odekake
posted:2016.3.14 from:北海道 / 道北エリア genre:旅行
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訪れたのは紅葉も終わりかけたピリっと冷たい風の吹く晩秋の季節。
ハイシーズンではないけれど、道北の旅はドキドキする出会いがたくさんありました。
慈しまれた料理、森の取り組み、まちを愛する人々など。
そんな旅の記録を写真でめぐります。
photographer profile
Yayoi Arimoto
在本彌生
フォトグラファー。東京生まれ。知らない土地で、その土地特有の文化に触れるのがとても好きです。衣食住、工芸には特に興味津々で、撮影の度に刺激を受けています。近著は写真集『わたしの獣たち』(2015年/青幻舎)。
yayoiarimoto.jp
credit
supported by:北海道観光振興機構
今回、コロカルが写真家の在本彌生さんとめぐったのは、
北海道の道北エリア。まず、新千歳空港から占冠を目指し、
そこから、富良野や美瑛の素朴な田園景色を横目に、
音威子府まで北へと車を走らせます。
東川では豊かな水と旭岳の美しさを目の当たりにして、
途中日本海をめざし上川から増毛へ。
海岸線に夕日が沈でいく風景に目を奪われます。
早くから開拓がすすんだ旭川での人のご縁は運命的。
恵まれた出会いを惜しみつつも旭川をあとに、
美深と下川の静かでふかふかな森へも足を踏み入れました。
ため息が出るような大きな自然と人々の営みとの出会い。
改めて北海道の懐の深さを知ることになった在本さんが
この旅で感じたこととは。
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