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posted:2018.5.29 from:千葉県佐倉市 genre:ものづくり
〈 コロカルニュース&この企画は… 〉
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writer profile
Yu Miyakoshi
宮越裕生
みやこし・ゆう●神奈川県出身。大学で絵を学んだ後、ギャラリーや事務の仕事をへて2011年よりライターに。アートや旅、食などについて書いています。音楽好きだけど音痴。リリカルに生きるべく精進するまいにちです。
2018年6月2日(土)3日(日)、千葉の佐倉城址公園にて
〈にわのわ アート&クラフトフェア・チバ〉が開催されます。
これは「千葉に暮らす私たちが、千葉という土地に巡りあわせた
つくり手との縁を大切にしたい」という思いから始まったクラフトフェア。
2012年にスタートし、2017年は2日間で約21,000人を動員。
いまでは千葉を代表するイベントのひとつになりました!
にわのわの出展者は、公募により選出されます。
今年は〈みんげい おくむら〉の奥村忍さんや、フードデザイナーのモコメシ/小沢 朋子さん、
〈fripon-friponne〉主宰の柳崎ユウコさんらが選考委員となり、
アート分野からは4組、陶磁器31組、ガラス9組、木工・漆11組、皮革8組、
染織・布8組、金属4組、アクセサリー4組など、総勢96組を選出しました。
参加作家は陶芸家の笹本雅行さん+竹内陽子さん(LIVINGSTONE STUDIO)、
平沢崇義さん(すゑもの亀屋)、安田裕康さん(焼締陶 六地蔵窯)、
ガラス作家の沖澤康平さん、左藤玲朗さん、相馬佳織さん、
木工・漆作家の藤井健一さん、岡野達也さん、
インテリアモビールを手がける大岡真奈さん(ヒンメリのおか)などなど。
また、ごはん部門も充実しています。
〈キレド〉による野菜のファーストフードとお菓子、
〈たけおごはん〉による揚げ物・惣菜・おやつ、
〈Craquelin〉のフランス伝統菓子(6/2のみ)、
食の情報誌『ちばのへそ』発行している〈Slow Food Trip〉の
地産地消サンド(6/2のみ)などが楽しめます。
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ワークショップテント〈もののわ〉は「ものを永く大切に使うための
工夫から生まれる美しさ、楽しさ、喜びを共有できたら」
という思いからスタートしたワークショップ企画。
穴の空いてしまった服を修繕する「カラフルサーニング」や
革靴やかばんをよみがえらせる方法などを体験できるそう。
参加を希望される方は、直接もののわテントへ。
会場となる佐倉城址公園は、江戸・明治期からの面影を忍ばせる、
市民の皆さんの憩いの場。
さらにお隣には「歴博」こと〈国立歴史民俗博物館〉も!
原始・古代から近代まで、日本の歴史と文化を人々の
「暮らし」という視点からフォーカスするユニークな博物館です。
さらに当日は京成佐倉駅から会場までの城下町を楽しんでほしいと
〈まちのわ〉も同時開催。
新町通りをメイン会場に、まちのわステージやキッチンカー、ワークショップなどが楽しめます。
ぜひお出かけになってみてくださいね。
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