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posted:2020.7.15 from:新潟県 genre:活性化と創生
〈 コロカルニュース&この企画は… 〉
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コロカルならではの切り口でお届けする速報ニュースです。
writer profile
Yu Miyakoshi
宮越裕生
みやこし・ゆう●神奈川県出身。大学で絵を学んだ後、ギャラリーや事務の仕事をへて2011年よりライターに。アートや旅、食などについて書いています。音楽好きだけど音痴。リリカルに生きるべく精進するまいにちです。
新型コロナウイルス感染症の影響下、
結婚式も自粛せざるおえない状況が続いています。
そんななか、新潟から結婚式を自粛・延期・中止したふたりに
「ユリ」をメインにしたアレンジメントをプレゼントする
〈花で応援 ウェディングフラワーキャンペーン〉のお知らせが届きました。
新潟県は、ユリの名産地。
生産面積は全国1位なのだそうです(出展:農林水産省「平成30年産花き生産出荷統計」)
当選者数は合計2,749組。
下記の3期に分けて募集が行われます。
第1期:7月7日(火)〜7月20日(月)1,000組
第2期:7月21日(火)〜8月13日(木)1,000組
第3期:8月14日(金)〜8月31日(月)749組
応募者はご本人でも、友人や親族の方でもOKなので、
プレゼントにしても、喜ばれそう。
応募条件は、ご本人またはプレゼントする相手が
結婚式を自粛・延期・中止されていること。
ご自身のSNS等へお花の写真とともに投稿いただけること。
花に関するアンケートに回答いただけること。
日本国内に在住であること。
お申し込みは、ホームページから。
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新型コロナウイルスの影響が広がって以来、
式典や祝宴、イベントなどが相次いで中止されたため、
花の需要は減少しているよう。新潟県ではユリをはじめ、
需要期に合わせて生産された花が行き場を失っているといいます。
新潟県花き振興協議会では、そんな花の需要を喚起するため、
〈新潟県花いっぱいプロジェクト〉を展開しています。
小学校への季節の寄せ植えを設置したり
駅にユリやヒマワリを展示したりといった取り組みを行い、
「生活の中に花を取り入れてみませんか?」と呼びかけています。
自粛ムードが続くなか、結婚式を諦めた方のなかには、
オンラインで式を挙げた方たちもいるのだとか。
離れていても、大切な人たちから祝福を受けられる機会は、いいものですよね。
花束のプレゼントも、ぜひ活用してみてはいかがでしょうか?
information
花で応援 ウェディングフラワーキャンペーン
主催:新潟県花き振興協議会、JA全農にいがた、新潟県
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