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posted:2018.12.18 from:兵庫県あわじ市 genre:食・グルメ
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writer profile
Akiko Saito
齋藤あきこ
さいとう・あきこ●宮城県出身。図書館司書を志していたが、“これからはインターネットが来る”と神の啓示を受けて上京。青山ブックセンター六本木店書店員などを経て現在フリーランスのライター/エディター。
兵庫県・淡路島で採れる〈淡路島なるとオレンジ〉は、
今から約300年前に淡路島で発見された固有種。
爽やかな酸味とほろ苦さが特徴ですが、今では希少種に。
そんな淡路島なるとオレンジを使ったビスケット、〈島ビスケ〉が新発売!
今や生産者不足により、“幻の柑橘”と呼ばれる淡路島なるとオレンジ。
〈島ビスケ〉では、そんななるとオレンジを贅沢に使用しました。
お値段は20個入りで600円(税抜)です。
〈島ビスケ〉には、2種類の味のビスケットが入っています。
ひとつは、淡路島なるとオレンジの果皮を入れて、
特有の爽やかな酸味とほろ苦さを最大限に引き出した、オレンジ味。
もうひとつは、淡路島の海水と海藻で作った藻塩を使用した、塩チョコビスケット。
さらに、淡路島なるとオレンジの果皮を粉末にし、
独自の配合で作った魔法の粉が入っています。
粉の入った袋にビスケットをいれてシャカシャカすると、あら不思議!
おいしさがパワーアップしちゃうんです!
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生産者が少なく、また後継者不足により
絶滅の危機に直面している淡路島なるとオレンジ。
現在この貴重な資源を守る取り組みが、淡路島内で行われています。
「ほろ苦さと豊かな香りを活かした土産菓子を作ることで、
魅力を多くの人に知ってもらいたい」という思いから生まれた〈島ビスケ〉。
あわじしまの〈道の駅うずしお〉〈うずの丘大鳴門橋記念館〉のほか、
島ビスケ公式サイトでは、通信販売も行っています。
あふれる淡路島愛とともに召し上がれ!
information
淡路島ビスケット 島ビスケ
内容量:20個入り(各10個)
価格:600円(税抜)
販売場所:道の駅うずしお(兵庫県南あわじ市福良丙947-22)、うずの丘大鳴門橋記念館(兵庫県南あわじ市福良丙936-3)
Web:島ビスケ公式サイト
通販ページ:淡路島ビスケット 島ビスケ
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