3日で完成したDIYバー? まちに生まれた新たな交流拠点。 ISHINOMAKI2.0 vol.2

ISHINOMAKI2.0 vol.2

こんにちは。
石巻2.0の勝です。
石巻からお届けするリノベのススメ、
第2回は石巻の中心市街地の夜の交流拠点である〈復興バー〉
そして本を通じた交流拠点〈石巻まちの本棚〉を紹介します。

わずか5坪の空間に生まれた、復興バー

港町気質が残る石巻は夜の飲食業も非常に活発です。
日用品を販売する商店街の路地を挟んで、
飲食店やスナックが建ち並ぶ繁華街が位置し、
人口当たりのスナック数が日本一なのではないかと言われるくらい、
小さな飲み屋さんが集積しています。
とはいえ最盛期ほど繁華街の元気もなく、
その範囲も年々小さくなっているのですが、
そんな繁華街の一番外側のエリアに位置するのが復興バーです。

4階建てビルの1階にある復興バー。

もともとこの場所にはダイニングバーがありました。
被災してしまったその空間を、〈石巻工房〉の協力のもと改装して、
ボランティアで外から集う人も地元の人も、
まだまだ大変ななか、集い情報交換ができるような場所をつくろうと、
スタートしたプロジェクトでした。

石巻工房の代表でもあり建築家の芦沢啓治さんが、
東京から石巻への道中の電車で仕上げたスケッチをもとに地元の有志や
遠方から集うデザイナーたちが自らインパクトドライバーやペンキを用いて仕上げました。

建築家・芦沢啓治さんの手書きの現場指示図。

外観を塗装しているところ。

そして当時、使えるものはすべて使うという姿勢のもと、
流れついた道路標識のビスさえも使うという徹底ぶり。工期はわずか3日ほど。
2011年7月から、復興バーとしてスタートしました。

そんなこんなで見切り発車でスタートした復興バーの初代マスターは
石巻2.0の代表でもある松村豪太。
もともとバーテンの経験もある豪太さんは震災時は市内のNPO職員でしたが、
その後、石巻2.0の活動の主要な役割を担うようになります。

復興バーのわずか5坪ほどの店内は10名も入ると満席になります。
狭い店内では自然とコミュニケーションも密になり、
誰もが垣根なくフラットに会話が弾むのが不思議です。

復興バーの店内。

たくさんの人が集い、語り合う場へ

まだまだ夜には明かりが灯ることも少なかった石巻のまちなかで、
ぽつんと独り明かりを灯してスタートした復興バーは、
復興事業で訪れる多くの人やボランティア、
地元のおもしろい人など多種多様な人が出会い、語り合う場所になり、
店内は、いつも熱気に包まれていました。

復興事業に対するタテマエもホンネも、
地元の人と外から移り住んで来た人たちとの思い込みのような隔たりも、
お酒のグラスを一緒に傾けると包み隠さず会話がすすみ、
また明日から頑張ろうという、前向きな気持ちへ向かっていくことが実感できます。

復興バーが軌道にのると同時に、まちづくりプラットフォームである石巻2.0の活動も
多岐にわたるものになっていきました。
前述の豪太さんも、昼間はいろいろな打ち合わせ、
毎夜には遅くまで飲み食いする人をカウンター越しに迎えること1年、
さすがに毎日の営業の継続が難しくなり、導入したのが日替わりマスター制度です。

日替わりマスター。

まちで活躍する人がバーカウンターに立ち、1日限りのマスターを務めます。
これまで地元の水産会社の社長や地元の料理人、音楽家、
スポーツ同好会や医療系の仕事に従事する人など、多様な人たちがカウンターに立ちました。
それぞれが特別なドリンクやフードメニューでもてなすことが特徴です。

例えば、水産会社の社長にとっては、自社の製品を実際のお客さんに提供し、
消費者の声をダイレクトに受けられることが何よりの魅力でしょう。
そしてその復興バーのシステムを東京に輸出して、
毎年夏は「復興バー銀座店」を期間限定で開店しています。

銀座復興バーの様子。

日本の中心といえば銀座なのではないかという、復興バー初代マスターであり、
石巻2.0の代表でもある松村豪太さんによるわかりやすい直感と、
熱心に銀座での交渉を続けてくれた協力者の方々の尽力のうえに実現したのが
〈銀座復興バー〉です。改装前の居抜きの空き物件を期限付きで活用することで、
日本で一番賃料が高い銀座での出店を実現させました。
銀座復興バーはそのコンセプトどおり、
東北との縁が深い個人やチームが日替わりでマスターを務め、
1か月ほどの期間中は連日満席になるほどの人気企画です。
石巻だけではなく青森県から岩手県、宮城県、福島県に至るまで
三陸の沿岸で活動する人たちが集まり、日本の真ん中銀座で出会い、
石巻そして東北の未来のことを語り合います。2016年の開催も現在準備を進めていて、
また銀座復興バーの看板を掲げることを目指しています。

垣根なく、誰もがつながる復興バーは、一時はお休みも多かったですが、
現在ではお手伝いスタッフも増え、
週の半分ほどはオープンし、石巻の夜をにぎやかにしています。

〈YAMA KITCHEN〉 キッチンで発酵体験!YCAMの 新しい場づくりのこころみ

山口県の山口情報芸術センター [YCAM](ワイカム)で、
「食」を媒介とした新しいこころみが始まっています。
その名も〈YAMA KITCHEN(ヤマキッチン)〉。
これは、食と人との新たなつながりを生み出していくプロジェクト。
酵母菌の研究者や農家さん、アーティストなどのアイデアを生かして、
次々と新しいことに挑戦しています。

画像提供:山口情報芸術センター[YCAM]

山並みの屋根が特徴的なYCAMの外観。画像提供:山口情報芸術センター[YCAM]

YAMA KITCHENは、2014年に〈Life & eat club〉主宰の津田多江子さんが
「さまざまな人との関わりが生まれる場をつくりたい」とスタートさせたもの。
館内のレストランスペースにて、子どもたちの創造性を引き出す〈キッズキッチン〉や
ゲストが1日店長を務めるイベント、YCAMの映画プログラムと連動したシネマキッチンなど、
食を介した文化発信を行うプログラムを実施しています。

YAMA KITCHENの活動拠点は、館内のレストランスペース。こちらはキッズキッチンのようす。きのこの栽培や収穫、絵本の調査などを行いました。(2016年1〜3月実施)画像提供:山口情報芸術センター[YCAM]

YCAMのプロジェクトに参加したコンピュテーショナル・デザイナー/エンジニア、レザ・アリを1日店長に迎えた料理ワークショップ。みんなでサモサとチキンビリヤーニづくりに挑戦。(2016年1月実施)画像提供:YAMA KITCHEN

そのYAMA KITCHENが、今年の春より新たにスタート! 
レストランスペースをシェアキッチンとして公開し、
ワークショップやトークイベントなども開催しています。

画像提供:YAMA KITCHEN

YAMA KITCHENでは飲み物や参加型ランチも楽しめます。
こちらのメニューが、ちょっとテクニカルで楽しい!
何といってもYCAMは、公共施設としては日本で唯一のメディアアートセンター。
充実した設備とクリエイティブなスタッフたちが揃っているのです。

添加物を一切使用していないジェラートのレシピは、
アルゴリズムを用いて考案したのだそう。
さらに有機グラノーラや有機きな粉、有機ミックスナッツ、カレンツを
お好みでトッピングし、いろんな食感を楽しめます。

