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posted:2016.4.26 from:富山県中新川郡立山町 genre:旅行
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writer profile
Akiko Saito
齋藤あきこ
さいとう・あきこ●宮城県出身。図書館司書を志していたが、“これからはインターネットが来る”と神の啓示を受けて上京。青山ブックセンター六本木店書店員などを経て現在フリーランスのライター/エディター。
ゴールデンウィーク直前、
お出かけ計画を練っている方も多いのでは?
本日ご紹介するのは、86基もの日本のダムを紹介する
写真集『ダムに行こう!』。
ダムライター・ダム写真家の萩原雅紀さんと、
写真家の庄嶋與志秀さん、
2人の著者が厳選した、日本全国“今見ておくべきダム”を
掲載した、ダム写真集の決定版です。
今、高まる“ダム観光”の人気。
人気ダムの放流には1000人以上の観客が集まったり、
ダムの写真のトレーディングカード〈ダムカード〉に
プレミアがついたり…。ダム好きを公言する著名人も増え、
地方のダムが注目を浴びる今日このごろ。
そんなダムの魅力は、なんといっても目の前にそびえる、
100m以上の高さのコンクリートや岩の塊の迫力。
駐車場やトイレ、レストハウスを備えるところもあり、
実は家族でも楽しめるスポットなんです。
著者の萩原さんは、これまでに国内外500か所以上の
ダムを訪れた“ダムライター”。
書籍『ダム』などのほか、毎年末には〈日本ダムアワード〉も開催する、
人生をダムに捧げたライターさんです。
写真家の庄嶋さんは、広告やミュージシャンなどの撮影を手がける
いっぽうで、ダムに魅せられ、ドローンでのダム撮影を行うように。
ドローンを使って撮影したDVD『絶景ダム』が現在発売中です。
二人が選んだダムは、
矢木沢ダム、豊平峡ダム、鳴子ダム、川俣ダム、
川治ダム、矢作ダム、黒部ダム、天ケ瀬ダムなどなど、
観光スポットとして有名なダムから、
行くのが困難な知る人ぞ知るマニアックなダムまで幅広いセレクション。
初心者にもマニアにも見応えありの内容。
すべてのダムの個性や見どころの解説とともに、
奥深いダムの世界をわかりやすく面白く紹介してくれます。
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『ダムに行こう!』付属のDVDには、
全14基、合計70分のダム映像を収録。
放流シーンやドローン空撮のシーンをふんだんに盛り込んだ、
ふだんは見ることができない絶景映像ばかり。
放流シーンは映像だけでなく、音も迫力たっぷりです。
写真集には“夜景ダム”も掲載。
価格は2000円(税抜)、ご購入は全国の書店やWebで購入、
または学研プラスWebサイトにて。
information
空撮DVD付きダム写真集『ダムに行こう!』
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