昭和4年に大分県政財界の大物、高橋欽哉の
住居兼迎賓館として建てられた近代和風建築「聴潮閣」。
もとは海辺に建てられていたことから「聴潮閣」と名づけられたという。

浴室やお手洗いも当時のままに移築されており、
なかでも浴室に嵌め込まれたステンドグラスは、
小川三知の晩年の作品としても知られる作品。

現在は、由布院に縁の深い作家、佐藤溪の作品を展示した
「佐藤溪美術館」としてオープンしている。
その瀟洒な建築や四季折々に姿を変える美しい日本庭園を
眺めるだけでも豊かな時間を過ごすことができそう。

福山市鞆の浦と言えば、古くから鯛網で有名な港町。
最近では、「崖の上のポニョ」など、映画の舞台としても知られる。
そんな鞆の浦にあるのが、江戸時代から続く旧家を改装した鯛味噌専門店「鞆 肥後屋」。
鯛味噌と聞くと、少し甘めで、ジャムのような瓶詰をイメージを持っていたのだが、
ここ「鞆 肥後屋」のそれは、勝手なイメージを、あっさりと覆してしまう逸品だった。

上品なパッケージは贈り物にも最適!
ここで販売されているのはいずれも地元の食材にこだわった
「鯛味噌赤」「鯛味噌白」「鯛胡麻煮」の鯛味噌3種類と、「生海苔佃煮」「焼き海苔」「特撰いりこ」。
店内には、ゆったりと食事が出来る和室があり、おしながきは「鯛味噌ご飯」の1品のみ。
3種の鯛味噌・生海苔佃煮・焼き海苔・鯛の漬けを、お櫃に入ったご飯とともに味わうことができる。

まずは、3種の味噌から好きなものをご飯に乗せていただく。
次に、ほんのり香ばしいほうじ茶をかけてお茶漬けにし、
鯛味噌がほどけていくのと同時に、サラサラと口に流し込む。
思わず、お櫃からご飯をおかわり!
瀬戸内海の穏やかな海流で育まれた真鯛が、「備後府中味噌」でじっくりと煮込まれており、
上品な酸味とまろやかさに、ついつい箸が進んでしまう。
食材にこだわって作られ、上質感の漂う箱に収められた鯛味噌。
老若男女どなたにも喜ばれる贈り物として、鞆の浦の名物となる日も近いだろう。
尾道の海岸通りを歩いていると、真っ赤な立て看板が目立つ1軒のお店を発見。
「ココは何をやってるお店?」

扉を開けると、ぬくもりを感じる木製テーブルと、
壁面の棚にズラリと並ぶ食器たちが目に飛び込んできた。
「うちのお店は、色々な使い方をしていただけるレストランです。
ランチメニューはテイクアウトもできますよ」
優しい笑顔でそう答えてくれたのは、店長の鎰廣(かぎひろ)さん。
さっそくランチをいただく。

レモンチャーハン 650円(税込)

シーフードレモン焼きパスタ 700円(税込)
チャーハンにレモンを思いっ切り絞ってひと口。バターの風味にレモンの酸味が加わり、
魚介の具と相まって意外なほど爽やか。こじんまりとした落ち着く空間で、
海の幸を存分に味わえて大満足。

バルのメニューも魚貝類が豊富。
フレンチナムル、揚げパン、ウニのブルスケッタ。
夜のメニューは「カマのローストコリアンダー風味」「イカ墨フリット」など、
こちらも魚貝を中心にした料理が楽しめる。
ランチ・カフェ・バルとしての営業のほか、レンタルキッチンとしての利用も可能で、
商談やミーティング、パーティやお誕生日会など
周りに気兼ねなく過ごせる場所のニーズは、今後ますます増えそうな予感☆
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MINNOW
ミノー
住所 広島県尾道市土堂2-8-15
TEL 0848-24-4213
営業時間 [ランチ]11:30〜14:00 [カフェタイム]14:00〜16:30 [バル]木〜土曜日17:30〜22:00
定休日 水曜日
駐車場 なし
JR尾道駅から徒歩5分。
おのみち本通り商店街のアーケードを入っていくと、右手に見えてくる風情ある建物。
それが、尾道に数ある老舗のひとつ「桂馬蒲鉾商店」だ。
桂馬の屋号は、初代・村上桂造氏の名前の一文字"桂"と、氏の干支である"馬"を合わせたもの。
また、将棋を趣味とした初代が数ある駒の中でも個性的な動きをする桂馬を好み、
「桂馬のように控え目だが存在感のある店でありたい」との想いも込められているのだそう。