毎週土曜日に開催されるDIYランチワークショップでは、
地産の食材をつかったおかずを自分好みの
おむすびやサンドイッチにデザインできます。

画像提供:YAMA KITCHEN

おむすびには美称市・秋吉台で完全無農薬のお米を
つくっている〈結びやくらとも〉の米を、
サンドイッチには無添加のパンを使用するなど、材料にもこだわりが。

お楽しみは、県内のレストランや工房によるお弁当販売。
アジアンカフェ〈まなまな〉(美称市)や
小さな加工場〈百日紅〉(周南市)、
粉のもつ滋養と素材を大切にしているパン屋〈Petit lab Bakery〉(美称市)、
カフェ〈nanten〉(山口市)などのお弁当が登場します。

画像提供:YAMA KITCHEN

画像提供:YAMA KITCHEN

〈ツバメのねぐら入り観察会〉 圧巻の光景に感動! 数万羽のツバメが飛来

公益財団法人日本野鳥の会が主催する〈ツバメのねぐら入り観察会〉が、
2016年7月24日(日)から9月4日(日)までの間、
初日となる名古屋を皮切りに、全国計25箇所で開催されます。

〈ツバメのねぐら入り観察会〉とは、
河川敷のヨシ原に集まり眠りにつく習性がある
ツバメの群れの様子を観察するというもの。

知られざるツバメの習性。

春から夏に民家の軒先などに巣をつくり、
子育てをするツバメの姿を見たことがある人は多いでしょう。

では、子育てを終えた親ツバメや巣立った後の子ツバメは一体どこへ?
実は、他の仲間と一緒に、河川敷のヨシ原などに集まって、
共同の〈ねぐら〉をつくっていたんです。

全国18箇所のツバメのねぐらスポットをまとめたガイドマップも配布中!詳細はこちら

どうして? 神山町に 古民家オフィスが根づいた理由。 坂東幸輔建築設計事務所 vol.3

坂東幸輔建築設計事務所 vol.3

皆さんいよいよ夏ですね、空き家再生の季節です。
建築家の坂東幸輔です。

vol.1では私と徳島県神山町の出会いについて、
https://colocal.jp/topics/lifestyle/renovation/20160514_72499.html

vol.2は神山町にサテライトオフィスを誕生させるきっかけとなった
空き家改修プロジェクト〈ブルーベアオフィス神山〉と
そこで生まれた人のつながりについて、さらにBUSが出展している
第15回ヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展について書きました。
https://colocal.jp/topics/lifestyle/renovation/20160611_74937.html

今回は〈ブルーベアオフィス神山〉以降に
私が関わった神山町でのプロジェクトを一挙に紹介したいと思っています。

まちとつながる、神山町の古民家オフィス

透明度の高い川や美しい山々に囲まれたすばらしい自然環境、
過疎のまちに敷設された高速インターネット網、
そしてアーティストやクリエイターといったおもしろい人が集まる神山町という場所は
ITベンチャーの経営者たちの琴線を刺激しました。
〈ブルーベアオフィス神山〉を改修後、
いろいろなメディアに取り上げられる神山町の噂を聞きつけて、
東京や大阪のITベンチャー企業が
相次いで神山町にサテライトオフィスを構えるようになりました。

建築家ユニットBUSとして6年間で
神山町で改修6軒、新築2軒の計8軒の設計を行いました。
小さなまちでこれだけたくさんの設計をできたことは奇跡のようです。

プロジェクトの分布図。BUSで神山町内にこれまで6つの改修、ふたつの新築を設計しました。

前回紹介した〈ブルーベアオフィス神山〉に加え、
〈神山バレーサテライトオフィスコンプレックス〉も
NPO法人グリーンバレーと一緒に行ったプロジェクトです。

2013年1月に誕生したのが
元縫製工場を改修したコワーキングスペース
〈神山バレーサテライトオフィスコンプレックス〉です。
プログラマーや3Dモデラー、ウェブデザイナーといった
個人でクリエイティブな仕事をしている人たちが
集まって仕事ができるオフィスというものを設計しました。

改修前の写真。縫製工場時代に使われていた大空間、蛍光灯がたくさんぶら下がっている。

ほとんどいじっていない縫製工場の頃のままの外観。

コワーキングスペース。プログラマーや3Dモデラー、ウェブデザイナーらが常駐している。

オフィス内の家具は神山町で不要になった古いタンスなどを集めてきて
デスクや椅子に再生するワークショップを行い制作しました。
会議室の大きなテーブルは、縫製工場時代に生地を置くために使われていた
大きな棚を解体し制作しました。
アルミ製の大きな引戸は、もともと設置していたものをそのまま利用しました。

〈神山バレーサテライトオフィスコンプレックス〉では
積極的にもともとあるものをリユースすることで
地域の人にとっても利用する人にとっても愛着が持てる、
長く使い続けられるデザインにしました。

家具づくりワークショップの様子。古いタンスからテーブルやキャビネットをつくっている。

〈神山バレーサテライトオフィスコンプレックス〉は
延床面積の約620平方メートルすべてを改修できるほど予算が潤沢ではなかったため、
一部のみを改修し、残りを「成長するオフィス」として手をつけないでおきました。
今ではレーザーカッターや3Dプリンタを設置した
デジタルファブリケーション施設〈神山メイカーズスペース〉(KMS)が
地域の住民の手によって生まれたり、
消費者庁の徳島県移転を検討するための業務試験が行われたりと、
設計者も驚く成長ぶりを見せてくれています。

2016年3月の消費者庁業務試験の際にオフィスとして使われた部屋。会議室やフリースペースとして活用されている。中央の大きなテーブルは、縫製工場時代に生地を置くために使われていた大きな棚を再生して制作した。(写真:樋泉聡子)

〈神山バレーサテライトオフィスコンプレックス〉内に新たに生まれた神山メイカーズスペース(KMS)。レーザーカッターや3Dプリンタが設置されている。

熊本のために、 二つの百貨店が手をつなぐ。 鶴屋と伊勢丹の〈ともだちの日〉

7月20日は〈ともだちの日〉。
熊本県出身の放送作家・脚本家、小山薫堂さんが提唱を始めた、
友達に感謝の気持ちを伝える記念日です。

今年、小山さんの呼びかけで、
熊本の〈鶴屋百貨店〉と、東京の〈伊勢丹新宿本店〉が手をつなぐ、
復興のためのイベント〈ともだちの日、鶴屋 × 伊勢丹共同企画〉が行われます。
こちらの写真、右側が三越伊勢丹の社長である大西洋さん、
左側が鶴屋の社長である久我彰登さん。

このイベントが開催されるのは、
2016年7月20日(水)から26日(火)までの7日間。
それぞれの店舗で、両店オリジナルアイテムやセレクトアイテムの販売、
熊本県産品のPRをすることによって、熊本の復興支援をおこないます。

お買い上げいただいた商品は、小山薫堂さんデザイン監修による、
くまモンをあしらった特製ショッパーでお渡し。
各店限定1,000枚ですので、お早めに!

