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posted:2018.11.21 from:山形県鶴岡市 genre:食・グルメ
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writer profile
Akiko Saito
齋藤あきこ
さいとう・あきこ●宮城県出身。図書館司書を志していたが、“これからはインターネットが来る”と神の啓示を受けて上京。青山ブックセンター六本木店書店員などを経て現在フリーランスのライター/エディター。
山形県鶴岡市発!
脱サラ&東京からUターンした“高田兄弟”がつくる、
雪室にんじん(雪に埋もれた人参)を使ったジュース
〈月山高原育ちの雪まろにんじんジュース〉が数量限定で販売されます。
雪室にんじんとは、高田兄弟が作った臭みのない甘くてまろやかな
〈月山高原にんじん〉を、積雪2メートルの山形・月山高原に作られた
大規模な雪室施設で寝かせたもの。
そんな人参を使った〈雪まろにんじんジュース〉は、
人参嫌いでもするすると飲めてしまう、濃い味わいのジュースです。
11月中旬頃から雪が降り始めるので、販売は2018年12月10日(月)からになります。
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高田兄弟の名前は兄・庄平、弟・耕作。もともとふたりは山形から上京し、
兄はIT会社で働き、弟は大学で学んでいました。
そんなふたりが鶴岡の羽黒山の麓にある故郷にUターンし、
農業を始めたのは7年前のこと。それは、彼らが
「自分らしく生きるためのライフスタイル」について考え、
話し合った結果のことでした。
サラリーマンの家庭で育ったため、農業の経験が全くなかったふたりですが、
山形県の新規就農者制度を利用して、
給付金で農業の元手をつくりながら頑張ってきたんです。
その結果、現在ではふたりが作る人参は評判を呼び、
地元の生協、スーパーでも人気商品になりました。
そんな彼らが次なる挑戦として作り上げた〈雪まろにんじんジュース〉。
お試しセットの3,800円(1000ml×2本、税別・送料無料)で販売します。
予約は、販売サイトにて。
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雪まろにんじんジュース
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