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posted:2025.2.27 from:広島県尾道市 genre:旅行
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writer profile
Mae Kakizaki
柿崎真英
かきざき・まえ●ライター。宮城県仙台市出身。2019年よりフリーランスライターとして、東京を拠点に活動中。月刊誌やニュースサイト編集者としてのバックグラウンドを活かして、Webメディアや雑誌などに寄稿を行う。
広島県尾道市で60年以上愛されてきた宿泊施設〈千光寺山荘〉が
この春、ホテル〈尾道倶楽部〉に生まれ変わります。
尾道のランドマークである千光寺山の中腹に位置するこのホテルは、
エリア屈指の眺望を誇るホテルとして、今年3月31日にオープン予定です。
フロントのすぐそばには、地元のスイーツやこだわりのオリジナルコーヒーを楽しめるカフェを併設。
“尾道を目に宿す宿”をコンセプトに、海と山に囲まれ、
懐かしくて目新しい風景が混在するこのまちを楽しむ旅の拠点を目指す同館。
客室は、ユニットバスタイプの「エコノミーツイン」から、
尾道水道を一望できる「尾道倶楽部スイート」まで、全6タイプ。
窓辺に小上がりのある客室「コンフォートフォース」。4人まで宿泊できます。
尾道水道に面した大きなバルコニーのあるお部屋や
サイクリストにおすすめの客室内に自転車をかけられる
バイクハンガーを備えたお部屋など、このまちを訪れる人の
さまざまなニーズに応えたバラエティ豊かな客室が揃います。
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ルーフトップバーには屋外席もあり、時間帯によっては瀬戸内海の島々までを望めることも。
また、最上階となる3階には自慢の眺望を楽しめるルーフトップバーも。
尾道のまち並みを照らす夜景を眺めながら、
ドリンクと軽食をいただくことができます。
この施設は宿泊客以外も利用できるため、尾道を訪れたら
行くべきスポットのひとつとして注目する人が増えそうな予感。
落ち着いた雰囲気のレストランは、ソファ席も備えた40席を用意。
さらに同館はレストランも、ランチタイムのみ
一般客の利用を受付けています。
朝食から夕食に至るまで、広島県産のお肉や瀬戸内の魚介、
地元で採れた野菜やハーブなどを使った創作料理を堪能できます。
そのほか、館内には大浴場や一般の人も利用できるカフェ、
スーベニアショップを備え、旅のひとときを彩ります。
そんなまちの魅力を心ゆくまで体感できる同館は、
尾道観光の新たな拠点として注目を集めそうです。
information
*価格はすべて税込です。
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