news
posted:2021.12.7 from:東京都渋谷区 genre:食・グルメ
〈 コロカルニュース&この企画は… 〉
全国各地の時事ネタから面白情報まで。
コロカルならではの切り口でお届けする速報ニュースです。
writer profile
Haruna Sato
佐藤春菜
さとう・はるな●北海道出身。国内外の旅行ガイドブックを編集する都内出版社での勤務を経て、2017年より夫の仕事で拠点を東北に移し、フリーランスに。編集・執筆・アテンドなどを行なう。暮らしを豊かにしてくれる、旅やものづくりについて勉強の日々です。
2021年11月1日、〈ハチふる SHIBUYA meets AKITA〉が、
〈渋谷スクランブルスクエア〉14階にオープンしました!
〈ハチふる〉は、渋谷のシンボル「忠犬ハチ公」のふるさと
「秋田」と「秋田犬」の魅力を渋谷のエッセンスとともに伝えるコンセプトショップ。
忠犬ハチ公の犬種である「秋田犬」をモチーフにした、
オリジナル商品を購入することができます。その数50種類以上と豊富な品揃えです。
人口減少・高齢化という課題を抱える秋田県。
〈ハチふる〉は、秋田創生のための拠点として開設されました。
秋田産の素材を使用した商品や、地元企業とコラボした商品を新たに開発し、
地域経済の活性化を目指しているのだそう。
渋谷区観光協会から渋谷みやげとして認定されたスイーツブランド
〈HACHEESE〉の洋菓子小箱シリーズは5種から成り、
どのフレーバーにも秋田産の素材を使用しています。
秋田銘菓とコラボした商品も多数。
ここにしかないオリジナル商品もあるので、
秋田に住んでいる人も買い求めたくなってしまいます。
Page 2
〈ハチふる〉での売り上げの一部は、
秋田の魅力発信のために欠かせない秋田犬の保存・保護のためにも寄付されます。
「AKITA」と親しまれ、世界的にも人気となっている秋田犬ですが、
繁殖者の高齢化や、殺処分、血統の劣化などにより、
正統な秋田犬の頭数は年々減少しています。
〈ハチふる〉ではこうした現状を打破すべく活動する〈ONE FOR AKITA〉に賛同し、関連商品も扱います。
〈ハチふる〉は「ハチのふるさと」の略語で秋田のこと、
また、「ハチがいっぱい、満ちた」という意味も込めて名づけられました。
「忠犬ハチ公」を架け橋に、秋田と全国・世界をつなぐ〈ハチふる〉。
物販を中心に、移住や観光情報の提供も今後充実させていく予定です。
〈ハチふる〉でのお買い物が、ハチ公のふるさと秋田を救うかもしれません。
一部商品は、ウェブサイト〈秋田犬のモノ〉でも購入できます。
information
ハチふる SHIBUYA meets AKITA
information
ONE FOR AKITA
Web:ONE FOR AKITA
*価格はすべて税込です。
Feature 特集記事&おすすめ記事