終点に行き着くまでもおもしろい!
しかも、見どころは終点だけではありません。
入り口から終点まで、明暗、色、音などさまざまな要素を掛け合わせ、
来場者をトンネルの奥へと誘う仕掛けが施されています。
たとえば、見晴台から見晴台までの間には、異なる色の光がトンネル内を照らします。
どこかの民族音楽のような不思議な歌が流れるゾーンも。
そのミステリアスな雰囲気に耐えられず、
「これ以上先に行きたくない!」と泣き出してしまう子どももいるのだとか。
たしかに神聖で神秘的なムードが漂っています。
![トンネル内の様子。奥に進むにつれ、ライトの色が変化していく。[tunnel of Light]Ma Yansong / MAD Architects(大地の芸術祭)](https://libs.colocal.jp/wp-content/uploads/2019/12/ode-niigata-kiyotsukyo-photo2.jpg)
トンネル内の様子。奥に進むにつれ、ライトの色が変化していく。[tunnel of Light]Ma Yansong / MAD Architects(大地の芸術祭)
また第2展望台には、カプセルのようなトイレが鎮座。
外から見るとメタリックな素材で覆われており、まるで宇宙船のような存在感。
中に入ってみると、あっと驚くような仕掛けが。
これも遊び心のあるアート作品なのです。
こうしたアートの存在が、
「この先にはいったいどんな景色が広がっているんだろう?」と
終点まで好奇心を掻き立てます。
![第2展望台に突如現れる、「見えない泡」と名づけられたトイレ。訪れたらぜひ中に入ってみて。[tunnel of Light]Ma Yansong / MAD Architects(大地の芸術祭)](https://libs.colocal.jp/wp-content/uploads/2019/12/ode-niigata-kiyotsukyo-photo3.jpg)
第2展望台に突如現れる、「見えない泡」と名づけられたトイレ。訪れたらぜひ中に入ってみて。[tunnel of Light]Ma Yansong / MAD Architects(大地の芸術祭)
トンネルの入り口にある施設「ペリスコープ」にもぜひ足を運んでみてください。
建物に入った瞬間に硫黄の香りがぷ~んと漂います。
1階に売店とカフェ、2階には足湯の機能を備えているからです。
![エントランス施設「ペリスコープ」はトンネルのリニューアル後、ほどなくして完成。こちらも〈マ・ヤンソン/MAD Architects〉による作品。[tunnel of Light]Ma Yansong / MAD Architects(大地の芸術祭)](https://libs.colocal.jp/wp-content/uploads/2019/12/ode-niigata-kiyotsukyo-photo4.jpg)
エントランス施設「ペリスコープ」はトンネルのリニューアル後、ほどなくして完成。こちらも〈マ・ヤンソン/MAD Architects〉による作品。[tunnel of Light]Ma Yansong / MAD Architects(大地の芸術祭)
階段を上ると、近所の日帰り温泉〈湯処よーへり〉から引いた
源泉掛け流しの単純硫黄温泉の足湯と、
天窓の鏡に映る清津川が目に飛び込んできます。

2階では足湯に浸かりながら、天窓の鏡に映る清津川を眺めることができる。足を拭くタオルの準備をお忘れなく。

年間を通して42度に設定されているお湯は熱すぎず、ぬるすぎない、心地よい温度で、
天井の鏡に映る清津川を眺めながらのんびり浸かることができます。
体がじんわりあたたまったら、1階の売店で販売している
「生クリーム仕立ての濃厚ソフトクリーム」に舌鼓。

1階で販売しているソフトクリームは、スタッフもオススメの一品。さまざまなグッズもあり、十日町で採れた10種の山菜を図鑑のように並べたプリントが独特な「山菜Tシャツ」も人気です。