木箱の詰め合わせ「尾道ごあいさつ」は税込3,500円。
毎朝4時、瀬戸内以西の底引き網で水揚げされた鮮度抜群の魚がお店に届く。
これらを、蒲鉾の種類や季節により熟練の職人技で配分を調整しながら、
やさしく上品な味に仕上げていく。だからこそ生まれるしなやかな弾力と、
噛めば噛むほど口の中で広がる旨味。
わさび醤油ではなく「オリーブオイルを付けて」という新しい食べ方の提案に驚きつつも、
桂馬の蒲鉾に合うものをとことん追求したというだけあり、これが相性ピッタリ!
オリーブオイルも店内で販売中だ。

無添加だから、賞味期限は4~5日。
尾道の手土産としてだけでなく、地元の人々に長く愛されている理由は、
「魚本来の味を活かしきる」、「化学調味料や合成保存料は使わない」、
「天然昆布の出汁と天塩での調味」、「季節にこだわり、四季折々に美しい蒲鉾」、
「毎朝の手づくりの蒲鉾」という初代から伝承され続けているこだわりにある。
スーパーなどに並ぶ食品は濃い味付けのものも多く、
それを食べ続けると素材本来の旨味を感じる味覚が鈍感になるとも言われている。
素朴な味わいだけど、無添加。
故郷・尾道を離れた人たちが、お取り寄せしてでも食べたい「桂馬の蒲鉾」。
それは単なる郷愁ではなく、
こころもからだも“ホンモノ”を求めている証と言えるのかもしれない。
尾道の観光には外せないスポット「千光寺山」。
山頂にある千光寺とそのふもとを、まるで空中散歩をしているかのように結ぶ「千光寺山ロープウェイ」。
ゴンドラに乗り込んでほどなく、尾道水道の眺望が開けてくる。
上りの車窓、左手に見えてきたのは千光寺。
どこを切り取っても絵になる風景に、思わずカメラのシャッターを切る。
つかの間の空中散歩を楽しんでいると山頂に到着。ここから展望台に登ってみる。
先ほどとはまた違う眺望が開けていて、天気の良い日には、四国山脈までも望めることができる。

中が空洞になっていて、叩くとポンポン音がする。
山頂からの下りはロープウェイを使わず、坂道を散策。
春には桜、桜が終わればツツジ、秋には菊花と、
自然の美しさを満喫しながらゆったり流れる時間に身をゆだねてみる。
心地よい時間の過ごし方に、尾道への観光客にはリピーターが多いというのも頷ける。

坂の途中にある広場のベンチで、ちょっと一息。
展望台から下っていると“出会いの広場”“ふれあい広場”など、
ベンチやトイレが設置されている広場が現れる。
その中に「恋人の聖地」の公式プレート付きのベンチを見つけた。
キレイな景色を眺めながらプロポーズを……なんて考えると、
ちょっとロマンチックな気分に。

散策中に何匹もの猫と遭遇。
古い木造家屋が軒を連ねる坂道を歩くと、ひょっこり登場してくるたくさんの猫たち。
人に馴れている猫も多く、カメラを向けても逃げない。むしろ人間なんて気にしていない感じ。
尾道という場所には、慌ただしい日常を忘れ、
別次元にトリップさせてくれる魔法がかかっているのかもしれない。
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千光寺山ロープウェイ
営業時間 9:00~17:15(運行は15分毎)※多客時には臨時便を運行します。
運賃 大人片道280円・往復440円 小人片道140円・往復220円
所用観光時間 片道3分
“瀬戸内しまなみ海道”は、尾道から四国・今治を結ぶ「西瀬戸自動車道」の愛称。
そしてここは世界で唯一、自転車で横断できる海峡だ。
しまなみ海道沿線では、サイクリングイベントも数多く開催されており、
国内外から多くのサイクリストが訪れている。

