隈研吾氏が監修。 北海道大樹町に馬と暮らすホテル 〈BARN HOUSE〉がオープン
北海道にある“建築の聖地”
北海道広尾郡大樹町芽武。
ここが現在、世界的にも稀有な“建築の聖地”となっているのをご存知ですか?
もともと数々の名馬を送り出したサラブレッドの
生産牧場のトレーニングセンターがあった大樹町。
それが牧場移転に伴い、
2011年にサスティナブル住宅を活用した宿泊施設へと姿を変え、
隈研吾氏や伊東豊雄氏など日本を代表する建築家の実験住宅や
国際大学建築コンペの最優秀作品が点在するように。
2018年11月には、施設内の実験住宅や牧場の記憶を受け継ぐ
リノベーション建築のホテル〈MEMU EARTH HOTEL〉が誕生しました。
この〈MEMU EARTH HOTEL〉は、
“地球に泊まり、風土を味わう”をコンセプトに、
サスティナブル住宅を活用した“持続可能なくらし”を体験する宿泊施設。
リゾートホテルのような至れり尽くせりなものではありませんが、
地域資源・地域環境との共存をテーマにデザインされた実験住宅=家(home)に、
”住まう”ことで得られる感覚や体験が魅力となっています。
北海道の大自然の中、このような洗練された最先端の
建築物に泊まるなんて、まるで夢のようですね。
馬とともに育む“未来のくらし”
そしてこの8月1日(木)に、隈研吾氏監修の
国際大学建築コンペの最優秀作品群のひとつ、
慶応義塾大学設計による〈BARN HOUSE(納屋の家)〉がオープンします。
なんとここ、大樹町の土地柄にちなみ、
馬と一緒に泊まることができる宿泊施設なんです。
心洗われるスマートかつモダンな木造建築に惚れぼれ。
草原や雪野原にぽつんと佇む姿にもうっとりしてしまいます。
中も外観と同じく木造のすっきりとした造りに。
窓から見える壮大な景色も最高です。
専属のホースバトラーによる乗馬の体験や
馬とのコミュニケーションを通じたマインドフルネスもあるのだそう。
ちなみに馬は熱源としても大きな役割を果たしており、
人間の約10倍もあるという馬の代謝熱を活用して室内を暖めたり、
馬の排泄物が堆肥化する過程で発生した熱も室温上昇に用いられるとのこと。
人が動物や建築と積極的に関わり合うことでエネルギーが生まれ、
季節のリズムに応じて表情が変わっていく。
馬とともに過ごす〈BARN HOUSE〉での生活から、
私たちは普段過剰なまでにさまざまなものに
囲まれた生活を見つめ直すことになるのかもしれません。
北海道でのサスティナブルな宿泊体験、この夏のバケーションにぜひ。
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MEMU EARTH HOTEL











