KAMAKURA

神奈川県鎌倉市『KAMAKURA』
発行/chameleon

「観光情報誌ではない、カマクラのまち情報誌」を掲げる『KAMAKURA』。鎌倉在住の学生や主婦、社会人が中心となって制作しています。文化、歴史、自然、人、暮らし、商業、コミュニティなど、いにしえを偲ぶ鎌倉ならではの魅力を掘り下げ、より楽しむための情報を発信しています。
「まちには沢山の魅力的な人達が暮らし活動しています。そんなまちの人の活動を紹介することで、人と人が繋がって、もっと面白きまちになればいいなと思っています。」(代表・宮部さん)

KAMAKURA
http://chameleon-kamakura.com/webkamakura/

発行日/2012.3

日和 VOL.77

長野県長野市『日和』
発行/株式会社 まちなみカントリープレス

長野県ならではのユースカルチャーを発信しているフリーペーパー「日和」。今月号は、小布施のひと・もの・場所、そしてその活動に注目しています。ゆったりと流れる「小布施タイム」が誌面から伝わってきます。

日和
http://www.nao-magazine.jp/cp/hiyori/

発行日/2012.4

きっと

長野県伊那市『きっと』
発行/きっと編集部

南アルプスからほど近い長野県伊那市高遠町で3人の女性が制作する、リトルプレス。
毎号、豊かな山の恵み、水の恵みを慈しみながら自然に寄り添って暮らす人々を特集し、ページをめくるたびに、丁寧に綴られた記事と、素朴で美しい日本の田園風景の写真に心癒やされます。
「きっと」あなたのお気に入りも見つかるはずです。

きっと
http://kitto.petit.cc/

定価500円

発行日/2011.8

SeCue

静岡県伊豆地方『SeCue』
発行/株式会社BACCO

静岡県東部・伊豆から発信され、「ひと」と「もの」と「まち」をつなぐ『SeCue』。
各号ワンテーマを掲げ、伊豆の美しい風景や歴史文化、この地に暮らす個性的な人々に目を向け、地域色豊かにお届け。
伊豆の食材を使ったフードやドリンク、伊豆をテーマにしたおみやげの企画開発も行っています。

SeCue
http://www.loopto.com/magazine/jp/secue/
ブログ
http://se-cue.blogspot.com/

発行日/2012.3

暖暖松山

愛媛県松山市『暖暖松山 だんだんまつやま』
発行/松山市

松山市が主導となり、松山の歴史やカルチャーを発信するフリーペーパー。なかでも日本最古の湯と言われる道後温泉のシンボル、道後温泉本館の歴史を紐解いた内容は、読み応えあり。さらに市民が愛するカフェやバーなどが紹介され、身近な松山を発見できそう。松山の人々のあたたかさをそのままあらわしたような、ゆるりと美しいデザインや写真も必見。新しくてなつかしい、そんな愛媛・松山本。次号にも期待が募る。

愛媛県松山市『暖暖松山 だんだんまつやま』
http://www.dandanmatsuyama.com/

発行日/2012.1

チャンネル vol.5

長野県長野市『チャンネル』
発行/ch.

長野市のリトルマガジン『チャンネル』のVol.5では、
「ぼくらがZINEを作る理由」と題して、2月からch.booksで開催されていたZINE展について特集しています。
大規模に流通していない本=ZINE のつくり手の想いが伝わる一冊です。

ch.books
http://chan-nel.jp/

発行日/2012.2

日和 VOL.76

長野県長野市『日和』
発行/株式会社 まちなみカントリープレス

グルメやファッションはもちろん、音楽やイベント情報まで、長野県ならではのユースカルチャーを発信しているフリーペーパー「日和」。長野市善光寺のすぐそばに編集室を構え、同じビルの地下には「hiyori CAFE」を併設。取材に向かう編集部の最新情報などがアップされるwebサイトもお見逃しなく。

