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posted:2013.5.26 from:大阪府大阪市 genre:アート・デザイン・建築 / エンタメ・お楽しみ
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writer profile
Akiko Saito
齋藤あきこ
さいとう・あきこ●宮城県出身。図書館司書を志していたが、“これからはインターネットが来る”と神の啓示を受けて上京。青山ブックセンター六本木店書店員などを経て現在フリーランスのライター/エディター。
本日まで、大阪の新世界エリアを舞台にした
地元密着型のクリエイティブなフェスティバル
「ツムテンカク 2013」が開催されています。
アーティスト・デザイナー・パフォーマー・地元の人など、
多くのキャスト、来場されたゲストと一緒に創り上げるビッグフェスティバルです。
今年のテーマは「街ナカ巡回型イベント」。
新世界全域からスパワールド前広場・新世界市場・
ルナストリート・ゲートボール場などなどを舞台に
デザインやアート作品の展示・販売、ワークショップなどの
イベントが行われています。
その内容はかなり濃ゆいもので、
新世界エリアを100人のゾンビが練り歩いて踊る「ゾンビアワー」。
宮大工、キリ金師、仏具彫刻家ら、
日本の職人技が冴え渡るクリエイターワークショップ。
宮大工さんがその場で小屋を立て、
その空間でダンサーがパフォーマンスをする「時計仕掛けの表現者」も。
ほかにも、フラれた悲しい実話を弾き語りにし、
涙が流れ落ちないようにプラネタリウムに投影される星を眺めながら聴くイベント
「人間 / フラレタリウム feat. 鼻毛の森」も謎すぎて気になります。
ちなみにこの写真は、タマノイ酢株式会社による「すしのこマン」。
勝負して、勝てば商品をもらえるらしい。
大阪の魂が詰まったてんこ盛りのフェスティバル「ツムテンカク」、ぜひ訪れてみて下さい。
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