はじめまして。ディスカバーリンクせとうちです。

私たちは広島県尾道市を中心に活動しています。
ディスカバーリンクせとうち」の社名の由来は「せとうちをディスカバーしてリンクする」。
独自の切り口から、昔・今・これからの瀬戸内の魅力を発見し、
世界と繋がり、人や文化を繋ぐ…そんな企業を目指しています。

現在私たちは、広島県東部・備後地方の伝統産業を振興させる「伝統産業プロジェクト」や、
歴史ある建物に新しい息吹を吹き込む「町家プロジェクト」、
“笑いながら学ぼう”をコンセプトに自由な学びの場を作る「尾道自由大学」など
多様な事業を展開しています。

そして今回、縁あって「おでかけコロカル しまなみ編」の編集に携わることになりました。

瀬戸内のしまなみ海道エリアには、山・海・島・それらを繋ぐ架橋があり、
この地ならではの多島美をつくり出しています。
同時に、古くからの歴史や伝統とともに、
新しいコンテンツが絶妙なバランスで存在しています。
私たちはそれらさまざまな情報(メジャーなものから少々マニアックなものまで)を
お届けしていきたいと思っています。

この「おでかけコロカル しまなみ編」をご覧になって、
しまなみ海道エリアにたくさんの方々にお越しいただければ幸いです。

地産地消のカフェ 「SUNNY FOOD CAFE & MUSIC」

音楽と地元食材が楽しめるカフェ。

オープンして一年ほどの、地産地消の食材が味わえるお店。
オーナーの宇都宮さんは「大好きな別府でお店を開きたかった」と
福岡から移住してきたという。

日出町産の「すずらん卵 優香」や、耶馬渓鶏、県産野菜などの食材はもちろん、
ドリンクまで大分県や九州にこだわる。
また店内では音楽イベントも不定期で開催。
おいしいごはんと一緒に音楽も楽しんで。

国産の竹製品にこだわる 「竹工芸 山正 (ちくこうげい やましょう)」

おみやげにしたい別府の伝統工芸。

かごバッグからキッチン用品、生活雑貨まで、竹工芸品を豊富に取り扱うお店。
国産の製品にこだわり、なかでも竹のバスケットやパンかご、花器など、
熟練の職人によってつくられた、かご製品がおすすめ。

毎年年末になると、お正月を迎えるために
新しい竹のお箸を家族の数だけ新調するお客さんも多いのだとか。
竹の繊維でできた布「竹布」を使った製品も扱う。

住宅街にある骨董店 「ギャラリーHISAKO」

遊びに行くような骨董品屋さん。

別府公園にほど近い、閑静な住宅街の一角にある骨董店。
ご自宅の一部を開放したお店は、外観は普通のおうちなので、
入るときに思わず「お邪魔します」と声をかけてしまいそう。

かつて文人墨客が多く訪れ、骨董店も多くあったという別府で、
「友だちの家に遊びに行くような気持ちで立ち寄れる骨董屋を開きたい」
というオーナーの思いから、平成5年にオープン。
いろいろな時代の品々を手に取りながら、商品や別府にまつわるお話を、
オーナーの加藤久子さんに伺えるのもこのお店の魅力。
ゆっくりと時間をかけて、自分だけの一品を探し出してみて。

暮らしになじむ古道具と雑貨 「SPICA」

長くつき合えるものが、きっと見つかる。

「愛着を持って長くつき合えるもの」をテーマに
セレクトされた古道具や雑貨などを扱うお店。
オーナーの高野さんのご実家が営んでいる
建具屋さんを改築した、天井の高い店内には
表情豊かな古道具や、暮らしの中に取り入れたい雑貨が並ぶ。

店内にはギャラリースペースもあり、アートやクラフトなど
さまざまな展示が企画されているので、ふらりと訪れてみては。

ラテアートが人気のカフェ 「DIG COFFEE」

カプチーノとケーキでほっとするひととき。

別府大学通りにあるカフェ。
高品質の豆を深く煎ったコーヒーはミルクとの相性が抜群。
デザインカプチーノはお客さんの要望に応えて何でも描いてくれるので、
どんな絵を描いてもらえるか楽しみで通うお客さんも多いとか。
マスターにコツを教えてもらって自分で絵を描くことができるのもうれしい。