日和
http://www.nao-magazine.jp/cp/hiyori/

発行日/2012.2.29

桜坂劇場

「映画館」から「劇場」へ。

那覇市民の台所、マチグヮー(牧志公設市場)のにぎわいを横手に外れると、
桜坂と呼ばれる細く急な坂がある。
アメリカの施政権下にあったときにはキャバレーやスナック、
バーが並び色街として栄えたが、
今はスナックが少々残る程度でかつての面影はない。

その桜坂のてっぺんに建つのが、桜坂劇場。
1952年に開業した「珊瑚座」という芝居小屋から歴史は始まる。
1953年に映画館に転身し「桜坂琉映館」と改称。
1986年11月に「桜坂シネコン琉映」としてリニューアルする。
そもそも沖縄は、映画興行の文化や歴史が、他の地域とは大きく異なる。

戦後しばらくの間、沖縄では、昭和初期の無声映画と、
新しいアメリカ映画が同時に上映され、多くの人が映画に親しんだ。
その後、沖縄を題材にした多くのインディーズ作品の台頭と流行を経て、
最近は沖縄国際映画祭が開催されるといった、
独自の映画文化を築きあげてきたという背景がある。
しかし、まちの小さな映画館だった「桜坂シネコン琉映」は、
2005年4月にとうとう力尽きてしまう。

なんとか那覇市内に映画館を存続させたいという想いを持った
県出身の映画監督・中江裕司さんを中心とする5人の仲間が
2005年7月に「桜坂劇場」をオープンさせた。
現在は、3つのスクリーンを擁し、年間300本上映するまちの映画館はそのままに、
カフェ「さんご座キッチン」と、
雑貨・本・沖縄クラフトを販売する「ふくら舎」も同時に運営しており、
さまざまな年代のお客さんでにぎわっている。

モーニングを食べられる店が意外と少ない沖縄で重宝するカフェ。
沖縄在住の工芸作家の作品が多く並べられるショップ。そして映画館。
ゆったりとした沖縄タイムに身をゆだねられる空間がつくりあげられた。

「映画だけでなく、音楽のライブがあったり、雑貨や本があったり。
経営側の都合ではなく、“お客さんは何を求めているのか”という視点でセレクトします。
一方でお客さんも、従来の映画館の枠組みを越えて、楽しみ方をセレクトするのです」
と話すのは、桜坂劇場を運営する株式会社クランクの上原力(つとむ)さん。
ショップにセレクトされているものも、沖縄の映画の歴史書や、
やちむん(沖縄陶器)の重鎮の作品、若手のテキスタイル作家の作品など。
どれも一般の土産物屋では手に入らないような個性的で手に取りたくなる品々だ。

映画館の薄暗いイメージを払拭する、明るく開放的なロビー。

沖縄の手しごとが集まるふくら舎。

沖縄の海を想起させる青い壁紙が印象的なホール。

市民大学を劇場で。

桜坂劇場の大きな特徴のひとつは「桜坂市民大学」という、
体験型のワークショップを主催していることだ。
「情報をただ消耗するだけではなく、情報を“つくる”ことも大切だという意識で、
従来にはない劇場のかたちをつくりあげていきました」
と上原さんは語る。

150ほどの講座が随時開かれており、市外や県外からも参加する人が多い。
それもそのはず。講座は、「おじーおばーのウチナーグチ(古くからの沖縄の方言)講座」や
「ウチナー芝居」といった沖縄の文化継承の講義から、
「映画の学校」や「脚本講座」という、映画館の特性を活かした講義もあり、
まさに、ここ桜坂劇場でないと受講できないものが多いのだ。

例えば、「おじーおばーのウチナーグチ講座」について、
「沖縄にくる方には“リアル”と“驚き”という二通りの体感の目的があるのですが、
ここ桜坂劇場は、沖縄の“リアル”の部分なのです。
つまり、ウチナーグチを使いたいという人が学びにくるのです」と上原さん。
なので、桜坂市民大学ではしっかりと使う場も与える。
桜坂市民大学学園祭と称し、講義終了後に成果発表の場が設けられ、
講師も生徒も鍛錬するそうだ。
その様子たるや「単に習いにきているという感覚ではなく、修行ですね」とのこと。
卒業生の中にはウチナー芝居の役者として活躍する人や、
実際に職業として身を立てる人もいるほど。その、講師と生徒の真剣さも人気のゆえんだ。

