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富山生まれの「鮨蒲キューブ」
あなご、紅鮭、天然ぶり、
うに、甘えびが乗った
ひとくちかまぼこ!

コロカルニュース

posted:2015.10.14   from:富山県魚津市  genre:食・グルメ / 買い物・お取り寄せ

〈 コロカルニュース&この企画は… 〉  全国各地の時事ネタから面白情報まで。
コロカルならではの切り口でお届けする速報ニュースです。

writer profile

Akiko Saito

齋藤あきこ

さいとう・あきこ●宮城県出身。図書館司書を志していたが、“これからはインターネットが来る”と神の啓示を受けて上京。青山ブックセンター六本木店書店員などを経て現在フリーランスのライター/エディター。

今日のおやつは、富山県魚津市の「河内屋」さんがつくる
「鮨蒲キューブ」。
「鮨蒲(すしかま)」とは、河内屋さんの先代が開発した、
かまぼこを江戸前寿司のようにシャリに見立て、
上にすしネタを乗せた食べ物。
穴子や甘えびなど本格的なネタが乗っていて、
あっさりしたかまぼこと、すてきなハーモニーを奏でます!
この「鮨蒲キューブ」は、鮨蒲を手軽に食べられるように、
と2014年に発売されたミニミニ版。
キュートなパッケージデザインは宮田裕美詠さんによるもの。

具はあなご、紅鮭、天然ぶり、うに、甘えび

「鮨蒲キューブ」に入っているのは、
あなご、紅鮭、天然ぶり、うに、甘えびという
高級ネタのかまぼこたち!

「鮨蒲キューブ」は、新幹線の中でも手軽に
鮨蒲を食べて欲しいという思いから2014年に発売開始されたもの。
魚津はかまぼこのまちであると共に、
魚津塗りの漆器が盛んに作られる漆器のまち。
地元の職人さんとコラボし、お洒落な魚津塗りの楊枝が
セットになっているのもステキです。

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お寿司屋さんに行ったのがきっかけで開発

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あけたところ

そもそも「鮨蒲」が開発されたのは1982年のこと。
お寿司屋さんに行ったのがきっかけで構想を思いつき、
かまぼこにありとあらゆるいろんなネタを1000種類ぐらい
貼りつけて試作を開始。日本海の有名な素材や、富山らしい食材を意識して作っていきました。
富山のかまぼこ業界の常識を打ち破る商品でしたが、
あっという間に人気になり、県内外で評価されるようになったんだそう。
通信販売はこちら

鮨蒲キューブ(あなご、紅鮭、天然ぶり、うに、甘えび)

1,026円(税込) (税別:950円)

■河内屋魚津本店

住所:〒937-0051 富山県魚津市駅前新町9-12

TEL:0765-24-0381(代表)

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