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posted:2014.8.4 from:長崎県雲仙市 genre:食・グルメ
〈 コロカルニュース&この企画は… 〉
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writer profile
Akiko Saito
齋藤あきこ
さいとう・あきこ●宮城県出身。図書館司書を志していたが、“これからはインターネットが来る”と神の啓示を受けて上京。青山ブックセンター六本木店書店員などを経て現在フリーランスのライター/エディター。
暑い夏を乗り切るために、食欲を刺激するカレーの
お取り寄せはいかがでしょう!ということで、
これから「今日のカレー」というシリーズで
ご当地のカレーをご紹介していきます。
まずは、日本各地の名ホテルが趣向を凝らした「ホテルカレー」などなど。
本日ご紹介するのは、長崎県雲仙市にある
クラシックホテル「雲仙観光ホテル」が作るビーフカレー。
「ホテル特製歴史のビーフカレー」として、
創業以来愛され続けている伝統のカレーです。
由緒正しい欧風カレーで、まるでビーフシチューのような濃厚な甘めのルーに、
長崎和牛のバラ肉をじっくり煮込んだ旨味が溶けこんでいます。
そこにピリっと効くスパイスは、まさに老舗ホテルのカレー!
ランチで頂けるこのカレーを目当てにホテルを訪れる方もいるほど。
この雲仙観光ホテルは昭和10年に創業した、
九州唯一のクラシックホテル。
日本初の国立公園に指定された雲仙の地に、日本で初めて「観光」という
言葉を冠して創業されました。
もともとは外国のお客様をお迎えするために作られた、
スイスシャレー様式の山小屋風建築の洋式ホテル。
80年近く経った今も、その外観とともに
おもてなしの精神を守り続けています。
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