通常であれば、公民館やそれに準ずる場所で行われることの多い市民大学が、
まちの映画館で行われるということはとても珍しいのでは?
「珍しいどころか、映画館が文化発信の中心になるということ自体、
お手本がなかったのです。もう映画館単体では
人を呼び込むことは難しいと考えた代表の中江裕司が、
日本だけでなく世界中のスクリーンを視察してよい試みを吸収し、
“映画館”ではなく、総合的な“劇場”にしようと。そうしてできたのが桜坂劇場でした」
また、上原さんは、“開かれた場所”という言葉をキーワードとしてあげた。

「映画館は元来クローズドな場所で、
まず入り口にあるチケット売り場でチケットを買ってから
中に入らなければならなかったのです。
でも桜坂劇場では、チケットを持っていなくても中に入れ、利用できます。
映画館という場を“開かれた場”にし、さまざまな人に自由に出入りしてもらい、
いつも誰かがいる空間にする、という考えは新しいかもしれません」

その取り組みもあり、今では、桜坂劇場の会員は1万人に達した。
これは全国的にみても大成功と言える。
「本当に会員・リピーターに支えられています」と笑う。
運営に悩む全国のミニシアターも手本にしたいのでは? 
という問いに、上原さんはこう答えた。

「その土地に合ったやり方というのが必ずあるはずです。
沖縄は地域との結びつきや郷土愛がとても強いし、
興行などの一般的なランキングに左右されず自分の楽しみは自分で選ぶという意識が強い。
沖縄映画の歴史的、文化的な背景もありますし、この場所も昔からあった。
それが良かったのかもしれませんね」

赤い手すりの階段を上ったところは元々会社の事務所だった。今は桜坂市民大学の教室として使用されている。

桜坂市民大学。この日はヨガのクラスが開講中。若い男性も多い。

桜の見頃は2月上旬。桜坂の名にふさわしい光景が見られるという。

ながさき「にこり」

長崎県長崎市『ながさき「にこり」』 
発行/長崎県広報課

長崎県の広報課がつくるながさき「にこり」は、年6回(奇数月)発行する地域情報誌です。県庁や県の地方機関、観光窓口、空港などで無料で配布しています。長崎県のすばらしい魅力をわかりやすくご紹介し、読んでいて思わず「にっこり」する情報誌です。

長崎県広報課
http://www.pref.nagasaki.jp/koho/plaza/dream/

発行日/2012.1

チャンネル vol.4

長野県長野市『チャンネル』
発行/ch.

グラフィック・デザイナーの青木さんと、編集・ライターの島田さんのふたりで、長野市に2011年7月に小さな本屋、ch.books(チャンネルブックス)をオープン。
隔月でフリーペーパー『チャンネル』を発行しています。
「フリーペーパーは、自分たちが興味を持った、長野の面白いものや人を取り上げよう。それがチャンネルとch.booksの広告にもなればいいという意識で行って、結果的にそれが地域の活性化につながっていけば面白いと思います。」
(青木さん)

ch.books
http://chan-nel.jp/

発行日/2011.12

旅手帖 beppu

大分県別府市『旅手帖 beppu』 
発行/特定非営利活動法人 BEPPU PROJECT

『旅手帖 beppu』は、厳選した別府市中心市街地の
「いいとこ」を紹介する季刊誌。別府の魅力を余すところなく伝えています。まち歩きをより楽しむためには、BEPPU PROJECT が発行する、『もぐもぐマップ』と、『てくてくマップ』も必携。

旅手帖 beppu
http://beppu.asia/
特定非営利活動法人 BEPPU PROJECT
http://www.beppuproject.com/

発行日/2011.9