世界遺産・二条城を舞台にした
国際的なアート見本市
〈artKYOTO 2019〉が開催

二の丸御殿台所外観

国内外の31軒の美術商が集結

ICOM Kyoto 2019（国際博物館会議京都大会）の開催に伴い、
この秋、たくさんのアートイベントが行われる京都。

９月７日（土）～９日（月）には、
世界遺産・二条城を舞台にした国際的なアート見本市
〈artKYOTO 2019〉が開催されます。

今年初開催となるこの〈artKYOTO 2019〉は、
国内外の12都市から31軒の美術商が二条城に集結。
ラインナップは以下の通りです。

１. 二の丸御殿台所・御清所（おきよどころ）

梅軒画廊／Gajah Gallery／ギャラリー広田美術／宝満堂／imura art gallery／
Yoshiaki Inoue Gallery／タカ・イシイギャラリー／
古美術 鐘ヶ江 Japanese Sculpture Next 100 years project／KOMIYAMA TOKYO／
ミヅマアートギャラリー／NUKAGA GALLERY／OVER THE INFLUENCE／
ART OFFICE OZASA／CHRISTINE PARK GALLERY／思文閣／祥雲／シュウゴアーツ／
秋華洞／現代美術 艸居／画廊たづ／宇野商店／清昌堂やました／夢工房

２. サテライツアート

サテライツ・アート・ラボ

３. ライブアートガーデン

アンザイ ギャラリー

４. 東南隅櫓（すみやぐら）

Galleria Col／ギャラリー HATA Bros.／古美術もりみや／SHUMOKU GALLERY／古美術 柳

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平安時代の仏像から、 江戸時代の蒔絵・浮世絵、
明治時代の金属工芸、海外で注目されている戦後の日本美術、
華やかな日本画、ピカソやゴッホなど近代の巨匠、さらには、
新進気鋭の国内外の現代美術家たちの作品が多数出品される予定。

1000万円以上の美術品も並び、高名な建築家による住宅も
建築模型の展示と合わせて販売されるんだそう。

これらを一気に、それも京都の歴史ある建造物の中で
見られることはめったにありません。

そして、この〈artKYOTO 2019〉は、ICOMのパートナーイベントとなっており、
京都国立博物館など３館が特別協力博物館・美術館として参加。
国際博物館会議と博物館・美術館とアートフェアの
それぞれの来場者が相互に優待入場できるようになっています。

京都の風情ある建造物とともに、国内外のアートを楽しむ。
今年は残暑もそんなに厳しくなさそうと言われているので、
過ごしやすい気候のなか、ゆったりと場内をまわるのは
思った以上に気持ちよいのではないでしょうか。
お近くにお越しの方はぜひ足を運んでみてください。