news
posted:2017.8.29 from:山梨県甲斐市 genre:食・グルメ
〈 コロカルニュース&この企画は… 〉
全国各地の時事ネタから面白情報まで。
コロカルならではの切り口でお届けする速報ニュースです。
writer profile
Akiko Saito
齋藤あきこ
さいとう・あきこ●宮城県出身。図書館司書を志していたが、“これからはインターネットが来る”と神の啓示を受けて上京。青山ブックセンター六本木店書店員などを経て現在フリーランスのライター/エディター。
山梨県甲斐市にある〈敷島醸造〉は、自社農場栽培したぶどうで
日本ワインを造るワイナリー。
知る人ぞ知る、本格的な日本ワインメーカーです。
そんな敷島醸造の名物が一升瓶に入った、“一升瓶ワイン”。
昔から、山梨では冠婚葬祭などの地元の集まりには
一升瓶ワインを湯呑みで飲むのが習わしだったそう。
いま、甲斐市で唯一、一升瓶ワインを製造するのが敷島醸造です。
一升瓶ワインを湯呑で飲むという、山梨のワイン文化。
この気軽にワインを楽しむ文化を残すべく、このたび山梨県甲斐市のふるさと納税に、
地元発のコラボアイテムが登場!
日本ワイン一升瓶1本と、デザインオフィス〈Ugadell Design ウガデルデザイン〉の
手掛ける、乾きやすい“ドライジーマグ”2個がセットとなり、
納税返礼品として取り扱いが開始されました。
ドライジーは、敷島醸造と同じ甲斐市で発明された、乾きやすいハイスペックマグ。
本体内底の周りを丸くしたり、裏底に排水口があったり、
さまざまな工夫が込められたマグです。
身近な食器でもっと気軽にワインを飲んでもらいたいという思いで、
今回のコラボが実現しました。
Page 2
敷島醸造の保延社長は、「昔、ビンといえば一升瓶で、ワインはそれに入れるのが
当たり前でした。無尽(山梨特有の月1回程度仲間と集まりお酒を飲みながら語り合う会)や
冠婚葬祭など、大勢で集まる際に大きい一升瓶ワインはちょうどよく、
現在も山梨では、このサイズは根強い人気があります」と語ります。
標高が高く、昼夜の寒暖差ある地で栽培される高品質の
国産ぶどうから生まれる、香り豊かな日本ワイン。
この機会に、是非試してみてはいかがでしょうか?
詳細・お申込みはふるさと納税サイト『ふるさとチョイス』から。
information
山梨県甲斐市〈一升瓶ワイン昇仙峡赤×ドライジーマグセット〉
金額:20,000円以上の寄附でもらえます
Web:ふるさと納税
Feature 特集記事&おすすめ記事