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posted:2020.10.19 from:富山県射水市 genre:旅行
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writer profile
Kanae Yamada
山田佳苗
やまだ・かなえ●島根県松江市出身。青山ブックセンターやギャラリースペース、ファッション・カルチャー系媒体などを経て、現在フリーのライター、編集者として活動中。まだまだ育ち盛り、伸び盛り。ファッションと写真とごはんが大好きです。
富山の多彩な魅力を発信する、オンラインの観光事業
「旅する前に、出会える喜び。Online TOYAMA Travel」。
2020年10月30日(金)19:00より、第2弾として行われるのは、
シロエビ漁を行う漁師のみなさんによるトークと、
シロエビを使ったおつまみと地酒を堪能するオンラインイベント。
日本海に生息する800種類の魚介類のうちの500種類が住み、
「天然のいけす」と言われ、水産資源の宝庫である富山湾。
なかでも「富山湾の宝石」と呼ばれるほど透明で美しい
シロエビの漁が操業されているのは、世界で富山湾だけだそう。
富山のシロエビ漁を行う漁師のみなさんは、そんな近年人気が高まる
シロエビを守るため、均等分配をルールとした「プール制」を導入し、
持続可能な漁業を実践したり、
〈富山湾しろえび倶楽部〉という団体を立ち上げ、観光船の運営をスタート。
シロエビの更なる価値創出にあたり、さまざまな取り組みを行っています。
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今回は、そんな〈富山湾しろえび倶楽部〉から
漁師の松本隆司さん、野口和宏さん、縄井恒さんを招き、
実際の漁の様子を動画で流しながらトークが行われる予定です。
また、事前に参加者へ送られる旅のお土産は、
シロエビの上品な甘みが味わえるお刺身に
富山ならではのシロエビの昆布締めと
〈若鶴酒造〉の〈瑤雫(ようのしずく)〉。
当日は、地酒をセレクトした〈若鶴酒造〉の杜氏・籠瀨信幸さんによる、
日本酒の楽しみ方のレクチャーもあるのだそう。
地元の人以外は、そう頻繁に食べる機会の少ない富山のシロエビ。
そんな富山の名産を、現地の漁師のみなさんのエピソードをうかがいつつ、
地酒と共に味わえるとは、なかなか貴重な機会です。
締め切りは10月21日(水)正午となっているので、気になる方はお早めに。
information
「旅する前に、出会える喜び。Online TOYAMA Travel」
Travel 2. 自然×海の幸×お酒 世界でここだけの「シロエビ漁」を担う若き漁師たちとの出会い
日時:2020年10月30日(金)19:00~21:00
中継会場:水辺の民家ホテル〈ウミネコ〉
旅の案内人:松本隆司、野口和宏、縄井恒(富山湾しろえび倶楽部)、籠瀨信幸 (若鶴酒造 杜氏)
旅のお土産:シロエビ刺身 70g・シロエビ昆布締め 70g(鷲北水産加工)+若鶴酒造「純米大吟醸 瑤雫50 中汲み」(720ml)
参加人数:20名 ※応募者多数の場合は抽選
参加費・参加方法:3000円
※Zoomを使ったオンラインイベントになりますので、端末とネット環境をご用意ください。
申し込み方法:https://www.online-toyama.jp/
締め切り:10月21日(水)正午
主催:富山県
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