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posted:2018.12.15 from:兵庫県姫路市 genre:食・グルメ
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writer profile
Akiko Saito
齋藤あきこ
さいとう・あきこ●宮城県出身。図書館司書を志していたが、“これからはインターネットが来る”と神の啓示を受けて上京。青山ブックセンター六本木店書店員などを経て現在フリーランスのライター/エディター。
兵庫県姫路市にある、寛文6年創業の酒蔵
〈ヤヱガキ酒造株式会社〉が誇る、最高級の日本酒ブランド
〈長谷川栄雅〉の販売が開始。
東京・六本木に、テイスティング&販売を行う
体感型の直営オリジナルショップ〈長谷川栄雅〉がオープンしました。
日本酒ブランド〈長谷川栄雅〉は、純米大吟醸が30,000円(税別)という高級酒。
酒袋にもろみを詰め、吊るし、袋から染み出し、
したたり落ちる一滴一滴を集めて、無垢な旨さだけを取り出す手法「袋搾り」、
伝統の酒造技法「蓋麹法」、特A地区で生産される最上の酒造米・山田錦、
名勝「鹿ヶ壺」を源流とする揖保川系林田川の伏流水、
この4つにこだわって、3年もの時間をかけ作られています。
六本木にオープンした直営オリジナルショップ〈長谷川栄雅〉のコンセプトは、
日本酒を通じて日本文化の「美しさ、豊かさ」に触れること。
店内には、和室もあります。
店舗では、テイスティングと販売のほか、厳選された5種類の酒の肴と、
5種類の長谷川栄雅を味わうことができるコースもあります。
アテ・肴の監修をしたのは、福岡の〈La Maison de la Nature Goh〉の
福山剛シェフ。今後3か月間提供される予定です。
こちらは一名様5,000円(税別)。
要予約ですので、詳細は長谷川栄雅公式サイトをご覧ください。
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約350年にわたり続く、ヤヱガキ酒造の酒造り。
六本木の店舗では、お酒のみならず、時間と空間、
酒器にいたるまで、日本文化の「美しさ、豊かさ」に触れる喜びを
味わってもらいたいとのこと。
日本酒ブランド〈長谷川栄雅〉は通信販売も行っています。
詳細は公式サイトをご確認下さい。
information
長谷川栄雅 六本木本店
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