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posted:2018.12.17 from:大阪府大阪市 genre:食・グルメ
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writer profile
Akiko Saito
齋藤あきこ
さいとう・あきこ●宮城県出身。図書館司書を志していたが、“これからはインターネットが来る”と神の啓示を受けて上京。青山ブックセンター六本木店書店員などを経て現在フリーランスのライター/エディター。
文政6年に創業した、大阪で最古の味噌屋さん〈大源味噌〉。
黒門市場に近い大阪・日本橋に本社と本店を構え、店舗には〈MISOカフェ〉をオープン。
味噌の販売のほか、甘酒や味噌を使用した発酵食品、
お味噌汁メインのランチや、みそスイーツなどを提供しています。
〈大源味噌〉日本橋本店では、ショーケースにジェラートケースを採用!
“みそソムリエ”が在籍し、味噌のセレクトショップとして
量り売りによる対面販売を行っているんです。
ふくよかな甘味の白味噌から、濃厚な旨味の本格的赤だし味噌まで、
有名料亭から一般家庭まで、幅広く愛されるお味噌がそろっています。
そんな〈大源味噌〉から、お正月に向けて、
関西風お雑煮に最適な〈超特ぞうに味噌〉が今年も期間限定で発売されました。
20年以上販売しており、昨年は1か月限定にも関わらず9万食を完売したそう!
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〈超特ぞうに味噌〉は、原料にこだわっているのはもちろん、
大豆に対する麹の割合(麹歩合)が違うところが大きな特徴。
通常の白味噌は20~22割(原料100に対して200〜220%)の
麹歩合のところ、他に類を見ない30割もの米麹を惜しみなく使用しました。
自然の甘味が十分にあるため、水飴などを添加する必要がありません。
コシヒカリの米麹をたっぷりと使用することでコストはかかりるのですが、
そのおかげで、ふくよかな甘味と滑らかな舌触りの、
関西風お雑煮を味わうことができるのです。これこそが人気の秘密。
米は京都産コシヒカリを、大豆は滋賀産〈大鶴大豆〉を、
塩は兵庫県赤穂産の塩を使っています。
地元の原料と、麹歩合にこだわりぬいた最高級の味噌です。
この〈超特ぞうに味噌〉のお値段は、
・500gガゼット袋で2052円
・500gカップで2160円
・1kgガゼット袋で3996円(いずれも税込)。
店舗のほか、公式通販サイトでも購入することができます。
毎年12月だけの期間限定、なくなり次第販売終了なのでご注意を!
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大源味噌
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