橋長1,270mの因島大橋を下から望む。
潮風を感じながらの気ままなサイクリングをスタート。
まずは、尾道から一番近い“向島”に渡ってみた。
車道の路側には、しまなみサイクリング推奨ルートと
今治(または尾道)への残距離を示すブルーラインが引かれていて、
ブルーラインに沿って走れば、道に迷うことなく今治まで走ることができる。
ところで、自転車を持っていない人はどうすればいいのか?
大丈夫。自転車を持っていない人はJR尾道駅前で自転車を借りることも可能。
しまなみ海道は、初心者から本格サイクリストまでが楽しめるサイクリングロードなのだ。

黄色の看板と、しまなみサイクルオアシスのバナーが目印。
島めぐりのサイクリングを始めて、早速見つけた黄色い看板。
ここは、自らもサイクリストであり、柑橘農園を営む半田史子さんが作った
サイクリストたちの無料休憩所「よりみちや」。

毎年12月に食べ頃を迎える“石地みかん”。
「しまなみ海道には、遠方からサイクリストの方々が来てくださるけれど
一息つく場所が少ないなぁ……と。
ならば、私が作ればいいんだ!と思い、この場を提供することにしたんです」
と半田さんは語る。
ここには、日除けパラソル・サイクルスタンド・お水やお茶など、
サイクリストにはうれしいおもてなしの心が溢れている。
周りのみかん畑から香るほのかな柑橘の香りも、
天然のアロマとなって疲れた心身をほぐしてくれるかのよう。

柑橘類の風味がさわやか。
現在、よりみちやではみかん生産だけではなく、「すだちサイダー」や「すだちポン酢」など、
柑橘類を使ったオリジナル商品も作っていて、
月1〜2回のペースで販売会も開いている。
サイクリングだけではなく、尾道を訪れたときには、
少し足をのばして島に渡ってみるのもいいかも。
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よりみちや
住所 広島県尾道市向島町14120
TEL 0848-44-0196
営業時間 ご自由にお立ち寄りください。
定休日 なし
キラキラ光る水面を眺めながら、停まっている船の上で食事をいただく、
全国でも珍しいスタイルの「漁舟食堂」。
朝は、獲れたての魚貝を使った「刺身定食」、
お昼は、漁師が作る丼を手本にした「海鮮丼」と「穴子丼」のふたつのメニューがお出迎え。
夜の営業は貸し切りのみだが、桟橋から出航し、
沖に停泊した船の上で宴会料理を楽しむことができる。

豪快に散らされた海苔にびっくり。
海鮮丼の中身は、その日の朝に揚がった魚を使うため、日によってさまざま。
この日は、アジ・カンパチ・イカ・鯛の4種類の漬けが、
器からこぼれ落ちそうなくらいに盛られていた。
魚の活きの良さは、口に入れた瞬間のプリプリ感で、納得!
お箸が半分くらい進んだところで、
「熱々のだし汁をかけて、残りはお茶漬けとしても楽しんでもらえますよ」
と店主から一言。かつお・昆布・ほうじ茶で煮出した濃いめの出し汁が、
優しい味の酢飯にパンチを効かせてくれる。

地元で人気の穴子丼。
お次は穴子丼……。地穴子が器からはみ出すほどの勢い。
穴子丼といえば、尾道では焼き穴子が一般的だが、ここは「煮穴子」であるところがポイント。
それぞれの丼には、あおさの入った味噌汁や、季節の小鉢、漬物がついていて、
味噌汁はお替り自由なのも嬉しいところ。

瀬戸内の爽やかな空と海に包まれて、穏やかに過ごす贅沢タイム。
尾道散策の休憩がてら、ふらりと立ち寄ってみてはいかがでしょう?
尾道駅から徒歩すぐ。
国道2号沿いにある「おやつとやまねこ」は、オープンから3周年を迎えた尾道の人気店。
お店の看板商品、やまねこ印の「尾道プリン」は県内産の低温殺菌牛乳と生クリーム、
尾道市御調町(みつぎちょう)産の卵、甜菜糖のみで作られた安心安全なスイーツ。

「尾道プリン」プレーン・抹茶は1個300円 (写真前)
キュートな瓶の首にはお魚型の醤油さしに入った特製レモンシロップが付く。
シロップなしで食べると、卵のコクが口いっぱいに広がり、
シロップをかければ爽やかな酸味が加わり、レアチーズケーキ風味に早変わり。
だから、一瓶で二度美味しい。