特製ショッパー

〈伊勢丹新宿本店〉では、鶴屋限定のオリジナルグッズや、
熊本にゆかりのある商品を鶴屋がセレクトして販売。
会場には鶴屋の制服を着用したスタッフがスタンバイ! 
有田焼の〈くまモンの起きあがりこぼし〉など、
とっておきの品々がラインナップします。

有田焼 くまモンの起き上がりこぼし 2,160円

〈肥後象嵌/光助〉 くまもんストラップ 7,560円

地方創生プロジェクト 〈若杉屋〉オープン! お遍路宿をファスティング旅館に

博多の中心街から直線距離で11kmのところにある、
自然豊かな福岡県糟屋郡篠栗町(かすやぐん・ささぐりまち)。

2016年8月2日(火)、ここに、
〈ファスティング旅館 若杉屋〉がオープンします。
篠栗の森とのなか、地元採用の5人の女将たちが切り盛りする、
地方創生のプロジェクトです。

この〈若杉屋〉、かつてはお遍路宿として使われていました。
リニューアル後の宿では、5人の女将たちが、
固形物を食べずに内臓を休める〈ファスティング〉、
森の中でリラックスする〈森林セラピー〉、
篠栗ならではのお遍路体験や写経をおこなう〈お遍路メニュー〉を提供。

リラックスと、メンタルを整える効果を高めた
独自のプログラムが行われます。
五感を開いて心身から“本当の休息”を体感できる宿を目指すそう。

ハンモックセラピー

オリジナルの酵素ドリンク

森林セラピー

『おそ松さん』初の自治体コラボ 〈さが松り 〜佐賀も最高!!!!!!〜 〉

これまで、TVゲームとのコラボレーション〈ロマンシング佐賀〉など
驚きのコラボを行ってきた佐賀県では、
ただいま、テレビアニメ『おそ松さん』との
コラボレーション企画〈さが松り 〜佐賀も最高!!!!!!〜 〉を実施中。
2016年7月25日(月)から8月28日(日)の夏休み期間、
佐賀県唐津市を六つ子がジャックするイベントを開催します。

イベントでは、唐津くんち、呼子のイカ、佐賀牛など、
佐賀県にゆかりある格好を身にまとった六つ子が
限定コラボグッズやスタンプラリー、
ラッピングバスなどまちのいたるところに登場します。

おそ松×唐津くんち&日本酒

チョロ松×唐津焼

カラ松×虹の松原

唐津くんちの曳子(ひきこ)姿でシャキッとしたおそ松や、
イカの活き造りが生まれた唐津市呼子町のイカに扮した一松、
そして長さ約4.5kmにわたり、
約100万本のクロマツが群生している〈虹の松原〉とのコラボなど、
佐賀県ゆかりのものと融合した
オリジナル描きおろしイラストがユニークです。

一松×呼子のイカ

呼子のイカ

〈ちゃちゃカフェ〉 保育園併設型、 地域にひらかれたカフェスペース

昭和54年、埼玉県入間市の、
茶畑の真ん中に第一号園を設立した〈茶々保育園グループ〉。
こどもを一人の人間として尊重する“オトナな保育園”をコンセプトに、
現在首都圏を中心に12園を展開しています。

そんな〈茶々保育園〉では、
開かれたコミュニケーションの場として保育園にカフェスペース
〈ちゃちゃカフェ〉を併設する取り組みを行っています。
練馬区の〈茶々むさしせき保育園〉と、
川崎市の〈茶々むさしこすぎ保育園〉に本物のカフェをあつらえました。

〈ちゃちゃカフェ〉は、園内だけでなく地域の方々にも開かれた場。
常時、数種類のコーヒーや、香りの高い紅茶をメニューにそろえ、
インテリアや照明、BGMなどもオトナ目線で選んだ、居心地のいい場所。
大人向けのメニューもあれば、
絵本の読み聞かせなど、こども向けのプログラムもあり、
様々な世代がくつろげるカフェなんです。

年間で約3000人以上の方が利用しているという〈ちゃちゃカフェ〉。
地域の繋がりが浅くなっているいま、子育て家族をサポートする、
地域に開かれた施設の新しいかたちに期待が膨らみます。
営業時間など、詳細は公式サイトにて。

information

茶々保育園グループ

シュールなCM 『別府温泉の男達』 風評被害を笑いで吹き飛ばす!

2016年4月中旬に発生した熊本地震以降、
別府温泉でも観光客が激減。
今年のゴールデンウィークの宿泊者数は、前年と比べ33%ダウン!

別府市旅館ホテル組合連合会に加盟している全112軒の宿泊施設のうち、
111軒は、地震当日から変わらず元気に営業を続けているのですが、
夏休みを目前に控え、まだまだ危機的状況なのだそうです。

そこで作られたのが、大分県の別府観光誘客緊急協議会が
6月下旬より公開している『別府温泉の男達』CMシリーズ。

YouTubeでの再生回数は、すでに19万回超え! 
別府にふたたび観光客のにぎわいを取り戻し、
ひいては震災を受けた地域や九州全体も明るく元気になれば……
という想いを胸に、別府市長や宿泊施設、市民の皆さんが一丸となって、
「別府は元気です!」と、明るい笑いとともにPRしています。

別府を愛するおじいちゃんたちも、

「フロワー(※フォロワー)の多い」

「芸能人の皆様……」

「ハッシュタグ、ウィ・ラブ・別府(※#welovebeppu)を拡散してください」

と、慣れない用語を駆使しながら(!)、
SNSでの拡散を懇願しています。

〈おっタマげ!淡路島キャンペーン〉 性別年齢不問の 美人コンテストも開催!

淡路島の名産といえば、甘くてやわらかい淡路島玉ねぎ。
ただいま淡路島では、淡路島の玉ねぎ愛が
溢れるキャンペーン〈おっタマげ!淡路島〉を開催中。

今回、新たなる試みとして、淡路島の美しい風景をバックに、
玉ねぎを切りながら涙を流す姿の美しさを競う
〈タマ泣き美人コンテスト〉の参加受付を開始しました。

〈タマ泣き美人コンテスト〉は、淡路島と玉ねぎが好きな
女性、もしくは女装の方を対象としたコンテスト。
経験、所属、年齢は問いません。

書類選考を通過し、最終ノミネートされた方々を
プロの映像クリエイターが撮影します。
撮影した映像は、WEB上で公開され、グッズ化され、
一般投票により優勝者を決定するというもの。

優勝者の泣き顔は、“美味しくて泣ける”淡路島の新玉ねぎブランドの
パッケージに採用されるのだそう。
また謝礼として玉ねぎ7.9kgのプレゼントもあります。
締め切りは8月8日(月)。応募詳細は公式サイトにて。

〈青空Kitchen〉オープン。 ブルーフラッグ認定ビーチに 竹を再利用した海の家が誕生

かつて、西日本でも有数の海水浴のまちとして発展した、福井県高浜町。
日本海でも屈指の透明度と美しい景観を誇り、
最盛期にはひと夏で150万人以上の海水浴客を集めたこのまちのビーチも、
1978年頃のピーク時から減少を続け、昨年は町内全体で21万人程度に。

そんな福井県高浜町が、
ただいま海辺を活性化する取り組みを行っています。

2016年7月20日(水)からは〈若狭和田ビーチ〉にて、
地域資源でつくる海の家〈青空Kitchen〉をオープン。
この海の家の床・柱材には、
高浜町の青葉山麓周辺の山林整備で生じる竹を再利用。
そしてメニューには、青葉山のハーブと
若狭湾名物の浜焼き鯖を使った〈サババーガー〉が登場!

