“靴下三大産地”の 兵庫県靴下組合による地域ブランド 〈Hyogo Quality〉が始動
「紳士用の靴下」で日本一の生産量を誇る兵庫県
靴下の三大産地のひとつとして、明治時代から約130年に渡り、
日本の靴下文化をけん引してきた兵庫県。
紳士用の靴下においては、日本一の生産量を誇ります(※2022年時点)。
しかし近年輸入が拡大し、海外製品が安価に出回るようになり
靴下三大産地のひとつとされる兵庫県の靴下業界、ならびに組合もその影響を受け、
会員企業数も減少し続けています。

国内の靴下産業全体も例にもれずそのあおりを受けており、
「日本靴下協会・日本靴下工業組合連合会による靴下統計情報」によると
国産靴下の製造量は年々低下しています。
「兵庫のくつ下」を全国有数の地域ブランドへ

そんな兵庫県靴下工業組合が、兵庫県産の靴下の魅力を広めようと立ち上げたのが
地域ブランドの〈Hyogo Quality〉です。
研修を通じて新たに開発した新商品を〈Hyogo Quality〉のブランドをつけて販売し、
兵庫の靴下産業を盛り上げる取り組みになっています。
各事業者の強みを活かした付加価値の創出とブランディング戦略で販売を促進し、
「兵庫の靴下」を全国有数の地域ブランドへと成長させるため、
BAN-BANネットワークス株式会社の協力のもと立ち上がりました。

新商品開発に向けたワークショップ型研修とその後の商品化に向けた支援を行ったのが、
マクアケが展開する企業の中の研究開発技術を生かした製品プロデュース事業を行う
〈Makuake Incubation Studio(以下、MIS)〉。
今回実施されたワークショップ型研修では、各社が自社技術の強みを定義したうえで
その強みを生かした商品を企画し、販売時の価値設計までが行われました。
在庫を持たずともテストマーケティングとして活用できる
「Makuake」でのプロジェクト実施を見据えた企画です。
プロジェクト終了後にはその結果を元に市場のニーズの
把握やアイデアの仮説検証、およびブラッシュアップも今後行われるそうです。
ゲーム用、快眠用靴下など、計10社のユニークな靴下が登場

〈Hyogo Quality〉では今回新たに個性豊かな10社の靴下の先行販売が
「Makuake」にて2024年8月7日(水)〜2024年9月10日(火)で行われています。
寒さやムレを気にせず室内でのゲームに集中することができる
ゲーミング環境に特化した〈日本編物株式会社〉のソックスや、
〈株式会社ユイ〉による快眠のための技術を結集したルームソックス、
千代田繊維工業株式会社が手がけた家族みんなで履ける6サイズ展開の
ギフトソックスなど多種多様なラインアップです。

同期間中には〈伊勢丹新宿店〉の本館2階
「TOKYOクローゼット内 Makuake展示スペース」にて〈Hyogo Quality〉の
商品が展示されており、実際に手に取って見ることもできます。
また、2024年10月9日(水)~2024年10月22日(火)には
〈阪急百貨店うめだ本店〉にてポップアップが開催予定。
その後も全国のポップアップストアでの販売が予定されています。
長年受け継がれてきた歴史と伝統、培われた技術を未来につなぐ
取り組みとして誕生した〈Hyogo Quality〉。
高品質の兵庫県産靴下の魅力が、世界に発信されるきっかけとなりそうです。
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〈Hyogo Quality〉