「全粒粉のスコーン」お店の手作り。1個180円。
このほかにもビスコッティやメレンゲサブレなどの焼き菓子も充実。
手土産にはもちろん、尾道散策の途中、ちょっとおなかが空いた時のために、
可愛いおやつをバッグに忍ばせておくのも楽しそう。
おやつとやまねこの焼き菓子は全て国産小麦100%使用。
ナッツやフルーツもたっぷり入っているから、カラダに優しいという点もうれしい。

パッケージも可愛い焼き菓子。
プリンや焼き菓子はギフトセットもあり、地方発送も可能。
手荷物になるのがちょっと……という方も心置きなくお買い物が楽しめる。
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おやつとやまねこ
住所 広島県尾道市東御所町3-1
TEL 0848-23-5082
営業時間 10:00〜19:00 ※商品が売り切れしだい閉店
定休日 月曜日(祝日の場合は翌日)
駐車場 なし
千光寺に続く坂道の途中に建つ「島居邸洋館」。
その隣には、江戸期からひっそりと山脇に佇む「出雲屋敷」。
歴史ある建物を改装したふたつの建物からなる「せとうち 湊のやど」は、
古くて新しい滞在型施設だ。
旅館・ホテルとは異なり“貸家”というスタイルを取り入れているので、
チェックインを済ませるとスタッフは姿を消す。
そして滞在に必要なものとして、キッチン・洗濯機・お風呂などの設備はもちろん、
必要十分な備品が揃っているから、暮らすように寛いで時間を過ごすことができる。
またここには、「備後絣」を使ったクッションや「備後畳表」など、
地元の伝統産業の品々が自然にあしらわれていて、インテリアの素晴らしさにも目を奪われる。
「島居邸」は建物が東西に分けられ、それぞれ「望/ぼう」「蒼/そう」と名付けてある。

開放感溢れる「望」のバルコニー。
「望」には、尾道水道を間近に望むバルコニーがあり、広々としたリビングには、
当時を思わせる立派な柱が残る。

蒼のリビングから庭を望む。
「蒼」は、蔵を改装した吹き抜けのダイニングキッチンが特徴。
その隣には、掘り込み式のリビングがあり、庭を眺めながらお酒を傾けると気持ちよさそう。

一方、現代の和建築へ生まれ変わった「出雲屋敷」は上下階で分けられ、
「月/つき」「雲/くも」と名付けてある。
「月」には、四季折々の色が映える庭園を満喫できる広々とした月見台。
「雲」の座敷や回り廊下からは尾道水道を一望でき、ゆるやかに流れる時間を満喫できる。
また茶室や煎茶室もあり、穏やかに流れる時間を堪能するには最高のシチュエーションだ。
日々の喧騒から離れ、尾道の美味しい食材を持ち込み、好きな時に、好きな人と、
好きなものを食べながら会話を弾ませるもよし、ゆったり寛ぐもよし。
※予約制で、出張料理も可能。
一棟貸切りもできるので、大切な家族や友人と寛ぎの時間を共有できる場所として、
ますますニーズが高まりそう。
私たちは広島県尾道市を中心に活動しています。
「ディスカバーリンクせとうち」の社名の由来は「せとうちをディスカバーしてリンクする」。
独自の切り口から、昔・今・これからの瀬戸内の魅力を発見し、
世界と繋がり、人や文化を繋ぐ…そんな企業を目指しています。
現在私たちは、広島県東部・備後地方の伝統産業を振興させる「伝統産業プロジェクト」や、
歴史ある建物に新しい息吹を吹き込む「町家プロジェクト」、
“笑いながら学ぼう”をコンセプトに自由な学びの場を作る「尾道自由大学」など
多様な事業を展開しています。
そして今回、縁あって「おでかけコロカル しまなみ編」の編集に携わることになりました。
瀬戸内のしまなみ海道エリアには、山・海・島・それらを繋ぐ架橋があり、
この地ならではの多島美をつくり出しています。
同時に、古くからの歴史や伝統とともに、
新しいコンテンツが絶妙なバランスで存在しています。
私たちはそれらさまざまな情報(メジャーなものから少々マニアックなものまで)を
お届けしていきたいと思っています。
この「おでかけコロカル しまなみ編」をご覧になって、
しまなみ海道エリアにたくさんの方々にお越しいただければ幸いです。
オープンして一年ほどの、地産地消の食材が味わえるお店。
オーナーの宇都宮さんは「大好きな別府でお店を開きたかった」と
福岡から移住してきたという。
日出町産の「すずらん卵 優香」や、耶馬渓鶏、県産野菜などの食材はもちろん、
ドリンクまで大分県や九州にこだわる。
また店内では音楽イベントも不定期で開催。
おいしいごはんと一緒に音楽も楽しんで。

