一棟貸しの宿〈青の家〉がオープン
仲塚家の敷地内には、蔵を含め、6棟の建物があります。
2019年冬、かつて長屋門として使われていた棟を改装し、
一棟貸しの宿〈青の家〉が完成しました。
こちらは、周子さんの夢を実現させた場所。

玄関から裏の畑へと続く廊下は、長屋門の通路を生かしたつくり。
庄屋を務めていた頃は、村の人たちがこの門をくぐり、主を訪ねてきたといいます。

広々としたリビングにはアイランドキッチンがあり、
料理しながら食事を楽しむことができます。
バスルームには広々としたバスタブがあり、
1階と2階にトイレがついているのもうれしい。

アイランドキッチンとカウンターが連続したようなテーブル。

清潔感があり明るい洗面所。
青の家の設計・施工を手がけたのは、地元の木材店。
周子さんは、佐渡の人に直してもらいたかったといいます。
「母屋の施工は新潟市の工務店にお願いしたのですが、
青の家は地元の人に直してもらいたいと思って、大工さんを探していたんです。
そんなときに、たまたまごはんを食べに来ていた、
地元に根づいた木材店の〈吉井木材〉さんが
“よかったらうちで直しますよ”と言ってくださって。
以来、ずっとお世話になっています。
内装はすべて私のわがままを聞いていただき、社長さんに図面をひいてもらいました。
アイランドキッチンも出来合いのものではなく、吉井さんに造作してもらったんですよ」

2階には、和室が2部屋。家族でもグループでもゆったり過ごせそう。