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posted:2024.3.25 from:和歌山県御坊市 genre:ものづくり
〈 コロカルニュース&この企画は… 〉
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writer profile
Mae Kakizaki
柿崎真英
かきざき・まえ●ライター。宮城県仙台市出身。2019年よりフリーランスライターとして、東京を拠点に活動中。月刊誌やニュースサイト編集者としてのバックグラウンドを活かして、Webメディアや雑誌などに寄稿を行う。
猫好きさんにはたまらない、猫専用こたつ付きみかん
〈猫と、こたつと、思い出みかん〉の2024年度分の予約が
今年もスタートしています。
手がけるのは、和歌山県で60年以上続く食肉卸売販売会社〈nakatx〉。
同社で運営するオンラインショップ〈チキンナカタ〉の店主が猫好きで、
日本の冬の風物詩である「猫」「こたつ」「みかん」を組み合わせてみては?
という発想から企画されました。
猫が人間のようにみかんの乗ったこたつでくつろぐ、かわいらしい姿は
SNSで話題を呼び、2018年の発売開始から累計で6000箱超を売り上げる
人気商品となっています。
さらに、今年は先着100名限定で、専用こたつぶとんのプレゼントも。
大阪府泉南市の縫製工場〈FACTORY KURA〉のブランド〈はぎれっくす〉が
廃棄するしかなかった端切れを再活用してつくる、地球にも猫にも優しい
オリジナルこたつぶとんです。
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そして、主役のみかんは「有田みかん」「川辺みかん」「天田みかん」の3種類から、
いずれか1種類を5キロ入りまたは3キロ入りから選ぶことができます。
全国的に有名な有田みかんに対し、なかなか知られていない川辺みかんと
天田みかんですが、有田みかんと同じ品種で、ひけをとらないほどの
味の濃さが自慢です。
知名度の低さから、一生懸命育てた農家さんたちが望むような価格で
買い取ってもらえないなど、未だ大きな流通に乗りにくいという
課題があると言います。
また、今年は元日から心の痛むニュースが続いたこともあり、
かわいい猫の写真で少しでも癒されて欲しいという思いから、
写真&動画コンテストも開催されています。
応募方法は、期間中に「#猫とこたつと思い出みかん」「#ねこたつ2024」の
両方のハッシュタグをつけて、InstagramまたはXに写真や動画を投稿するだけ。
同社は毎年、〈猫と、こたつと、思い出みかん〉の売り上げの2%を
保護猫活動の支援金として寄付。
今年度は、能登半島地震被災地で猫のレスキュー活動や
猫の1.5次避難場所を開設している〈ネコリパブリック〉に
売り上げの2%が寄付されます。
また、被災地の復興支援金としても2%が寄付され、
この写真&動画コンテストでも、対象ハッシュタグ1投稿につき
2円が支援金に加算されると言います。
コンテスト開催期間は、2025年1月27日まで。
被災地復興の願いも込めて、参加してみてはいかがでしょうか?
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