かごバッグからキッチン用品、生活雑貨まで、竹工芸品を豊富に取り扱うお店。
国産の製品にこだわり、なかでも竹のバスケットやパンかご、花器など、
熟練の職人によってつくられた、かご製品がおすすめ。
毎年年末になると、お正月を迎えるために
新しい竹のお箸を家族の数だけ新調するお客さんも多いのだとか。
竹の繊維でできた布「竹布」を使った製品も扱う。
別府公園にほど近い、閑静な住宅街の一角にある骨董店。
ご自宅の一部を開放したお店は、外観は普通のおうちなので、
入るときに思わず「お邪魔します」と声をかけてしまいそう。
かつて文人墨客が多く訪れ、骨董店も多くあったという別府で、
「友だちの家に遊びに行くような気持ちで立ち寄れる骨董屋を開きたい」
というオーナーの思いから、平成5年にオープン。
いろいろな時代の品々を手に取りながら、商品や別府にまつわるお話を、
オーナーの加藤久子さんに伺えるのもこのお店の魅力。
ゆっくりと時間をかけて、自分だけの一品を探し出してみて。
「愛着を持って長くつき合えるもの」をテーマに
セレクトされた古道具や雑貨などを扱うお店。
オーナーの高野さんのご実家が営んでいる
建具屋さんを改築した、天井の高い店内には
表情豊かな古道具や、暮らしの中に取り入れたい雑貨が並ぶ。
店内にはギャラリースペースもあり、アートやクラフトなど
さまざまな展示が企画されているので、ふらりと訪れてみては。

別府大学通りにあるカフェ。
高品質の豆を深く煎ったコーヒーはミルクとの相性が抜群。
デザインカプチーノはお客さんの要望に応えて何でも描いてくれるので、
どんな絵を描いてもらえるか楽しみで通うお客さんも多いとか。
マスターにコツを教えてもらって自分で絵を描くことができるのもうれしい。
また毎月第2月曜日に販売される、
旬の素材にこだわったスペシャリテケーキもおすすめ。
ケーキのオーダーメイドもあり。

中心市街地の活性化を目的とする、別府市中心市街地活性化協議会が、
家主の協力のもとにリノベーションを行い、活用しているスペース「platform」。
platform05は、長屋を改装したアートスペースだ。
毎年1月から6月はアーティストの滞在制作や宿泊の場となり、
7月から12月は、2009年の「混浴温泉世界」に参加した
フィリピン出身のアーティスト、ラニ・マエストロの作品が展示されている。
マエストロはこの建物での滞在について、
「まるで何か大きな生き物の身体の中にいるように感じた」と語り、
周辺から聞こえてくる生活音、大家さんとの会話などから作品の構想が生まれ、
この建物と呼吸を重ね合わせることによって生まれたという。
建物と、そこから生まれた作品に触れてみては。

静岡県掛川市にあるパラダイス。それが「掛川花鳥園」。
温室の中、咲き乱れる花に包まれながら
カワイイ鳥と遊べる、まるで白昼夢のようにドリーミーな
テーマパークです!!
園内にいるのは、ペンギン、ふくろう、インコ、
オニオオハシなどなど。
屋内型のテーマパークなので、寒い日や雨の日でも
気兼ねなく遊びに行けるのがいいところ。
これからの季節のレジャーにはうってつけと言えるでしょう。

さらに掛川花鳥園では、なんと結婚式にペンギンを派遣する
有料サービスが行われています。
ペンギンと一緒に結婚式を挙げている様子は
なかなかシュールだけどカワイイですね。
結婚式以外のイベントにもペンギンの派遣は可能だそう。
個人的に、いま一番行ってみたいテーマパークです。

