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posted:2022.4.6 from:長崎県五島市 genre:食・グルメ
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writer profile
Kanae Yamada
山田佳苗
やまだ・かなえ●島根県松江市出身。青山ブックセンターやギャラリースペース、ファッション・カルチャー系媒体などを経て、現在フリーのライター、編集者として活動中。まだまだ育ち盛り、伸び盛り。ファッションと写真とごはんが大好きです。
販売数累計79万袋を突破、長崎県・五島列島の鯛を使用した人気のレトルトカレー
〈五島の鯛で出汁をとったなんにでもあうカレー〉がこの春リニューアルされました。
2017年7月に〈五島の鯛で出汁をとったなんにでもあうカレー〉を発売。
2019年7月に五島牛や五島SPF美豚など
五島の代表的な高級食材を贅沢に使用した、
ワンランク上の〈五島の鯛で出汁をとったプレミアムな高級カレー〉が、
2021年8月には、五島に古くから伝わる
さつまいもを茹でて干した保存食・かんころを使用し
辛さを控えた〈五島の鯛で出汁をとったあまくちのかんころカレー〉が登場し、
多く人に愛されています。
また、食品の製造過程で、加工しづらいなどの理由で規格外品となってしまう
鯛の頭や骨、粗を買い取り、カレーの出汁として使用することで、
食品ロスの削減に取り組んでいるのも特徴。
今回のリニューアルでは、化学調味料・合成着色料・香料の不使用を実現。
昆布ですっきりとした旨みを、シードスパイスで風味を引き出し、
より体にやさしく、深みのある味わいになりました。
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そして、2018年にアジアで優れたパッケージデザインに贈られる賞
〈Topawards Asia〉を受賞したパッケージは、
お客さんの声を反映し、手で簡単にまっすぐ切れる切り口に変更。
店頭に陳列しやすい自立式のスタンドタイプにリニューアルされたほか、
袋の強度を担保しながらさらに薄くなり、
サイズを14×22センチから13×17.5センチへと小型化することで、
CO2や輸送費の削減しつつ、より手に取りやすく、鍋で温めやすくなりました。
さらにパワーアップした〈五島の鯛で出汁をとったなんにでもあうカレー〉。
非常食としても大活躍してくれそうですよね。
購入は、〈ごと株式会社〉のオンラインショップのほか、
一部の〈蔦屋書店〉や〈東急ハンズ〉、〈日本橋 長崎館〉で可能です。
information
ごと株式会社
Web:公式オンラインショップ
Instagram:@nagasakigoto510
*価格はすべて税込です。
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