこ
さいとう・あきこ●宮城県出身。図書館司書を志していたが、“これからはインターネットが来る”と神の啓示を受けて上京。青山ブックセンター六本木店書店員などを経て現在フリーランスのライター/エディター。
「うどん県」こと香川県といえば、
もはや県民のDNAに刷り込まれているんじゃないかというくらい、
うどんにこだわるお国柄。
そんな香川県で、ついにうどんから発電することに成功したとの
ニュースがありました。
これを実現したのは、香川県高松市にある
産業機械メーカーのちよだ製作所。
従来は、製麺会社の工場から出る廃棄うどんを
原料にバイオエタノールを生産していたのですが、
その残りかすを有効活用したいと考えました。
そこで、廃棄麺と飲食店などから回収した生ゴミを発酵させてメタンガスを作り、
これを燃料に発電機を稼働させることに成功。
9月にも四国電力への売電を開始する予定で、
年間発電量は一般家庭約50世帯分に相当する
18万キロワット時を見込んでいるそうです。
廃棄うどんとは、うどんの製造時に出るハンパな
うどんのことでしょうか?いろいろなアイデアがあるものです。
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