大人気の看板ふくろう、ポポちゃん。今年で10歳になりました。

つぶらな瞳のポポちゃん。かわいすぎます。

喫茶コーナー「ふくろう喫茶」にはポポちゃんのケーキも。

ふくろうや鷹らが低空飛行を披露するバードショーもあります!
・掛川花鳥園
こどもをもつ母親を中心に、
それぞれの得意分野で助け合う集団“こりゃせ”。
そんな彼女たちが今回、
「人と人との縁を、ちくちくと縫い合わせるようなお祭り」を目指し
友達同士でも、こども連れの家族でも、誰でも楽しめる
素敵なイベントを11/30(土)に開催します。
音楽やパフォーマンス、ワークショップ、マーケットが楽しめるイベントに、
会場である綱島温泉入り放題を組み合わせた「湯びらきまつり」。
この「ひらく」という言葉には
のんびりとお湯につかったり、イベントで歌って踊って楽しむことで、
こころもからだも「ぱかーっとひらく」
そんな意味がこめられています。
綱島温泉の広々とした畳敷きの大広間や庭の一部を使い、
朝の11時から夜6時まで、渾身のイベントが目白押し。
しかもその間いつでも何度でも、
かけ流しの真っ黒なラジウム温泉に入り放題!

変わった形の古楽器を使った音楽ライブ

ワークショップもたくさん。こちらは「イヤなことを追い払うオニのマスクを作ろう」(要予約)

見るからにユニークな影絵ライブ

おいしい食事やおやつも

会場の綱島(つなしま)温泉は昭和21年創業の健康ランドの元祖とも言うべき温泉施設。正式名称は綱島ラジウム温泉東京園。渋谷から急行で20分、綱島駅から は徒歩1分。
イベントの一部を紹介すると、
・ロバの音楽座ライブ+松本野々歩(ショピン)によるフォークダンスワークショップ
・川村亘平斎(滞空時間)&トンチ 影絵ライブ
・小池アミイゴの誰でも絵が描けるワークショップ
・中川正子のあおぞら写真館
・chamaの温泉ヨガ
・boojilの似顔絵屋さん
・約20店舗が出店する湯びらきマーケット
などなど、ほんとに盛りだくさん。
お湯につかって、広い畳の上でわいわいゴロゴロ。
いつもよりも心をひらいた、笑顔の1日が過ごせそうですね!
チケットは前売り
おとな3,500円(当日4,000円 ※発売未定)
小学生1,500円
未就学児無料!
温泉入り放題、ワークショップ参加費込・材料費別途
イベントの詳細は下記サイトでご確認を。
・湯びらきまつり
・ワークショップのタイムテーブル
・湯びらきまつりfacebookページ
春日大社の参道をまっすぐ東へ進むと、
一面に緑が広がる大きな広場があります。
これが、約11ヘクタールにおよぶ「飛火野」です。
たくさんの鹿に出会える場所として、
市民や観光客などの多くの人が訪れる場所です。
冬場にはホルンの音色で鹿を呼び寄せる、
奈良の風物詩「鹿寄せ」を見ることができるかも。
豊かな自然と鹿に囲まれて、
のんびりお昼寝や読書をするのもいいかもしれません。
歴史を感じるまち並みが続く福智院町で、
ひときわ大きな造り酒屋、「春鹿醸造元」。
扉を開ければ、大きな酒樽がお出迎え。
どこか懐かしくも、あたたかな雰囲気が漂う店内は、
お米を蒸していた釜場を改装したものだとか。
鹿をあしらったオリジナルグラスを購入すると、
5種類のお酒を各一杯ずつ頂ける、きき酒体験ができます。
お酒に詳しいスタッフの方が丁寧に、各お酒についての説明や、
お酒に合う料理を紹介してくれるのも魅力です。
グラスや日本酒などの店内販売コーナーも、
季節ごとに変化するため、お酒好きの人にはたまらない、
何度も通いたくなるような空間になっています。
身につければ災難を逃れることができ、
背中に願いごとを書けば、願いが叶うという
最古のお守り「身代り申」をたくさん吊るしている「奈良町資料館」。
館長が自宅を改装した私設の資料館で、
かつて元興寺の門前町として栄えた西新屋町にあります。
門をくぐって中に入ると、江戸時代から明治・大正時代の
ならまちの民俗資料や仏像、美術品から生活用品、
絵看板などが展示されており、懐かしむお客様もたくさん。
帰り際には、「庚申さん」が祀ってある、
庚申堂にお参りしてはいかがでしょうか。