〈青空Kitchen〉イメージ

〈青空Kitchen〉の運営は、
大阪工業大学、大阪大学を中心とする京阪神の学生が主体。
設計施工・メニュー開発も行っています。
この海の家は、昼は浜茶屋として営業し、
夕方以降は住民参加型のまちづくりワークショップを開催。
ビーチ全体の活性化や、高浜町のまちづくりへの効果も
期待されているのだそう。

高浜町の海

残したものと、変えたもの。 地域の魅力を伝える ホテルリノベーション。 HOTEL NUPKA vol.2

HOTEL NUPKA vol.2

〈HOTEL NUPKA〉(ホテルヌプカ)の坂口琴美です。連載第2回目、よろしくお願いします。
古いホテルの建物のフルリノベーションがいよいよ始まります。2015年春のことです。
私たちは、この一大プロジェクトを始めるにあたり、
東京の〈UDS株式会社〉のみなさんに
パートナーとして取り組んでいただけるようお願いしました。

UDSは、東京・目黒の〈CLASKA〉、京都の〈ホテルアンテルーム京都〉、
神奈川・川崎の〈ON THE MARKS KAWASAKI〉など、
その時々のフラッグシップとなるリノベーションホテルの実績があります。
またホテルの自社運営も行っているので、
企画・設計・運営支援まで一貫して相談できる最適なパートナーとして
今回のプロジェクトを依頼しました。

今回は、帯広での〈HOTEL NUPKA〉プロジェクトを担当した、
UDSの高橋佑策さんにお話をしていただきます。

こんにちは、UDS高橋佑策です。
今回は僕らが担当させて頂いた企画・設計についてお話したいと思います。

着工前の〈旧みのや旅館〉の外観。

僕らが最初に十勝にうかがったのは2014年の年の瀬でした。
現地で物件を初めて見たとき、ほどよくコンパクトな建物のスケール感と、
時代性を感じる淡いグリーンのタイル張りの外観がとても印象的だったことを覚えています。

ホテルヌプカの中心人物である柏尾さん、坂口さん(vol.1参照)と
東京で2014年の秋に初めてお会いした際に、
おふたりの地元である十勝・帯広への想い、まちづくりへの想い、ホテルへの想いを聞き、
強く共感しました。
僕らも、ホテルという場所が地域や人とのつながりをつくるきっかけになり、
そのまちの魅力を発信できる、まちづくりの拠点のひとつになることを、
国内外で手がけた数多くのホテルの企画・設計・運営を通じて実感していました。

HOTEL CLASKA。

HOTEL ANTEROOM KYOTO。

ON THE MARKS KAWASAKI。

僕らのこれまでの経験を少しでも役立てられればと思い、
2015年春からプロジェクトに参加させていただくことになりました。

地域の魅力を伝える新たな視点を

柏尾さん、坂口さんとのディスカッションを通じて、
僕らが最初に考えたのは「ホテルをまちづくりに役立てる」というテーマでした。
旅行者が、ホテル滞在を通じて訪れたまちの魅力を発見するだけでなく、
地元に暮らす人たちにとっても、ホテルでの時間を楽しみ、
地元の価値や魅力を再認識できる場とできればと、考えました。
そして、旅行者と地元で暮らす人が交流できることになれば、さらによいのではないかと。

何度か現地まで足を運び、地元の皆さんに十勝・帯広の話を聞き、
さまざまな場所をご案内いただき、まちを体験する機会がありました。
ヌプカの最寄り駅である帯広駅周辺には、
すでに全国展開をする大手のホテルチェーンを含めて、たくさんのホテルがあります。
まずは、今あるホテルと競合するのではなく、
新しい視点でまちを体験してもらえるホテルとして、
そこに訪れる人の流れそのものを拡大させる方向を目指しました。

そして、ホテルでの滞在が、「自然」や「食」という、
帯広だけにとどまらず十勝エリア全体の魅力あるコンテンツへの「気づき」の機会となり、
その「気づき」がきっかけとなって、
ホテルの外に出かけ十勝の自然とまちを旅してもらう拠点となることの重要性を
強く感じるようになりました。

プランを固める前に、僕ら自身でまちでの過ごし方を考えてみました。
例えば、ヌプカのすぐ近くには〈北の屋台〉という全国的に有名な屋台村があります。

だから、ヌプカにそこと競合する飲食店をつくるのではなく、
これから屋台を楽しむゲストの待ち合わせに使ってもらうカフェとなり、
食事を楽しんだゲストが地元の方とコミュニケーションをとれるような
バーとしても楽しめる場所があれば、
もっと共存し合いながらお互いにまちの魅力の発信につなげられる……。

例えば、ホテルを拠点として、地元の農家さんのところへ
ファームトリップするアグリツーリズムプログラムを一緒につくることができれば、
ホテルとしての機能だけでなく、ヌプカ以外のホテルに泊まったゲストにも、
十勝の魅力を体験できるアクティビティのハブになれる……。

例えば、地元で活動する若手の作家やアーティストにホテルを
ギャラリーや媒体として活用してもらうことができれば、
もっとたくさんの人が作品に触れる機会をつくることができる……。

何度もディスカッションを重ね、そうしたアイデアを積み重ねていくことで、
宿泊を提供するだけではない、
地方都市のなかで暮らす人やそこにある観光・産業の資源や魅力を生かしながら、
もっとまちづくりの拠点になれるホテルのあり方を提案できると考えていきました。

そこで、僕らがたどりついたコンセプトが「Urban Lodge」でした。
十勝・帯広の市街地の真ん中にあるホテルが「まち・ひと・もの・こと・場所」をつなぎ、
コミュニティが生まれ発信される拠点になれる場づくり=Urban Lodgeを目指しました。
そのコンセプトをどうカタチにできるか、具体的な設計・デザイン段階に入っていきました。

秩父の森の恵みに出会える 〈MAPLE BASE〉営業中! ちちぶメープルプロジェクト最終回

理想のパンケーキを追い求めて

4月27日、無事に秩父に〈MAPLE BASE(メープルベース)〉がオープンしました。
オープン直後に、そのままゴールデンウィークに突入したため、
目まぐるしい日々を過ごしていました。オープンから2か月くらい経ちますが、
はるか昔のような気がしてしまうほど、オープン前後は密度の濃い時間でした。
結局、前日まで大工さんをはじめ、外溝工事、ボランティアによる掃除など、
たくさんの人たちの力が結集し、作業が続けられました。

オープン2週間前の様子。まだウッドデッキだけでなく、窓やドアもついていませんでした……。

いまになってさまざまな人から、
「絶対間に合わないだろうと思っていた」という言葉を聞くと、
工事の進捗状況がどれだけ崖っぷちに立たされていたかがよくわかります。
MAPLE BASEをプランしている立場として、
精神的にも肉体的にも追い込まれている状況で、
頭の中にずっと残っていたキーワードがあります。

「クラフトサムラ(Kraftsamla)」

これは、私が社会人時代に働いていた会社で知ったスウェーデン語で
「力を集中させること」という意味。
ひとりの力でできなくても、みんなの力が合わさることによって、
どんな大きい目標も達成できるということ。
Uターンしてから、比較的1対1で仕事をすることが多くて、
つい忘れがちになっていたこの言葉を思い出したのでした。

実はプランのなかで最後まで決まらずにいたのが、
カフェで提供される看板メニュー「パンケーキ」のレシピでした。
私の中のベストパンケーキは、やはりカナダのシュガーハウスで食べた
メープルシロップがたっぷり染み込んだシンプルなパンケーキ。

カナダで食べた理想のパンケーキ、どシンプルな見た目ですが、生地とメープルシロップがベストマッチ!!!

あの味がずっと忘れられなくて、シンプルにメープルシロップを楽しめる、
MAPLE BASEオリジナルのパンケーキをつくりたいと考えたのでした。
パンケーキ店の食べ歩きやレシピ研究はずっと行っていたのですが、
最後の最後で問題発生。
工事の遅れにより、なかなか厨房設備もまともに使えないなか、
この窮地を救ってくれたのが、秩父で週1回ドーナツや焼き菓子を販売している
〈ナガタミホノミセ〉の永田美穂さん。

MAPLE BASEの救世主とも言える永田さん。

ぷっくりした見た目がかわいいドーナツが大人気!