また毎月第2月曜日に販売される、
旬の素材にこだわったスペシャリテケーキもおすすめ。
ケーキのオーダーメイドもあり。

長屋を改装したアートスペース 「platform05」

アーティストたちの制作、発表の場。

中心市街地の活性化を目的とする、別府市中心市街地活性化協議会が、
家主の協力のもとにリノベーションを行い、活用しているスペース「platform」。
platform05は、長屋を改装したアートスペースだ。
毎年1月から6月はアーティストの滞在制作や宿泊の場となり、
7月から12月は、2009年の「混浴温泉世界」に参加した
フィリピン出身のアーティスト、ラニ・マエストロの作品が展示されている。

マエストロはこの建物での滞在について、
「まるで何か大きな生き物の身体の中にいるように感じた」と語り、
周辺から聞こえてくる生活音、大家さんとの会話などから作品の構想が生まれ、
この建物と呼吸を重ね合わせることによって生まれたという。
建物と、そこから生まれた作品に触れてみては。

花が咲き乱れ、鳥が舞う。 静岡・掛川のパラダイス 「掛川花鳥園」

静岡県掛川市にあるパラダイス。それが「掛川花鳥園」。
温室の中、咲き乱れる花に包まれながら
カワイイ鳥と遊べる、まるで白昼夢のようにドリーミーな
テーマパークです!!

園内にいるのは、ペンギン、ふくろう、インコ、
オニオオハシなどなど。
屋内型のテーマパークなので、寒い日や雨の日でも
気兼ねなく遊びに行けるのがいいところ。
これからの季節のレジャーにはうってつけと言えるでしょう。

さらに掛川花鳥園では、なんと結婚式にペンギンを派遣する
有料サービスが行われています。
ペンギンと一緒に結婚式を挙げている様子は
なかなかシュールだけどカワイイですね。
結婚式以外のイベントにもペンギンの派遣は可能だそう。
個人的に、いま一番行ってみたいテーマパークです。

その他の掛川花鳥園のみどころ

大人気の看板ふくろう、ポポちゃん。今年で10歳になりました。

つぶらな瞳のポポちゃん。かわいすぎます。

喫茶コーナー「ふくろう喫茶」にはポポちゃんのケーキも。

ふくろうや鷹らが低空飛行を披露するバードショーもあります!

掛川花鳥園

渋谷から20分! 超レトロな綱島温泉で、 食べてあそんで湯につかる 「湯びらきまつり」開催!

こどもをもつ母親を中心に、
それぞれの得意分野で助け合う集団“こりゃせ”。
そんな彼女たちが今回、
「人と人との縁を、ちくちくと縫い合わせるようなお祭り」を目指し
友達同士でも、こども連れの家族でも、誰でも楽しめる
素敵なイベントを11/30(土)に開催します。

音楽やパフォーマンス、ワークショップ、マーケットが楽しめるイベントに、
会場である綱島温泉入り放題を組み合わせた「湯びらきまつり」。
この「ひらく」という言葉には
のんびりとお湯につかったり、イベントで歌って踊って楽しむことで、
こころもからだも「ぱかーっとひらく」
そんな意味がこめられています。

綱島温泉の広々とした畳敷きの大広間や庭の一部を使い、
朝の11時から夜6時まで、渾身のイベントが目白押し。
しかもその間いつでも何度でも、
かけ流しの真っ黒なラジウム温泉に入り放題!

