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posted:2021.4.2 from:徳島県小松島市 genre:旅行
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Riho Abe
阿部里歩
あべ・りほ●栃木県出身。「出身は群馬だっけ?それとも茨城?」と覚えてもらえないことが悩み。好きな観光地は四国と別府。旅先での楽しみは、その街の人と話しをすること・伝統工芸品を買うこと。ガイドブックに載っていないようなものを見つけるのも密かな楽しみ。
ここ数年で一気に盛り上がりを見せるキャンプ・グランピング。
そのブームを牽引している〈スノーピーク〉が、
初のホテル宿泊スタイルの体験型グランピング施設
〈snow peak glamping TOKUSHIMA KOMATSUSHIMA(スノーピークグランピング徳島小松島)〉を
2021年4月16日(金)にオープンします。
2017年以降、神奈川県横須賀市の
〈snow peak glamping 京急観音崎〉や
新潟県阿賀野市の〈snow peak glamping swanlakeikarashiteigarden〉、
長野県白馬村の〈Snow Peak FIELD SUITE HAKUBA KITAONEKOGEN〉など、
全国3か所にグランピング施設を展開してきましたが、
今回はアウトドア気分を味わいながら、
リゾートホテルのようにリラックスできる滞在が叶います。
施設がオープンするのは徳島県小松島市。
徳島県の東部に位置し、“四国の東門”と呼ばれ、
四国と関西を結ぶ小松島港を中心に栄えてきた港まち。
日峰山や小松島湾に囲まれて、
澄んだ空気や豊潤な水に恵まれた土地で、
漁業と農業どちらも活発に行われています。
同施設でも小松島らしさを間近に感じながら、
思う存分くつろぐことができるようです。
他施設同様にスノーピーク製品でコーディネートされた客室は、全室オーシャンビュー。
穏やかな海を眺めているだけでも、心が全開放されそう。
客室タイプは3つで、全9室。
リビングもリゾートらしい広々としたつくりで、
自然を近くに感じながら贅沢な時間を過ごすことができます。
リビングから屋外へとつながるスペースには、
広いウッドデッキとガーデンを設け、BBQスタイルの食事や、
テラスでのスパ体験など雨天時でも安心して滞在ができます。
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特に注目したいのが、焚火ができる宿泊者専用ラウンジ〈TAKIBI LOUNGE〉。
あたたかな炎の揺らぎを感じながら、小鳥のさえずりや波音など、
自然の音色をバックグラウンドする時間は至福のとき。
ラウンジには、専属シェフもいて、焚火のあたたかな雰囲気と、
シェフオリジナル料理のコラボレーションも見ものです。
昼も夜も贅沢な時間が流れています。
小松島の名産である、足赤エビや車エビなどをはじめ、
個性豊かな地元食材をふんだんに使った料理が提供されるそう。
ここでしか味わえない食事を、
自然の中で楽しめるのもグランピングの醍醐味のひとつ。
ほかにも、シーカヤックやSUPなどプライベートビーチでのアクティビティ、
施設周辺でのトレッキングや季節の収穫体験など、
四季に応じたさまざまなアウトドア体験プログラムを実施予定。
すでに宿泊予約はスタート。
密を避け、自然を気軽に楽しめるとあって、
ストレスなくアウトドア気分を楽しみたい人に特におすすめです。
徳島県小松島市の美しい自然を堪能できる
〈snow peak glamping TOKUSHIMA KOMATSUSHIMA〉を
ぜひチェックしてみてくださいね。
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