永田さんのつくるスイーツのファンは多く、開店まもなく
あっという間に売り切れてしまうことから、幻のお店と言われることも多いそう。
たまたま、家具づくりのワークショップでお手伝いをしてくれた
中学生のお母さんからの紹介で知り合った永田さん。
その時点で、オープンは2週間後に迫っていました。
出会った当日に状況を話したところ、なんと全面協力を引き受けてくださったのです。
そこから、本当に何回もの試作と原料の選定の見直しをし、
理想とするパンケーキにたどり着きました。

スタッフのみんなとともに試作中。

パンケーキは材料がシンプルな分、それぞれの原料のちょっとした差が
味や焼き上がりに大きく影響します。なかでも一番違いを感じたのは、卵!
永田さんからの紹介で出会った、秩父の地卵を知ってしまったら、
もうほかの卵は使えません。
生地に、さまざまな工夫をこらしたMAPLE BASEのパンケーキ。

MAPLE BASEオリジナルパンケーキ(700円)は、シンプルながらメープルシロップのおいしさを存分に味わえます!

ぜひ、MAPLE BASEにお越しの際はご賞味ください!

〈舟弁クルーズ〉 遊覧船に乗って、 淡路の食材のお弁当を食べよう

淡路島の南端、南あわじ市の福良港。
普段は“鳴門のうずしお”を目の前で体験できる、
淡路島の人気観光メニュー〈うずしおクルーズ〉が人気ですが、
この港からグルメ・クルージングプラン〈舟弁クルーズ〉が登場!

大型の遊覧船に乗って、淡路島の食材を使った
お弁当を食べる限定プランです。

〈舟弁クルーズ〉で味わえるのは、淡路島の旬の海の幸を使って、
地元の名店〈清中〉がこしらえた〈淡路島海鮮チラシ弁当〉。

淡路福良産の
サクラマス、ちりめん、太刀魚、鰆、トツカアジ、ハモ、鳴門わかめなど、
地元の海鮮たちがふんだんに使われる予定。
(※水揚げなどによりメニューが変わる場合があります)

クルーズのお値段は、中学生以上が2000円、小学生が1000円。
いずれも乗船料、舟弁代込みのお値段です。

富士山の裾野から各地へ。 文化財の茅葺屋根を支える 御殿場産の茅

富士山の裾野で育つ、良質な茅

世界文化遺産として知られる、飛騨高山の白川郷。
ここに建つ古民家の茅葺屋根に使われている茅が、
静岡県の御殿場産だということを知っている人がどれだけいるだろうか。
富士山の裾野に広がる広大な原野から
茅葺き屋根の材料である茅が、各地に出荷されている。

茅を刈るのは、御殿場市の板妻地区に長く暮らす人々。
その刈り手のひとりである長田友和(おさだともかず)さんが代表を務める
〈富士勇和産業〉がその茅を取りまとめて出荷している。
白川郷のほか、関東近県や京都などにある文化財の茅葺屋根にも使われているそうだ。
また、富士勇和産業では、関東近県にある茅葺屋根の葺き替えもしている。

御殿場産の茅を刈る、若手のふたり。長田友和さん(左)と宮田裕一さん。

御殿場生まれ・御殿場育ちの長田さんは、千葉県にある大学を卒業後、
市内にある半導体関連の会社に就職するため帰郷。
茅刈りを家業とする実家に暮らしながら、会社へ通っていた。
「会社員だった親父が定年になったら親父が継ぐ。
同じように、自分が定年になった頃、まだ茅刈りが
仕事として成り立っていたら継ごうかなと思ってたんです」

社会人になって数年経った頃、ずっと茅刈りを続けていた祖父が80歳を超え、
体力的にしんどそうに見えた。
「だからちょっと手伝ってみようと思って、会社勤めをしながら茅刈りを始めたんです」
週末だけの茅刈りだったが、回を重ねるごとに気持ちが固まって、
家業を継ぐことを決意。26歳のときに会社を辞めて、それから13年経つそうだ。

「会社を辞めたばっかりの頃は、体がもっと細かったんです。
体ができてないから、ほかの人より仕事が遅い。刈り手は近所のおじいさんばかり。
『どけぇ、案山子か!』なんて、結構怒鳴られました(苦笑)。
みんな近所だから、自分がそれこそ赤ん坊だった頃から知ってるわけじゃないですか。
それにうちのじいさんがボスだったから
もっと丁寧に扱ってくれるのかと思っていましたけど、
そんなことはまったくなく(笑)。悪気がないのはわかっていても、
最初は、仕事だからこそ分け隔てなく接してくれているのを理解できなくて、
イライラすることもありました」
それでも辞めなかったのは、自分が跡を継がなかったら
茅刈りを生業とする地元の人が困る、材料がないと茅葺きの職人さんたちが困る、
そんな気持ちが強かったからだ。

富士勇和産業の敷地に一歩入ると真っ先に目に飛び込んでくるのが、巨大な倉庫。この中には、刈り取ったあと乾燥させ、出荷を待つ茅がぎっしりと積まれている。

乾燥させた茅はトラックに乗せて倉庫へ運び込む。

「家は、木でもなんでも、その土地のものを使って建てるのが
気候風土に合っていて一番いい。茅がとれる御殿場にも、
かつて、茅葺の家がたくさんあったんですよ」と長田さんは言う。

ひと束の重さはおよそ5キロ。一軒の屋根を噴くのに必要な茅はおよそ3000束だそう。

「御殿場の茅刈りは、江戸時代から続いていると言われている生業。
1980年代頃、ゴルフ場が買ってくれるからと芝の栽培に転向する農家が多いなか、
僕の祖父が『地元から茅はなくならない』『昔からやってることだから』と
茅刈りを続けていました。でも、茅葺の家は減っていく一方。
これでは衰退していってしまうと考えて、販路を探してあちこち歩いたんです」

御殿場に限らず、茅葺の建物がある場所はもともと茅がとれていた場所だ。
長田さんの祖父が販路を探し始めた頃は、地場産の茅を使うのが当たり前だった時代。
だから、なかなか買ってもらえず苦労したようだ。

「茅が生える場所を“茅場”と呼びます。
茅場には毎年火を入れてメンテナンスしないと雑木が生えてくる。
10年くらい経てば木はそこそこ大きくなって、
気づいたら茅を刈るのが難しい状態になっている。
こうして、茅場がどんどん衰退していったんです」
そういう理由で、徐々に注文が入るようになった。
現在では、東京や神奈川、新潟や群馬など東日本のほか、
京都などにある国の重要文化財にも、御殿場産の茅が使われているそうだ。

2〜3月の風がなく晴れの日の土日を選んで、野焼きを行う。

山を焼いて出る灰は肥料になるし、一緒に蛾の幼虫やダニなどの害虫を焼き払うので、
刈った茅に害虫の卵がついていることがない。
だから、屋根材として、安心して使うことができるのだ。

野焼きの日、風向きによっては、御殿場の民家にも黒い灰が舞い落ちることも。

黒く燃えていないところは、周辺の植林地や道路への延焼を防ぐための防火帯として、
幅20メートルほど、草刈りをしてある。富士山の太郎坊から板妻方面まで、
およそ24〜25キロほどの距離の草刈りを長田さんが秋のうちに実施する。
東富士入会組合原里支部作業班の班長を務める長田さんにとって、
これも大事な仕事のひとつだ。

かおり舞う舞うよなよなエール 〈軽井沢高原ビール星空 ビアテラス〉オープン!