変わった形の古楽器を使った音楽ライブ

ワークショップもたくさん。こちらは「イヤなことを追い払うオニのマスクを作ろう」(要予約)

見るからにユニークな影絵ライブ

おいしい食事やおやつも

会場の綱島(つなしま)温泉は昭和21年創業の健康ランドの元祖とも言うべき温泉施設。正式名称は綱島ラジウム温泉東京園。渋谷から急行で20分、綱島駅から は徒歩1分。

イベントの一部を紹介すると、

・ロバの音楽座ライブ+松本野々歩(ショピン)によるフォークダンスワークショップ

・川村亘平斎(滞空時間)&トンチ 影絵ライブ

・小池アミイゴの誰でも絵が描けるワークショップ

・中川正子のあおぞら写真館

・chamaの温泉ヨガ

・boojilの似顔絵屋さん

・約20店舗が出店する湯びらきマーケット

などなど、ほんとに盛りだくさん。

お湯につかって、広い畳の上でわいわいゴロゴロ。
いつもよりも心をひらいた、笑顔の1日が過ごせそうですね!

チケットは前売り

おとな3,500円(当日4,000円 ※発売未定)

小学生1,500円

未就学児無料!

温泉入り放題、ワークショップ参加費込・材料費別途

イベントの詳細は下記サイトでご確認を。

湯びらきまつり

ワークショップのタイムテーブル

湯びらきまつりfacebookページ

古都の大自然を感じて 鹿に会える場所「飛火野」

奈良の鹿とのんびり過ごす。

春日大社の参道をまっすぐ東へ進むと、
一面に緑が広がる大きな広場があります。
これが、約11ヘクタールにおよぶ「飛火野」です。
たくさんの鹿に出会える場所として、
市民や観光客などの多くの人が訪れる場所です。

冬場にはホルンの音色で鹿を呼び寄せる、
奈良の風物詩「鹿寄せ」を見ることができるかも。
豊かな自然と鹿に囲まれて、
のんびりお昼寝や読書をするのもいいかもしれません。

鹿をあしらったオリジナルグラスで きき酒体験ができる 「清酒 春鹿」醸造元

お酒好きにはたまらない空間。

歴史を感じるまち並みが続く福智院町で、
ひときわ大きな造り酒屋、「春鹿醸造元」。
扉を開ければ、大きな酒樽がお出迎え。
どこか懐かしくも、あたたかな雰囲気が漂う店内は、
お米を蒸していた釜場を改装したものだとか。

鹿をあしらったオリジナルグラスを購入すると、
5種類のお酒を各一杯ずつ頂ける、きき酒体験ができます。
お酒に詳しいスタッフの方が丁寧に、各お酒についての説明や、
お酒に合う料理を紹介してくれるのも魅力です。

グラスや日本酒などの店内販売コーナーも、
季節ごとに変化するため、お酒好きの人にはたまらない、
何度も通いたくなるような空間になっています。

「奈良町資料館」の館長に聞く ならまちの暮らし

ならまちの歴史に触れる。

身につければ災難を逃れることができ、
背中に願いごとを書けば、願いが叶うという
最古のお守り「身代り申」をたくさん吊るしている「奈良町資料館」。
館長が自宅を改装した私設の資料館で、
かつて元興寺の門前町として栄えた西新屋町にあります。

門をくぐって中に入ると、江戸時代から明治・大正時代の
ならまちの民俗資料や仏像、美術品から生活用品、
絵看板などが展示されており、懐かしむお客様もたくさん。
帰り際には、「庚申さん」が祀ってある、
庚申堂にお参りしてはいかがでしょうか。

information


map

奈良町資料館

住所 奈良県奈良市西新屋町14-2
TEL 0742-22-5509
営業時間 10:00〜16:00 年中無休・入館料無料
http://naramachi.co.jp/
https://www.facebook.com/naranaramachi

町家から流れる奈良発ラジオ 茶房やバーを併設する 「奈良オリエント館」

町家の情緒を残す、情報発信地。

町家を改装し、複合施設として生まれ変わった奈良オリエント館。
江戸末期より米問屋を営み今も米蔵、麦蔵が残る建物には、
地元FM放送局や茶房、バーなどの新たな機能がつくられています。

「ならどっどFM」は、奈良市で唯一のコミュニティFM局。
スタジオ横の「茶房 暖暖」から、放送の様子を見学することもできます。
「茶房 暖暖」では、美しい中庭を眺めながら、奈良の郷土料理が味わえます。
手づくりのわらびもちがおすすめ。

