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posted:2020.10.2 from:群馬県吾妻郡長野原町北軽井沢 genre:旅行
〈 コロカルニュース&この企画は… 〉
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writer profile
Kanae Yamada
山田佳苗
やまだ・かなえ●島根県松江市出身。青山ブックセンターやギャラリースペース、ファッション・カルチャー系媒体などを経て、現在フリーのライター、編集者として活動中。まだまだ育ち盛り、伸び盛り。ファッションと写真とごはんが大好きです。
「焚き火」をテーマにした合宿施設〈TAKIVIVA(タキビバ)〉が、
この秋、群馬県北軽井沢にオープンしました。
ここは、企業をはじめとした集団が、
コミュニケーションを深め、プロジェクトを遂行するための、
火に集う場(宿泊型ミーティング施設)です。
さまざまな火を据えたオープンエアな空間で話し合いができ、
合宿当日はもちろん、合宿の前後を含めたプロセス設計から、
アドバイスやサポートが組み込まれ、
有意義な時間が過ごせるようになっています。
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それではここで、〈TAKIVIVA〉の特徴的な各施設をご紹介。
合宿場なので、施設が用意した食材を参加者が料理するシステム。
〈炊火食房〉という名のスペースには、かまどや囲炉裏があり、
30~80人が料理や食事をすることができます。
〈炎舞台〉には、直径9メートルの〈ファイヤーピット〉や
丸太を燃やす〈スウェーデントーチ〉が。
また、屋内以外の敷地内では、どこでも焚き火を楽しめます。
キャンプの定番である焼きマシュマロや火熾しのゲームも行え、
仲間との距離をぐっと縮められることでしょう。
浅間高原に点在する火山の避難施設に見立て、
〈SHELTER〉と名付けられた場所が宿泊施設となっており、
天井が低くこじんまりとしたシングルルーム〈ReGo〉で、
ひとり静かに1日の疲れを癒すことができます。
詳しいシステムやメニューについてはサイトに記載があるので、
気になる方はぜひチェックを。
こうこうと燃える炎を見ていると、
なんだかリラックスできたり、思考がクリアになったり。
焚き火にはそんな、癒しやエネルギーをもたらす力があるように思います。
リモートワークが定番化し、コミュニケーションが希薄になりそうなこれから。
仲間と共通の認知を高め、プロジェクトの精度を上げたい方は、
今こそ利用すべき施設なのではないでしょうか。
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TAKIVIVA
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