7月16日(土)〜8月21日(日)、軽井沢町星野エリアに
〈軽井沢高原ビール星空ビアテラス〉がオープンします。

今年で3回目を迎えるこのビアテラスでは、
星空の下で醸造所直送のクラフトビールを楽しめます。

主催は〈よなよなエール〉など、個性的なエールビールを
製造しているヤッホーブルーイングさん。
先日は空飛ぶ舞妓さんの姿によってよなよなエールの
「香り」を表現したショートムービー
〈かおり舞う舞うよなよなエール〉でも話題になりました。

ビアテラスには、ヤッホーブルーイングの醸造所から
造りたてのクラフトビールを直送。
ビール本来の新鮮な味わいが楽しめます。

ラインナップは〈軽井沢高原ビールワイルドフォレスト〉
〈軽井沢高原ビールベルジャンホワイト〉
〈よなよなリアルエール〉などぜんぶで8種類。
数量限定で、ここでしか飲めない特別醸造ビール
〈軽井沢高原ビール夏季限定2016〉
〈軽井沢高原ビール長期熟成2014〉
も登場します。

料理メニューは、野沢菜のタルタルソースと一緒にいただく
〈信州サーモンのフィッシュアンドチップス〉、
信州の郷土料理「山賊焼き」をアレンジした〈味噌山賊焼き〉などなど!

富士山の麓、 星空のもとで映画を見る 〈湖畔の映画祭〉

富士山の麓、大自然を感じながら、星空のもとで映画を見る。
そんな、映画とアウトドアの両方を楽しめるイベント
〈湖畔の映画祭〉が、2016年8月5日(金)〜7日(日)の3日間、
山梨県富士五湖・本栖湖キャンプ場にて開催されます。

〈湖畔の映画祭〉で上映されるのは、
個性的な日本のインディペンデント映画30本以上。
映画監督&出演者たちが登場するトークイベントも行われます。

またバーベキューなどができるのはもちろん、
屋台の出店や、DJが出演する音楽イベントも開催。
ほかにも会場の近隣の温泉を訪ねたり、
さまざまな楽しみ方ができるイベントです。

上映作品はこちら!

『恋人たち』(監督:橋口 亮輔)

『Anniversary アニバーサリー』(監督:本広 克行ほか)

『下衆の愛』(監督:内田 英治)

『黒い暴動』(監督:宇賀那 健一)

『ケンとカズ』(監督:小路 紘史)

『INNOCENT15』(監督:甲斐 博和)

ほか30作品以上

熊本地震直後、みんなが集まった まちのコインランドリー。 ASTER vol.6

ASTER vol.6

みなさんお久しぶりです。ASTERの中川です。
少し間が空いてしまいましたが、
僕の連載もいよいよvol.6となりました。
みなさんご存知の通り、熊本は震災が起きました。
このたびの熊本地震で被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。
現在、震災から約2か月半が経ちました。
リノベのススメのなかでどうかとも考えましたが、
今、熊本に住む僕がこの震災で経験したコト、感じたコト、想ったコト、
そしてこれからのコトをお伝えしたいと思います。

突然のできごと

2016年4月14日。
その日、仕事を終えた僕は外出していた娘たちと妻を待つため、
6歳になる息子と母親と実家にいました。
隣のキッチンでは父親がテレビを観ていました。
時間は夜9時半ごろ。
何の前触れもなく、突然「ドン!」という激しい音とともに、
壁にかけてあった祖母の習字や賞状の額がバタバタと床に落ち始めました。
「キャッ! 地震!!」
母親が叫びながらとっさに息子に覆い被さりました。
聞いたこともない地鳴りのような音と、建物がきしむものすごい揺れ。
「ワッ! ワッ! ヤバい!」
僕も母親と息子の上に覆い被さり頭を押えました。

気がつくと家の中は一瞬でメチャクチャに。
1度目の前震と言われる震度7の地震でした。

我に返り、すぐ妻と娘たちに電話するにもつながらず。
割れた食器や倒れた家具で部屋は一瞬で足の踏み場もない状態に。

僕が現状を確かめようと外に出ようとすると、
息子が「パパ行かんで! ここにおって!」と、
怯えた表情で僕の手をつかんできました。
僕は息子を抱きしばらくその場に座り込んでいました。
外出中で無事だった妻と娘と合流し、
その日は近くの駐車場に車を停め夜が明けるのを待ちました。
SNSで友人や会社のスタッフみんなの安否を確認し、
翌日のテレビやインターネットでコトの重大さを知りました。

ASTERの事務所や運営するお店〈9GS〉も無惨な光景に。

最初の地震後、粉々に落ちていたASTERの事務所のファサードのガラス。

9GSの店内。

僕は何をどうしていいかもわからず、取り急ぎお客さんの家やお店の確認に動き回りました。
工事中だった現場の状況を確認するため、震源地の益城町へも行きました。
メディアでも報道されていましたが、実際に見る益城町は想像を絶する光景でした。
建物は倒壊し、道路は地割れ、電信柱も折れて信号も止まっている。
空は無数のヘリが爆音を響かせ飛び回っている。

ただただ初めて目にする光景に困惑しました。

訪れたときの益城町。

そんななか、奇しくも4月15日は妻の誕生日でした。
ケーキもプレゼントも、食器すらないなか、
紙皿に残った食材を盛り、家族でささやかに祝いました。

2度目の本震

4月16日。前震から緊張と疲れでほとんど寝ていない状態でしたが、
滅茶苦茶になった自宅マンションへ戻り、片付けもほどほどに、
その日はグッタリとベッドに横になっていました。
とんでもない経験をしたと過去のコトとして振り返りながら。

そして深夜1時半頃。
突然、まさかの携帯の地震速報。
同時に、「ドンッ!」と身体を突き上げる突然の衝撃。
そしてものすごい横揺れ、停電。
「おい、おい! 大丈夫か!」
徐々に激しさを増す揺れのなか、真っ暗な廊下の左右の壁に叩きつけられながら、
「大丈夫! 大丈夫だけんね!」と叫びながら
子どもたちに覆い被さるのが精一杯。
実際はどれくらいの時間かわからないけどとても長く感じた恐怖。
一昨日の地震よりもはるかに大きな地震に、
初めて死が頭を過ぎりました。

すぐに同じマンションに住む友だち家族が
「逃げるよ!」と叫びながら玄関ドアを叩き呼びにきました。
警報が鳴り響くなか、非常階段を降り駐車場に避難した僕らは、
ただ空を見上げ呆然とその場に立ち尽くすだけ。
本震と呼ばれる2度目の地震でした。

『セカイノオワセ』 ミュージックビデオのような 地元コンセプトムービー


三重県尾鷲市(おわせし)は、人口約2万人の小さな港町。
眼前に太平洋をのぞみ、背後に吉野熊野国立公園大台ヶ原をひかえる、
紀州絶景の地でもあります。
この尾鷲を舞台にしたコンセプトムービー
『世界の尾鷲(せかいのおわせ)』がYouTube上で公開されました。
動画の試聴はこちら

YouTube『世界の尾鷲(せかいのおわせ)』

制作主は、尾鷲湾での自営養殖などを行なう
地元の水産加工流通業社、〈尾鷲物産株式会社〉。
映像制作はドローイングアンドマニュアルが手がけています。

主人公は、三重県尾鷲市で生まれ育った幼なじみの男女4人組。
いまはバンドを組んで、練習に明け暮れていますが、
高校三年生の彼らには進路という悩みが...。

このムービーを作った狙いは、
「尾鷲の魅力を発信し、“世界の尾鷲”を宣言することで、
地元に住む人々に、改めてこのすばらしい地域への誇りを持ってもらいたい」
ということだそう。動画の試聴はこちらから。

information

世界の尾鷲

Movie:YouTube

ベンチャー企業が秋田を救う? 鹿角・湯沢で 〈ドチャベン・アクセラレーター〉

秋田発の事業創出プログラム、通称〈ドチャベン・アクセラレーター〉
昨年発足し、五城目市と横手市にて、林業・フルーツ・教育など多分野の
秋田発ベンチャーを誕生させた本プログラム。
今年は鹿角市・湯沢市に舞台を移し、7月からスタートします。