米蔵を活用した「らいぶ&ば〜 蔵武D」では、
奈良の地酒を楽しむことができるだけでなく、
定期的に開催されるライブも人気のひみつ。

施設の入り口には、地域情報誌や工芸品も並び、
地元の人たちによる情報発信の場にもなっています。
まちあるきの休憩にでも、ふらっと立ち寄ってみるのもおすすめです。

160年の伝統が今も残る 砂糖専門店「砂糖傳増尾商店」

からだに優しい自然の甘さ。

1854年創業の砂糖専門店、砂糖傳増尾商店。
およそ160年間、自然素材を用いてつくってきた
「御門米飴」がここの名物です。
店内では、水飴やこんぺいとうなどの試食ができ、
その優しい甘さに、思わず顔がほころびます。

かつてはお薬として献上されており、「阿米」という名前で
正倉院の目録におさめられていると言います。
御門米飴は、そのままお召し上がりいただいてももちろんおいしいですが、
料理や菓子作り、また、健康志向の高い方の甘味料として重宝されています。

ほかにも、こんぺいとうは、塩味や黒糖、ブルーベリー味など種類豊富で、
色もカラフルなため、おみやげとしても人気です。
ならまちのお散歩に疲れたら、ぜひ立ち寄って、
自然素材の甘さでひとやすみしてみてはいかがでしょうか。

約400年の歴史ある名餅菓子 「本家菊家」の御城之口餅

古都のおみやげに、歴史ある和菓子を。

16世紀から続く、奈良で最も古い和菓子屋さん「本家菊屋」。
店内に入って、天井を見上げると、さまざまな形状の木枠が。
これらはすべて、お店で使われていたお菓子の型だそうです。
そのひとつひとつに深い歴史を感じることができます。

本家菊屋名物の御城之口餅(おしろのくちもち)は、
400年前、豊臣秀長が兄の秀吉をお茶会でもてなすために
つくったのがはじまりだと言われています。
粒餡を餅で包み、きな粉をまぶしたひと口サイズの餅菓子は、
今でも多くの人々に愛され、奈良では知らない人はいないほど。

国産最上級の丹波大納言の小豆を使用し
餅米から餅をつくといったこだわりで、
柔らかく上品な甘さが口いっぱいに広がります。
古都が誇る歴史ある和菓子をおみやげにひとついかがですか。

古都の歴史を感じる宿 重厚美麗な「奈良ホテル」

老舗ホテルで贅沢なひとときを。

1909年に奈良公園の中に誕生した奈良ホテル。
大正、昭和、平成と続く100年の間に
さまざまな著名人が訪れ、その優雅な空間で
贅沢なひとときを過ごしてきました。

館内には、骨董品や著名人の写真が展示され、
宿泊客以外の人も、観賞目的に訪れるのだとか。
フロントに伸びる赤絨毯の大階段とシャンデリアは、
迎賓館時代を彷彿させるような存在感。
奈良ホテルが誇る撮影スポットでもあります。

また、メインダイニングルーム「三笠」では、朝食として、
奈良の郷土料理である「茶がゆ」がいただけます。
窓辺の席に座ると、運が良ければ、朝のお散歩中の鹿にも会えるかも。

ノスタルジックな空間で古都の歴史を感じ、
美しく広々とした庭園を散歩する、
そんな贅沢な時間を堪能できるのも、このホテルの魅力です。

季節の野菜を使った料理が味わえる 町家を改装した人気カフェ 「カナカナ」

素材のおいしさを生かしたヘルシーな料理。

行列の絶えないならまちの人気カフェ「カナカナ」。
一見、小さな看板がぽつんと立っているだけの古民家ですが、
町家づくりを生かした店内は、格子戸から差し込む日の光が美しく、
清潔な障子や畳など、至るところに古都の情趣を感じることができます。

ひとりでランチをする人も多く、気軽に入れるのが嬉しいところ。
心地良い音楽と周りのおしゃべりを聞いていると、
ついつい長居してしまいそうです。

看板メニューは、「カナカナごはん」。
種類豊富な小鉢料理が盛りつけられた和食ランチプレートです。
野菜中心のヘルシーで素朴なおかずは、多くの女性から支持されています。
素材のおいしさが生かされた丁寧な味つけも魅力のひとつ。

「趣味の似た人が集まれる場所をつくろう」と
12年前に夫婦でカフェをオープンされたオーナーの井岡さんは大の旅好き。
ご自身で執筆された本や、セレクトされた写真集、雑貨などが店内に並んでいます。
古いまち並みが残るならまちの雰囲気が詰まったカフェで、
ゆったりした時間を過ごしてみては?

