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posted:2018.6.28 from:青森県青森市 genre:食・グルメ
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writer profile
Yu Miyakoshi
宮越裕生
みやこし・ゆう●神奈川県出身。大学で絵を学んだ後、ギャラリーや事務の仕事をへて2011年よりライターに。アートや旅、食などについて書いています。音楽好きだけど音痴。リリカルに生きるべく精進するまいにちです。
プリンの決め手は、おいしくて新鮮なたまご。
2018年7月1日、なんと生たまごの黄身をプリンにのせて食べる
新しいスタイルのプリン〈あおもり生プリン〉が発売されます。
このプリンを手がけたのは、青森の厳選素材を使用した
スイーツをつくっているお菓子メーカー〈ナチュール青森〉。
そのナチュール青森が青森のミルクと卵のおいしさを最大限に引き出すために
たどり着いたのは、低温でゆっくりと加熱したプリン生地に、
たまごの黄身をそのままのせて食べるという食べ方。
これにはプリン好きもびっくりです!
1. 〈田子たまご村〉のたまご「緑の一番星」を割って黄身だけを取り出し、
生プリン生地の上にのせます。
2. 特製塩カラメルソースをかけます。
3. 黄身をつぶして、プリン生地と特製塩カラメルソースを混ぜながら召し上がれ。
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ナチュール青森では、お客さんから
「もっと青森の食材の美味しさを感じられる、
斬新で安心な商品がほしい」という声が寄せられたことがきっかけで
〈あおもり生プリン〉の開発を始めたのだそう。
牛乳は新郷村ふるさと活性化公社(青森県新郷村)の「間木ノ平の薫りたつ牛乳」、
たまごは田子たまご村(青森県田子町)の「緑の一番星」、
カラメルの塩は駒嶺商店(青森県風間浦町)の「津軽海峡の塩」を使っています。
また、素材のおいしさを最大限に引き出すため、
素材は無添加にこだわっているのだとか。防腐剤も使っていません。
独自の製法により14日間保存できるというのも驚きです。(冷蔵10℃以下)
あおもり生プリンは、一つひとつ手づくり。
温度や湿度の微妙な違いや、季節による素材の味の違いによって
仕上がりが大きく変わってくるため、手づくりが一番いいのだそうです。
たまごとプリンとカラメルソースが溶け合う、いままでにないおいしさ。
ぜひ食べてみたいですね!
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