秋田の人口減少がスゴイ…

ドチャベンは、世界トップクラスで人口減少が進む
秋田県で起業する挑戦者を、全力応援するプログラム。
7月〜9月の〈セミナー・現地プログラム〉、
10月、11月の〈ビジネスプランコンテスト〉、
そして12月〜2017年2月までの、
選抜チームが参加する〈起業家育成プログラム〉
という3部構成です。

鹿角市役所 移住コンシェルジュの木村芳兼さん

この第1弾として、東京での〈ローカルビジネススクール〉が
2016年7月8日(金)に東京・丸の内の〈TIP*S〉にて開催されます。
プログラムの説明や鹿角市・湯沢市からのプレゼンテーション、
昨年ビジネスプランコンテストで金賞を受賞した参加者のスピーチも。
〈ドチャベン〉が気になる方は是非行ってみてはいかがでしょうか。
イベントのお申し込みはこちら

昨年のビジネスプランコンテストで受賞したチームたちは、
様々なメンターの支援を受けながら、
秋田県への移住・起業を始めているのだとか。

組木にIoT!? 飛騨の森で行われている “Fab”な試み

木の常識をアップデートしていく

森に囲まれ、水路がいたるところにあり、吸い込む空気も気持ちよく感じる。
古い建物が残る情緒ある小さなまち、飛騨古川。
2015年、ここを拠点にした〈飛騨の森でクマは踊る〉という会社が、
ロフトワークトビムシ、そして飛騨市の2社1自治体によって設立された。
代表に就任した林 千晶さんは、ロフトワークの代表取締役でもある。

「ロフトワークがやっていることは、“常識のアップデート”だと思っています。
いま、当たり前だと思っていることでも、
更新したほうがいいコトや場所がたくさんあるんです。
そのなかで、森をアップデートすることに特化したのが
“ヒダクマ”(飛騨の森でクマは踊る)です」

水や空気をつくり出している森。
その森を更新していくというのはどういうことか。

「森の価値を更新するには、まず木材の価値や使い方、
買い方などを再発見する必要があります。
例えば、家具を出来上がったものとして買うのではなく、
自分で木を選ぶところから始めてみる。
すると、樹種によって触ったときの風合いや木目が
大きく異なることに気づきます。
『木』という一般名詞が、ブナ、ナラ、クルミ、桜といった
固有の存在に変わる。そんな風に木の活用法を変えることによって、
森と人間の関係も更新していけるのではないかと思っています。
日本には豊かな森がある。
そろそろ本気で、その恵みを享受し活用することに取り組んでもいいのではないでしょうか。
そんな挑戦こそ、クリエイティブなものだと感じています」

〈FabCafé Hida〉はこんな外観。

世界から学生が集結する飛騨の学びの場

こうした活動を展開するのに、飛騨はうってつけだ。岐阜は言わずとしれた森林率の高い県。
なかでも飛騨地域は、かつてより京都や奈良などの木造建築技術を支えてきた土地。
まちには組木職人が暮らし、美しい木造建築が軒を連ね、
豊かな木工文化が息づいている。

今年の6月、〈SMART CRAFT STUDIO in Hida 2016〉が行われた。
木工技術とIoT(Internet of Things)をテーマに、
アメリカのParsons School of Design、カナダのトロント大学、台湾の国立交通大学、
日本からは東京藝術大学、慶應義塾大学SFC、情報科学芸術大学院大学(IAMAS)
などの学生たちが3週間、寝食を共にし、組木などの木工技術やプログラミングを学び、
最終的にはグループごとに実際の制作に取り組んだ。

各グループは同じ大学の学生同士でまとまるのではなく、シャッフルされた。
異国の地で、育ってきた文化の違う学生たちがどんな化学反応を起こすのか。

その最終日、集大成として成果のプレゼンテーションが、〈FabCafe Hida〉で行われた。
外からみると端正な木造建築の日本家屋。しかし一歩足を踏み入れると、無国籍状態だった。
各国の学生たちが、アチコチせわしなく動き回り、発表の最終調整に入っていた。
ここが新幹線も通っていなければ、空港もない飛騨古川だとは思えない。

水路上に置いた水力発電でLEDを灯すことのできるベンチ。
キツツキを模して、森のなかで動きを感知して音を出すもの。
スマートフォンでまちの情報を手に入れられるベンチ。
ほおずき型ランタンは電気を点けるとその場所がクラウドの地図上でマッピングされる。
組木と生け花をダイレクトに取り入れたオブジェなど、
すべて木工とIoTを組み合わせたプロダクトだ。
完成度の高いもの、アイデアにあふれるもの、将来性を感じるもの。
いろいろな未来の方向性を感じた。

デモンストレーションしながらプレゼンテーションする学生。

随所に組木が取り入れられていた。

学生にとって、そして先生たちにとっても有意義な学びがあったようだ。
「『こんな経験はいままでしたことがない』とある学生が言うんです」と、
林さんは振り返ってくれた。

「『最初は毎日楽しかったけど、中盤を過ぎると、
あと数日で帰らなければならないと思って寂しくなってきた』と。
『いつか移住したい』と言い出す学生までいました。
これを聞いて、短期的にはプロトタイプの開発が目的だったけれど、
長期的に考えてみると、彼らが将来プロダクトデザイナーや建築家になったときに、
このキャンプが原体験となり、木材や組木に注目したり、
日本とのつながりを考えるようになってくれるのではないかなと。
数値にはできない、そのような期待も感じました」

このように発表の内容は、ほぼすべて、地域性が取り入れられていた。
当初は、「木工×IoT」だけがテーマであったはずだ。
しかしフタを開けてみれば、飛騨のまちの文化や資源とリンクしたものばかり。

学生たちは、まちを歩く。すると地域のことが見えてくる。
まちの人にやさしくしてもらい、交流を深めていく。
そのなかで自然と、「ここでやるべきこと」というイメージが芽生えたようだ。

このイベントの発起人である〈Loftwork Taiwan〉代表のTim Wongさんは、
東京や大阪ではなく、地方と海外を直接つなげたかったという。
なかでも飛騨は、Timさんの目におもしろく映った。

「飛騨は文化が保存されています。
歴史的な遺産には直接、触れられませんが、文化というものは現在進行形で、
触れて変化を加えることができます。
そこに自分が持っているものをミックスして、
インタラクション(相互作用)することができます。
つまり組木や木工は入り口に過ぎません」

〈Loftwork Taiwan〉代表のTim Wongさん。

Parsons School of DesignのKan Yang Kyle Li教授も、飛騨独特の文化に触れた。

「キャンプ期間中に、木製家具メーカーの飛騨産業でワークショップをしました。
職人の方たちから、木の特徴を活かすことや、
美観のための木目などディテールを整える視点・ノウハウを学びました。
しかもそれが、実際の飛騨のまちで体現されている。そのことに感動しました」