レトロな空間でのんびりと ならまちの小さな町家カフェ 「よつばカフェ」

手づくりのお菓子や雑貨をどうぞ。

静かなまち並みにひっそりと佇むよつばカフェ。
築90年の民家である建物は、今もその時代の良さをとどめています。
コーヒーカップの絵が描かれた看板と、バス停のような案内板が目印。
靴を脱いで、小さな入り口から店に入れば、
おばあちゃんの家に訪れたときのようなほっこりする空間が広がっています。

こぢんまりとした店内には、扇風機やオルガンなどのレトロな調度品がたくさん。
その上には、手づくりの雑貨や本、漫画などがあちらこちらに並んでいます。
作家さんたちによる手づくり雑貨やアクセサリーは購入可で、
オーダーの待ち時間も退屈しません。

ドリンクには、よつばの手づくりクッキーつき。
店主のこだわりとユーモアが伝わってくる、嬉しいサービスです。
小さな縁側から吹き込む風を感じながら、
時間を忘れてくつろぐのもいいかもしれません。

直火で炊き上げられた 香ばしいおこげが自慢 創業50年の釜めし専門店「志津香」

旬の具材も味わえる、老舗の釜めし。

奈良国立博物館の目の前に店を構える釜めし専門店の老舗「志津香」。
店内には、おいしそうな釜めしの香りが広がります。
ランチタイムを過ぎても、行列の絶えない人気店です。

注文を受けてからひと釜ずつ直火で炊き上げるのは、
創業当初から変わらない、「志津香」ならではのこだわり。
そうして丁寧に炊かれた釜めしは、最後のひと粒まで楽しむのが通。
出汁のうまみが凝縮され、塩味の効いた香ばしいおこげは絶品です。

季節限定釜めしでは、春はしらす、秋は栗や松茸、
冬は牡蠣といった季節折々の具材が味わえます。
和の風情漂うお座敷で、具材とお米とのハーモニーをご賞味あれ。

明治時代にタイムスリップ! 伝統的な町家を再現した 「ならまち格子の家」

ならまちの歴史を感じる町家建築。

かつては商人が住んでいたという、伝統的な町家を
平成4年に再現建築した「ならまち格子の家」。
昭和30年代の建物では、薬・化粧品・タバコ屋などの商家として使われていました。

靴を脱いで部屋に上がると、まるでタイムスリップしたような気分に。
みせの間、中の間、奥の間、中庭、台所など、
明治期の町家の典型的様式を隅々まで見学できます。
離れには町家の資料が展示されているため、
ここでならまちの歴史を勉強してから、まちを散策するのがおすすめです。

ならまちには、今も同じ構造の町家で生活している方がたくさんいらっしゃいます。
昔ながらの暮らしを想像すると、また違った景色が見えるかもしれません。

ならまちのシンボル!? 猿を祀った小さなお堂「庚申堂」

人々の暮らしを見守る猿たち。

ならまちに根づいた庚申信仰の中心地、西新屋町にひっそりと建つ「庚申堂」。
地元の人からは「庚申さん」と呼ばれる小さなお堂には、
青面金剛(しょうめんこんごう)が祭祀されています。

このあたりのまちを歩くと目につくのは、軒先に吊るされた「身代り申」。
青面金剛の使いである猿を型どった魔除けのお守りだそうです。
背を丸くした赤い猿が大量に吊るされている光景は、このまちならでは。

お堂には、猿の石像や「見ざる」「言わざる」「聞かざる」の3匹の猿、
親子の猿などが祀られており、ならまちの人々の暮らしを見守っています。
ちなみに、「身代り申」のお守りは、近くの奈良町資料館で買うことができます。