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〈MARUYO HOTEL Semba〉
現代アートと古美術、工芸が融合する
桑名の一棟貸しの宿

コロカルニュース

posted:2020.11.2  from:三重県伊勢市  genre:旅行

〈 コロカルニュース&この企画は… 〉  全国各地の時事ネタから面白情報まで。
コロカルならではの切り口でお届けする速報ニュースです。

writer profile

Kanae Yamada

山田佳苗

やまだ・かなえ●島根県松江市出身。青山ブックセンターやギャラリースペース、ファッション・カルチャー系媒体などを経て、現在フリーのライター、編集者として活動中。まだまだ育ち盛り、伸び盛り。ファッションと写真とごはんが大好きです。

由緒ある古民家をリノベーション

三重県桑名市。
伊勢の式年遷宮で建て替えられる伊勢国一の鳥居があり、
古くは流通の拠点として栄え、多くの人々が行き交った地として知られています。

そんな伊勢の玄関口・桑名に、この秋、
古民家を改装し、現代アートと工芸が融合する一棟貸しの宿
〈MARUYO HOTEL Semba〉がオープンしました。

MARUYO HOTEL Sembaは、明治創業「丸与木材」の本家をリノベーションしてできた宿。

寝室はタイプ違いで2部屋。2階建ての広々とした室内

同館は、明治創業〈丸与木材〉の
築70年超の本家をリノベーションしてできた宿。
1日1組限定となっています(現在は4名まで)。

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1階には、ラウンジとそれぞれに趣の異なる
ツインルーム(バスルーム付)2部屋、そして露天風呂が。

ツインルームのひとつである客室[room 0]は、
〈MARUYO HOTEL〉の近隣にある洋館・六華苑を設計した
ジョサイ ア・コンドルの作風をオマージュ。

漆喰の白壁とモダンクラシックなインテリアで心が落ち着き、
夜になると、フランスのアンティークガラス戸越しにプライべートガーデンが現れます。

もう一方の客室[room 1]は、
夜空のように青みがかった黒漆喰の床の間が印象的。
窓から見える庭には、雪見障子越しに坪庭の苔が黒塀に映え、
洗面室から緩やかにつながる戸外には、桧の露天風呂が。

夜は月明かりに美しく照らされ、朝は爽やかな空が垣間見え、
夜と昼、ふたつの顔を持つ空間は、穏やかでありながら非日常の時間が流れます。

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2階には、揖斐川と住吉神社を臨む広々とした大広間があり、
伊勢の玄関口の面影を感じながら、ゆったりと語らいや食事を楽しめます。

ちなみに夕食は付かず、近くに蛤鍋の〈日の出〉や、
松坂牛すき焼きの〈柿安〉などの有名な料亭があるので、そこへ足を運んだり、
名古屋の一つ星フレンチ〈壺中天〉といったレストランでの夕食プランもセットメニューにあり。
せっかくなので、ぜひ気になるお店を探してみて。

インテリア・デザイン、アートのディレクションは、
名古屋で現代アート、工芸のギャラリーを15年営む、正木なおが監修。
具体の堀尾貞治の作品や江戸時代の杉戸絵、城所右文次のバンブーチェアなど、
家屋と調和した現代アートとアンティークも見どころのひとつです。

また、江戸時代さながら、名古屋の熱田から桑名までの
「七里の渡し」を船で渡るクルーズプランも用意。
海から入る桑名の景色は水路が多く、まるでヴェニスのよう。
そのような現地でしか見れない景色もポイントです。

一棟貸しなので、一般的なホテルとは違い、
ゆったりと羽を伸ばすことができるでしょう。
長きにわたり、桑名とともにあった〈MARUYO HOTEL〉。
そこで流れる贅沢な時間を、ぜひ堪能してみてください。

information

map

MARUYO HOTEL Semba

住所:三重県桑名市船馬町 23

アクセス:名古屋駅から桑名駅まで近鉄特急にて16分 桑名駅からタクシーにて5分

料金:1泊ご朝食付(税別)

4名様利用 1名様料金 22000円〜

2名様利用 1名様料金 33000円〜

客室数:計2室(1棟貸し120平米)1〜4名ご利用可、駐車場完備

TEL:090-2773-0004

Email:info@maruyohotel.com

Web:https://www.maruyohotel.comい

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