野毛〈ゴールデンもつ〉 ひとり呑みでも飽きない 小鉢メニューも大充実
おじさまワールドでも居心地いいのです。
「野毛のちかみち」
そう書かれた看板が掲げられているのは、地下への階段。
桜木町駅の改札で待ち合わせたお姉さんふたりは、
土曜の午後のみなとみらいへ行きます! 的なデートな装いなのに、
この階段を降りていただく。そう、今日は、野毛をご案内。
看板の絵がピエロなのは、野毛は大道芸のイベントが有名だから~などと
案内係らしく説明を加えて、地下道から直結「ぴおシティ」のビルに入り込む。
たちのみ屋、居酒屋、カウンターラーメン店に純喫茶などが、このフロアーにて商い中。
お客は、みごとにおじさまワールド。
このビルの上階には、競輪と競馬の場外馬券場があって、
みなさんそちらを楽しんでからの1杯だったり、続行中だったりするらしい。
このフロアにある「ゴールデンもつ」も競馬、競輪好きの方々の憩いの場所。
広めの店内の壁には、4つの液晶テレビで馬と自転車の映像が映し出されて、
みなさんレースが始まると食い入るような真剣なまなざし。
そんな店内の様子を横目にこのお店の名物メニュー、
ギャンブルらしいネーミングの「ゴールデンボンバー」を私がおすすめして
注文したものの、お店の方が「何か食べてます?」心配そう。
たちのみ屋からの2軒目だったから「はい」と答えて、出てきたのは、
金宮焼酎を凍らせたものをふりふり受け皿付きのグラスに注いでもらい、
梅エキスを好みでかけてもらうソレ。
シャーベット状態でキンキンに冷たくて、梅の甘みと酸味で飲みやすいけど、
焼酎そのままだから度数35度。くぅ~ききます~。
女子的には、梅エキス増量でさらにおいしくなったそう。
そして、焼きとんにあうあう。もつ煮込みやポテトサラダなどなど、
ひとりでも飽きない小鉢サイズのメニューが充実してるのがうれしいところ。
オムそば(ぼっかけ入り)って、関西人の私にはソウルフード的なメニューや、
スパム巻き、700円の定食も充実。いろいろある好きなメニューとお酒を頼みつつ、
おのおの好きな方向むいてるお客さんたちも店のリラックス感を上げて、
なんだか居心地がいいのです。
さぁて、まだ野毛のちかみち途中、地上に上がればネオンがともり始めた野毛のまち、
土曜日は、昭和の酒場の風情を求めて遠方からのグループ客も多くて、
賑わっております。さぁ、3軒目、4軒目と行きますよ~。

Information
ゴールデンもつ
住所:神奈川県横浜市中区桜木町1-1 ぴおシティB2F
TEL:045-681-2538
営業時間:11:30~22:00
定休日:年末年始、8月第3水曜日
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