国立交通大学のJune-Hau Hou教授も、
テクノロジーと地域が融合したイベントの成果を感じている。

「これまで台湾で行われていたワークショップでは、
デザインとテクノロジーの繰り返しばかり。
しかしそれでは新しいアイデアは生まれません。
今回は、伝統的な技術を持つ職人がいたりして、環境が特別でした。
こうして地域で行われることで、
地域性を生かしたコミュニティや産業が生まれる可能性を感じました」

国立交通大学のJune-Hau Hou教授。

最終プレゼンテーションの席では、あるおばあさんが参加していた。
そしてほおずきをアイデアの元にしたプロダクトにいたく感動していた。
そのおばあさんと学生が、何やら話している。
まったく言葉は通じていないのだが、
不思議とプロダクトを通じて何かわかりあえているように見えた。
このキャンプのひとつの本質を表している光景だった。

今回のイベントでは「スマートクラフト」という言葉が使われている。
特別、一般名詞化している言葉ではないが、これから使われていきそうな言葉でもある。
その定義づけを考えるイベントになったという側面も感じた。

「『スマートクラフト』は可能性のある言葉です。
何をやりたいか、どういうことを社会に伝えていきたいかと、
自分次第でスマートという言葉の使い方も変わってくると思います。
みんな、どんな結果が生まれるか想像していなかったけど、今終わってみて
改めてその可能性に興奮しています」
と言うのは、Kan Yang Kyle Li教授。

Parsons School of Design のKan Yang Kyle Li教授。

IAMASの小林 茂教授は、IoTを教える授業に講師として参加した。

「スマートというと、産業界ではすでに効率化のために取り入れられています。
では私たちのライフスタイルにおいて、どう関わってくるのか。
ビジネスシーンだけでなく学生の回りにも、
それらを考えていけるような環境が整いつつあります。
たとえ今回は難しかったとしても、
こうした木工技術や考え方があるということを持ち帰ってまた取り組んでみてほしい。
これはゴールではなくスタートです。
今回のキャンプで、そこにはたどり着いたのではないでしょうか」

情報科学芸術大学院大学(IAMAS)の小林 茂教授。

すべて英語によるプレゼンテーション。英語がわからない地元のお客さんには、隣にスタッフがついて通訳していた。

〈ご当地カレーグランプリ〉開催。 ピーマンに蕎麦! 市町村オリジナルで勝負

東京・浅草の、地方の魅力を体験できるビル〈まるごとにっぽん〉にて、
全国11市町村がそれぞれの名物や特産品を使って
開発したオリジナルのご当地カレーを競うイベント
〈まるごとにっぽん ふるさとカレーグランプリ〉が開催されます!

期間は、予選が2016年8月1日(月)から3日(水)、
決勝が8月6日(土)、7日(日)の計5日間。
現地から持ち寄った、想いの詰まった食材を
豪華にアレンジしたカレーが味わえます!

本グランプリは、事前に各ブロックに分けたトーナメント制で開催。
ワンプレートで4市町村の特色あふれるカレーを
楽しめるカレーセットをご賞味いただき、お気に入りのカレーに投票。
最も投票数の多いご当地カレーがグランプリとして選ばれ、
館内3階の〈Café M/N〉で期間限定メニューとして販売されるということです。

上の緑のカレーは、大分県豊後大野市の〈まるごとピーマンカレー〉。
ピーマンをペーストにした緑色のルーが特徴!

ピーマン生産量が、市町村単位では日本で2位、
西日本では1位を誇る豊後大野市。
トッピングには、豊後大野市特産のしいたけやピーマンを盛りつけ。
ルーには、うまみとコクのある“豊のしゃも”を使用し、
苦味の少ない種類のピーマンを使うことで、
ピーマン嫌いの子どもでも食べやすいカレーになっているのだそう。

〈あなたのそばに、そばカレー〉

そしてこちらは、山形県村山市の〈そばカレー〉。
カレーそばではなくそばカレー。
特産品のそばの実を、具材としてふんだんに使用しました。
しょうゆベースのカレーに、茹でたそばの実と、
あいかもの肉とぶつ切りのねぎを加えています。
和風の香ばしい香りが特徴のカレーです。

〈足利マール牛カレー〉

栃木県足利市の〈ココファーム・ワイナリー〉から出るぶどうの搾りかす、
“マール”を食べて育った“マール牛”を贅沢に使った〈足利マール牛カレー〉。
“麦の里”と言われるほど大麦の生産量が多い足利市。
地元で採れる中力粉を使って、食物繊維が豊富な、
とろりとしたルーに仕上げました。
また、野菜ブランド〈足利美人〉のアスパラガスと、
福神漬けではなく足利産の生姜をトッピングしています。

九十九里の 〈HAPPY NUTS DAY〉が ピーナッツバターの食べ方BOOK 『ピーナッツバターの本』を発売!

コロカルでもご紹介してきた、
千葉県九十九里発、スタイルのあるピーナッツブランド
〈HAPPY NUTS DAY〉(ハッピーナッツデイ)が
初めての本、その名も『ピーナッツバターの本』を発売します!

発売日は2016年7月6日(水)。
日本初、「ピーナッツバターの食べ方」BOOKです。

〈HAPPY NUTS DAY〉は、2013年夏に設立。
千葉の海沿いの畑で育てたピーナッツを使った、オリジナル商品を手がけるブランドです。
「高齢化と過疎化の進む、地元・九十九里を盛り上げたい」
という想いを持った、地元出身の村井駿介さんら3人の若者が作りました。

スケートボードやBMXを通じて知りあった彼らは、
地元の農家や腕ききの焙煎職人の手を借りながら、
2年近くの思考錯誤を経てオリジナルのピーナッツバターを完成。

そのピーナッツバターがフードディレクター野村友里さんの
目に止まったことを皮切りに、食ツウたちの注目を浴び、
現在、取り扱い店舗は全国に90店舗近くにまで拡大しています。
コロカルの記事はこちら

この本では、「ピーナッツバターってどんなもの?」
「食べ方がわからない」「買っても全部使い切れない」
という方のために、ピーナッツバターの魅力と、
とっておきの食べ方をご紹介します。

阿蘇と南阿蘇の おいしいものをセットに! 〈阿蘇復興支援セット〉 〈南阿蘇応援BOX〉

熊本県、大分県に甚大な被害をもたらした熊本地震。
いまだに多くの方が避難所生活を余儀なくされている一方で
復旧・復興にむけた整備も急ピッチで進められています。

熊本県を代表する観光地である阿蘇市や南阿蘇村は、
熊本市内からの主要道路や鉄道が土砂崩れやトンネル崩壊によって寸断され
観光客が激減し、深刻な問題を抱えています。

そのなかで、地元のおいしいものを全国に発信することで、地元の復興につなげたい。
そんな想いが込められたギフトセットが阿蘇、南阿蘇の両地域で販売されています。

熊本地震後、いちはやく復興に向けて動き出したこのふたつのプロジェクトは
さまざまなメディアに取り上げられ、「買って、被災地を支援する」という
全国の善意に支えられて注文が多く寄せられているといいます。

阿蘇地域の逸品を集めてセットにした〈阿蘇復興支援セット〉。
阿蘇の大自然から生み出されたいいものを組み合わせ、
現在では、12のオリジナルセットがつくられています。

〈阿蘇復興支援セット〉の発起人でもある〈阿部牧場〉。国内外から高い評価を得ている〈ASO MILK〉。

阿蘇の湧水の恵みがつまった〈ひばり工房〉のベーコンやハム。

このほかにも、阿蘇のたかな漬けや、阿蘇の人気洋菓子店のお菓子、
パラグライダーや乗馬体験をセットにしたものなど
阿蘇の魅力を感じられる商品が盛りだくさんです。